20200824

2020年8月24日
 晴。北東の風。日中は暑い。24℃~33℃。


 『街道をゆく 四』読了。堺・紀州街道。自由都市・堺。南宗寺。隆達節。船待神社。紀州街道の出発点は今宮。上田宗固。樫井。塙団右衛門、淡輪六郎の墓。北国街道とその脇街道。愛発の関。恵美押勝の乱。琵琶湖北端の港。塩津、大浦、海津。渤海使。敦賀。気比の松原。天狗党の乱。武田耕雲斎ら京都へ。越前新保で慶喜に降伏。継体天皇。越前を出て河内北部の樟葉で即位、20年後磐余に遷都。21年後に磐井の乱。敦賀金ヶ崎城。木ノ芽峠。嶺南・嶺北。武生盆地。棗。紫式部の父藤原為時、越前の受領。柴田勝家、北ノ庄城。北国街道。栃ノ木峠。柳ヶ瀬。賤ケ岳。余呉。木ノ本。

 『鉄の時代』210p。第3部。フローレンスがググレトゥに呼ばれる。銃撃。ベキが行方不明。フローレンスの兄タバーネ。元教師。紛争。群集逃亡に巻き込まれる。死体。衝撃。車のフロントガラスが投石で割られる。家にやっと帰り着く。ファーカイル。乱雑な家の中。ファーカイルとのドライブ。やけっぱち。長口上。夜、家にベキの友達の少年(ヨハネス、偽名?ジョン)が来る。病院を脱走。抜糸していない。フローレンスの部屋に隠したもの。「わたし」ミセス・カレン。タバーネとの議論。警察。救急車。「保護」。爆音と一斉射撃。救急車から捨てられる。金歯を奪おうとする子供らに口をこじ開けられる。ファーカイルに救われる。家を捜索されている。刑事。ミセス・カレンが長々と訴えるヒューマニズムが、銃声轟き死体が転がる現実の前で全く無意味に響く。


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