20150526

2015年5月26日
 晴。暑くなる。風は北東気味。18℃~30℃。

 寝つき悪い。二度寝。HYD。目途が立つ見込み。午後ブツ来る。場所を占領。先が思いやられる。来週のYはなし。丸投げ気味。日本語の不自由さが出る。いらいらする。やや揉める。ボルカノ。

 『地獄篇』読み終わる。読むのに時間がかかったけれど読み甲斐があった。

 「ぼくは歴史学者になりたいとは思っていなかった。(略) ぼくはむしろ養いつづけてきた瞑想への一つの到達として、一切の諸科学の鳥を超え、地位や権力よりももっと高み彼方の、あるものになりたいと思っていた。
 それは「質問」であった。ぼくは「大きくなったら、質問になりたいのです!」」(第九歌 150p~151p)

 『歌よみに与ふる書』「歌話」150pまで読む。
 
 「○最普通なる『小倉百人一首』は悪歌の巣窟なり。その中にて初めの七、八首はおしならして可なれど、それより後の方は尽く取るに足りず、これが定家の撰なりや否やは知らず。いづれにしても悪集は悪集なり。」(130p)

 思い切ったことを言ったものだ。ただ、万葉集を読んでみてから、百人一首を読んでみると納得できないこともない。





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