20150115
2015年1月15日 曇後雨。午後強く降る。風も強い。北風。足先の神経がぴりぴりする。気圧が下がったようだ。雪にならなくて幸いだった。4℃~7℃。
復帰。何とか予定通り終わりそう。来週再来週の予定が決まる。雨雪は1回くらい来そうだ。雪になったら厄介だ。
「マイ・ベスト・ミステリーⅡ」267pまで読む。
大沢在昌「湯の町オプ」△
生島治郎「チャイナタウン・ブルース」●
北方謙三「鳩」△
吉行淳之介「鳥獣虫魚」(再読)○
大沢在昌「生活臭がたちこめる一方で、鮮やかに人生の断片を切りとったハードボイルドを書くには、乾いたナイフが必要である。」 自分の無様さ、ダサさを思い返す。吉行淳之介の小説を読んで、時間を超えて瑞々しいものを感じた。「砂の上の植物群」を読んだ時にも思ったのだけれど、女の色気を書かせたら右に出る者がいないのではないか。
井上靖「北の海」上 242pまで読む。洪作は高校浪人し、だらだらと柔道などをしながら沼津で過ごしている。そこへ金沢の四高から来た蓮実に四高に進学して柔道をやらないかと勧められる。一方で台湾にいる両親から台湾に来るように言われる。台湾に行くならしばらく郷里の伊豆湯ヶ島に戻れなくなるので、湯ヶ島へ向かう。地元の老人くめさんの話が面白い。
復帰。何とか予定通り終わりそう。来週再来週の予定が決まる。雨雪は1回くらい来そうだ。雪になったら厄介だ。
「マイ・ベスト・ミステリーⅡ」267pまで読む。
大沢在昌「湯の町オプ」△
生島治郎「チャイナタウン・ブルース」●
北方謙三「鳩」△
吉行淳之介「鳥獣虫魚」(再読)○
大沢在昌「生活臭がたちこめる一方で、鮮やかに人生の断片を切りとったハードボイルドを書くには、乾いたナイフが必要である。」 自分の無様さ、ダサさを思い返す。吉行淳之介の小説を読んで、時間を超えて瑞々しいものを感じた。「砂の上の植物群」を読んだ時にも思ったのだけれど、女の色気を書かせたら右に出る者がいないのではないか。
井上靖「北の海」上 242pまで読む。洪作は高校浪人し、だらだらと柔道などをしながら沼津で過ごしている。そこへ金沢の四高から来た蓮実に四高に進学して柔道をやらないかと勧められる。一方で台湾にいる両親から台湾に来るように言われる。台湾に行くならしばらく郷里の伊豆湯ヶ島に戻れなくなるので、湯ヶ島へ向かう。地元の老人くめさんの話が面白い。
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