雑記
2013年4月27日 良い天気。いつもの日曜日的なこと以外はしていない。一度駅前まで出る。100円ショップと2つのスーパーを動く。
ベートーヴェンの交響曲第8番を聴く。いつ聴いても好きな曲。ベートーヴェンの交響曲の中で一番好きな曲かもしれない。ゆっくりした楽章がないからするすると4楽章までいける。4楽章が一番難解だけれど、展開部が二つあると考えればそんなに複雑でもない。この曲をレコードで聴きながらお菓子をばりばり食ってその辺の本を読みあさるのが小学生の頃の楽しみだった。あのころとは全然違う形だけれど、この曲を聴きながらのんびりと過ごせるのは幸せなことだ。。
ベートーヴェン 交響曲第8番ヘ長調 作品93
http://www.youtube.com/watch?v=CLkU25urxJE
東京奇譚集読み終わる。日々移動する腎臓のかたちをした石、品川猿。品川猿で、名前を盗む猿がしゃべるのが軽薄な感じがしてちょっと嫌だった。腎臓のかたちをした石は洒落のめした感じが嫌いだ。それでもさくさく読み進められるのは、確かな文章力と比喩のうまさがあるからだと思う。
翔ぶが如く4巻122ページまで読む。江藤新平率いる佐賀の乱が暴発的に始まるものの、あっさりと鎮圧される。江藤が逃げる途中鹿児島の西郷のところへ会いに行っているのが面白い。一方で西郷が鹿児島の士族に推される形で私学校をつくる。学校と名前がつくが、むしろ党に近いものという説明がある。各郡の政治まで担当するのだから、確かに学校という定義を大幅にはみ出してしまっている。
ベートーヴェンの交響曲第8番を聴く。いつ聴いても好きな曲。ベートーヴェンの交響曲の中で一番好きな曲かもしれない。ゆっくりした楽章がないからするすると4楽章までいける。4楽章が一番難解だけれど、展開部が二つあると考えればそんなに複雑でもない。この曲をレコードで聴きながらお菓子をばりばり食ってその辺の本を読みあさるのが小学生の頃の楽しみだった。あのころとは全然違う形だけれど、この曲を聴きながらのんびりと過ごせるのは幸せなことだ。。
ベートーヴェン 交響曲第8番ヘ長調 作品93
http://www.youtube.com/watch?v=CLkU25urxJE
東京奇譚集読み終わる。日々移動する腎臓のかたちをした石、品川猿。品川猿で、名前を盗む猿がしゃべるのが軽薄な感じがしてちょっと嫌だった。腎臓のかたちをした石は洒落のめした感じが嫌いだ。それでもさくさく読み進められるのは、確かな文章力と比喩のうまさがあるからだと思う。
翔ぶが如く4巻122ページまで読む。江藤新平率いる佐賀の乱が暴発的に始まるものの、あっさりと鎮圧される。江藤が逃げる途中鹿児島の西郷のところへ会いに行っているのが面白い。一方で西郷が鹿児島の士族に推される形で私学校をつくる。学校と名前がつくが、むしろ党に近いものという説明がある。各郡の政治まで担当するのだから、確かに学校という定義を大幅にはみ出してしまっている。
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