「不滅」読み始め
2010年9月1日 昨日から、クンデラの「不滅」を読み始める。やっと100pくらいまで読む。老境を迎えたドイツの文豪げーてと若い恋人べッティーナとの関係や、ナポレオンとの会見を記しているとこまで。げーてはいろんな意味で巨人だと月並みな感想を持つ。
クンデラの小説は「存在の耐えられない軽さ」しか読んでいないが、こっちの「不滅」の方は作者の出しゃばる率が高そうだ。細かいことだが、導入部に出てくる作者本人が、架空の主人公であるアニェスを構想する過程を書く必要があるのかと思ってしまった。まだ途中だからわからんけど、あくまで架空の話だということを強調したいのだろか。
いつの間にか、たいわんの東あたりにいろいろ雲が湧き出している。台風6号は沖縄を縦断して北上している。7号はこっちに来なさそうだが、その東側に次の9号・10号になりそうなのがうようよしている。台風しーずんの到来だ。海水が高いので、これからの台風の進路次第ではやばいことになりそうできいつけなくてはならない。
クンデラの小説は「存在の耐えられない軽さ」しか読んでいないが、こっちの「不滅」の方は作者の出しゃばる率が高そうだ。細かいことだが、導入部に出てくる作者本人が、架空の主人公であるアニェスを構想する過程を書く必要があるのかと思ってしまった。まだ途中だからわからんけど、あくまで架空の話だということを強調したいのだろか。
いつの間にか、たいわんの東あたりにいろいろ雲が湧き出している。台風6号は沖縄を縦断して北上している。7号はこっちに来なさそうだが、その東側に次の9号・10号になりそうなのがうようよしている。台風しーずんの到来だ。海水が高いので、これからの台風の進路次第ではやばいことになりそうできいつけなくてはならない。
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