20140426

2014年4月26日
 うす曇り。何か夢を見て5時頃目を覚ます。内容は忘れる。2度寝。だらだらしている。買い物。売っていないものがあって梯子する。

 シューベルトの弦楽五重奏の2楽章のことを考える。主要部分は悟りを開いたかのような境地なのに中間部ではヒステリーを起こした人のように荒れ狂う。その後最初の主部が戻ってからコーダの手前で再びヒステリーに向かうかに見えるが、その兆しだけみせて静かに終わっていく。大いなる矛盾を抱えた楽章だけれど、両者を抱えているからこそ偉大に聞こえる。

プラジャーク四重奏団&フカチョヴァ演奏
http://www.youtube.com/watch?v=mLY_Ww8r7Sw

 ピチカートの響きが美しい。





 

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