雑記
2013年6月6日 風邪引きずる。基本的には無難に終わる。
M市の奥地をうろうろしていた時に、こんもりとした小山があったことを思い出した。あれはなんだったのだろう。武蔵境の方にはふじづかがあるのは知っているけれど、それとは別物だ。あの辺にはウドを栽培している農家があって、ウド栽培用の穴倉をつくっていたりして面白い。M市の土地区画は、江戸以降に開拓してできた区画だから新しいのだけれど、その区画を無視するかのように通っている道はそれ以前にできた古い道の可能性が高いから古いものが残っていると思う。
大岡昇平「俘虜記」読み終わる。終戦になってから、収容所で女装が流行ったり、いろいろ芝居をやったり、大岡氏自身までもが春本をつくったりしてかなり面白い。文中では「堕落」と表現していたけれど、ある意味文化が花開いたともいえるのかもしれない。大岡氏らが日本に帰国してからのことも気になる。「続俘虜記」も読みたくなった。
M市の奥地をうろうろしていた時に、こんもりとした小山があったことを思い出した。あれはなんだったのだろう。武蔵境の方にはふじづかがあるのは知っているけれど、それとは別物だ。あの辺にはウドを栽培している農家があって、ウド栽培用の穴倉をつくっていたりして面白い。M市の土地区画は、江戸以降に開拓してできた区画だから新しいのだけれど、その区画を無視するかのように通っている道はそれ以前にできた古い道の可能性が高いから古いものが残っていると思う。
大岡昇平「俘虜記」読み終わる。終戦になってから、収容所で女装が流行ったり、いろいろ芝居をやったり、大岡氏自身までもが春本をつくったりしてかなり面白い。文中では「堕落」と表現していたけれど、ある意味文化が花開いたともいえるのかもしれない。大岡氏らが日本に帰国してからのことも気になる。「続俘虜記」も読みたくなった。
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