20200812
2020年8月12日 晴後雨。午後雷雨。北風一時強く吹く。体感的には昨日より暑さ感じる。28℃~35℃。
『新潮世界文学47 サルトル』450p。加藤道夫・白井浩司訳「蠅」。戯曲。アガメムノンの子オレステスの敵討ち。第二次大戦中の作。ユピテルがドイツ、アイギストスとクリュタイムネストラがヴィシー政府を指しているといわれている。エレクトラの葛藤。復讐の女神エリニュエスが蠅。
イサベル・アジェンデ 木村榮一訳『精霊たちの家』59p。読んで早々傑作の予感。予知能力がある10歳の女の子クラーラ、絶世の美女の長姉ローサ、世界放浪と発明に狂う叔父マルコスらキャラクターの強烈さ。クラーラらの父セベーロ・デル・バージェは政治的野心を持つ。妻ニベア。ローサの許婚エステーバン・トゥルエバ。二度死ぬマルコス叔父。謎の飛行機で風船おじさんのように飛んでいく。ローサの毒殺。解体。
『新潮世界文学47 サルトル』450p。加藤道夫・白井浩司訳「蠅」。戯曲。アガメムノンの子オレステスの敵討ち。第二次大戦中の作。ユピテルがドイツ、アイギストスとクリュタイムネストラがヴィシー政府を指しているといわれている。エレクトラの葛藤。復讐の女神エリニュエスが蠅。
イサベル・アジェンデ 木村榮一訳『精霊たちの家』59p。読んで早々傑作の予感。予知能力がある10歳の女の子クラーラ、絶世の美女の長姉ローサ、世界放浪と発明に狂う叔父マルコスらキャラクターの強烈さ。クラーラらの父セベーロ・デル・バージェは政治的野心を持つ。妻ニベア。ローサの許婚エステーバン・トゥルエバ。二度死ぬマルコス叔父。謎の飛行機で風船おじさんのように飛んでいく。ローサの毒殺。解体。
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