20220210
2022年2月10日 雨時々雪。積もらない。1℃~7℃。
『日本の歴史 六』72p。第二章 過剰と蕩尽。院権力を支えるもの。院の強権と恣意。藤原宗忠の日記「中右記」。諸国支配の利権化。荘園公領制の誕生。芋粥のユートピア。受領と御願寺。成功と国充。富の集中と蕩尽。寺社強訴と武士の進出。武士の成長と都への進出。
ただし、中世という時代を考えるにあたって、政治機構のあるべき姿が退廃した結果として生まれた時代―衰え、放恣になった世界という見方をとるべきではない。社会の活性化が進み、儀式としての政務ではカバーしきれなくなったと考えるべきであろう。(60p)
『三月の招待状』読了。一月の失踪。二月の決断。三月の回想。四月の帰宅。五月の式典。
大学時代を引きずった仲間のそれぞれの変容。大人になりきれなくても、変容して前に進むしかない。
私たちはみな、自分がこうしたい、と、相手にこうしてほしい、を混同させながら生きているんだ。それが関係というものなんだ。(201p)
『日本の歴史 六』72p。第二章 過剰と蕩尽。院権力を支えるもの。院の強権と恣意。藤原宗忠の日記「中右記」。諸国支配の利権化。荘園公領制の誕生。芋粥のユートピア。受領と御願寺。成功と国充。富の集中と蕩尽。寺社強訴と武士の進出。武士の成長と都への進出。
ただし、中世という時代を考えるにあたって、政治機構のあるべき姿が退廃した結果として生まれた時代―衰え、放恣になった世界という見方をとるべきではない。社会の活性化が進み、儀式としての政務ではカバーしきれなくなったと考えるべきであろう。(60p)
『三月の招待状』読了。一月の失踪。二月の決断。三月の回想。四月の帰宅。五月の式典。
大学時代を引きずった仲間のそれぞれの変容。大人になりきれなくても、変容して前に進むしかない。
私たちはみな、自分がこうしたい、と、相手にこうしてほしい、を混同させながら生きているんだ。それが関係というものなんだ。(201p)
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