20140726

2014年7月26日
 ほぼ猛暑日。昨日より南風がややある。

 病院池。某所。駅から遠くて汗をかく。1時間ほど談義。駅前祭。パラグアイ。眼底痛。

 「吾輩」読み終わる。480pあたりからの会話は含蓄がある。また再読しよう。E.T.A.ホフマン「牡猫ムルの人生観」との類似。

 『日本近代短篇小説選 昭和篇1』106pまで読む。こないだまで読んできた『短篇ベストコレクション』所収の短篇とは全く違う。娯楽的要素がない。表現と思想があるが硬い。それと病院・病気がらみの描写がある小説が苦手だということを改めて思い知らされた。

平林たい子「施療室にて」未読
井伏鱒二「鯉」△
佐多稲子「キャラメル工場から」○
堀辰雄「死の素描」未読
横光利一「機械」途中



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