20140318

2014年3月18日
 春一番。この間吹いたのはそうではなかったらしい。

 少しの猶予。4月以降いろいろ変化がある。心の余裕を一番に考える。

 シューマンの交響曲第2番にすっかりはまってしまった。はまり具合が2003年に聴いたシューベルトの弦楽四重奏15番以来かもしれない。曲そのものがいいというのがあるが、この曲を聴くことによってハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、メンデルスゾーン、ブラームス、ブルックナーらの偉大な交響曲が雄大な山脈のように広がりをもってみえてくる。一昨日は冒頭トランペット動機がハイドンからの本歌取りと書いたけれど、一方でブルックナーの交響曲第3番・第4番の冒頭にも似ているし、ショスタコーヴィチの交響曲第15番にも同じ動機が出てくる。交響曲という一大山脈のまさに中央にそびえたつ高峰だと思う。

 「卒業」読み終わる。東野圭吾がどういう作家かというのが少しわかる。
 モンゴメリー「アンの愛情」を52ページまで読む。「赤毛のアン」シリーズの三作目。ギルバートと同じ大学に入ることになる。プリンスエドワード島からキングスポートへ舞台が移る。アンに想いを寄せているチャーリー・スローンの書かれ方がいろいろとひどい。モデルがいるのかもしれない。




 


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