20220320
2022年3月20日 曇。5℃~15℃。
「カッサンドラ」『世界文学全集Ⅱ‐02』533p読み終わる。ヘクトルの死。アマゾネスの女王ペンテシレイア。パリスのポリュクセネを使ったアキレウスを倒す奸計。木馬。敗北。小アイアスによる凌辱。捕虜。アイネイアスとの別れ。
カッサンドラは作者自身、ギリシャに包囲されるトロイアの街は壁に囲まれた東ベルリン、東ドイツの政治家や体制はプリアモス王や権力者エウメロスに例えられるのだろうが、あまり内容がわからないまま読んでしまった。
『日本の歴史 八』144p。第三章 戦国大名の成熟―細川晴元と三好長慶。細川晴元の時代 地域統一をめざす大名たち 三好長慶の時代 戦国大名の領国拡大と対決。近畿を軸に各地の戦国大名の動向が記される。
宿敵・細川高国の滅亡。細川晴元の台頭。一向宗門徒を使って三好元長を滅ぼす。晴元は法華宗の力も使う。六角氏と法華宗による山科本願寺焼き討ち。将軍義晴入京。延暦寺宗徒による法華宗徒の焼き討ち。三好元長の遺児・範長(長慶)登場。義晴と晴元の仲決裂。
今川義元の登場。兄氏輝亡き後の継承者争い。北条氏綱の援助で勝利。その後、武田信虎と提携、北条氏と対立。北条氏の東への勢力拡大。氏綱は小弓の足利義明と里見義堯を国府台で破る。
北条氏康と武田晴信。天文10年(1541)、ほぼ同時に家督を担う。山内上杉と扇谷上杉が連合し、古河公方足利晴氏も加わって北条方河越城を包囲。氏康は河越夜戦で上杉や古河公方を撃破。武田晴信も北へ勢力を広げる。
並び立つ西の大名。尼子経久と大内氏の争い。大内義隆の九州攻略。大友氏、少弐氏との争い。陶興房が天文五年(1536)、少弐氏を滅ぼす。尼子氏と大内氏の争いの中で毛利氏が勢力拡張。
三好長慶の時代。長慶の自立。細川晴元に叛き、勝利。晴元、将軍義晴・義藤(義輝)ら逃亡。長慶入京。義晴死後将軍となった義藤(義輝)と和睦。やがて対立。義藤を追い出す。三好領国の拡大。長慶の重臣松永久秀の台頭。
三好政権の分裂。長慶と将軍義輝(義藤)再び和睦。長慶43歳の若さで亡くなる。義輝の暗殺。混乱。三好三人衆と松永久秀の争い。奈良付近での戦い。大仏殿が炎上する。
長尾景虎の登場。長尾為景亡き後、継承争いに勝利し、越後を統一。北条に圧迫された関東管領上杉憲政や武田に敗れた小笠原氏が逃げてくる。景虎と武田氏の争い。永禄二年(1559)、上洛し将軍義輝に謁す。
織田信長と桶狭間の戦い。景虎とほぼ同時期に信長も将軍義輝に謁見。永禄二年(1559)、尾張統一。永禄三年(1560)、桶狭間の戦い。小田原攻めと川中島の合戦。桶狭間と同じ年三月に景虎の小田原包囲。九月に川中島の戦い。
大内氏の滅亡。天文二〇年(1551)、陶隆房(晴賢)が大内義隆を滅ぼす。毛利元就が天文二四年(1555)、陶氏を厳島の戦いで滅ぼす。毛利と大友の巨大領国。豊後の大友義鎮の勢力拡大。
「カッサンドラ」『世界文学全集Ⅱ‐02』533p読み終わる。ヘクトルの死。アマゾネスの女王ペンテシレイア。パリスのポリュクセネを使ったアキレウスを倒す奸計。木馬。敗北。小アイアスによる凌辱。捕虜。アイネイアスとの別れ。
カッサンドラは作者自身、ギリシャに包囲されるトロイアの街は壁に囲まれた東ベルリン、東ドイツの政治家や体制はプリアモス王や権力者エウメロスに例えられるのだろうが、あまり内容がわからないまま読んでしまった。
『日本の歴史 八』144p。第三章 戦国大名の成熟―細川晴元と三好長慶。細川晴元の時代 地域統一をめざす大名たち 三好長慶の時代 戦国大名の領国拡大と対決。近畿を軸に各地の戦国大名の動向が記される。
宿敵・細川高国の滅亡。細川晴元の台頭。一向宗門徒を使って三好元長を滅ぼす。晴元は法華宗の力も使う。六角氏と法華宗による山科本願寺焼き討ち。将軍義晴入京。延暦寺宗徒による法華宗徒の焼き討ち。三好元長の遺児・範長(長慶)登場。義晴と晴元の仲決裂。
今川義元の登場。兄氏輝亡き後の継承者争い。北条氏綱の援助で勝利。その後、武田信虎と提携、北条氏と対立。北条氏の東への勢力拡大。氏綱は小弓の足利義明と里見義堯を国府台で破る。
北条氏康と武田晴信。天文10年(1541)、ほぼ同時に家督を担う。山内上杉と扇谷上杉が連合し、古河公方足利晴氏も加わって北条方河越城を包囲。氏康は河越夜戦で上杉や古河公方を撃破。武田晴信も北へ勢力を広げる。
並び立つ西の大名。尼子経久と大内氏の争い。大内義隆の九州攻略。大友氏、少弐氏との争い。陶興房が天文五年(1536)、少弐氏を滅ぼす。尼子氏と大内氏の争いの中で毛利氏が勢力拡張。
三好長慶の時代。長慶の自立。細川晴元に叛き、勝利。晴元、将軍義晴・義藤(義輝)ら逃亡。長慶入京。義晴死後将軍となった義藤(義輝)と和睦。やがて対立。義藤を追い出す。三好領国の拡大。長慶の重臣松永久秀の台頭。
三好政権の分裂。長慶と将軍義輝(義藤)再び和睦。長慶43歳の若さで亡くなる。義輝の暗殺。混乱。三好三人衆と松永久秀の争い。奈良付近での戦い。大仏殿が炎上する。
長尾景虎の登場。長尾為景亡き後、継承争いに勝利し、越後を統一。北条に圧迫された関東管領上杉憲政や武田に敗れた小笠原氏が逃げてくる。景虎と武田氏の争い。永禄二年(1559)、上洛し将軍義輝に謁す。
織田信長と桶狭間の戦い。景虎とほぼ同時期に信長も将軍義輝に謁見。永禄二年(1559)、尾張統一。永禄三年(1560)、桶狭間の戦い。小田原攻めと川中島の合戦。桶狭間と同じ年三月に景虎の小田原包囲。九月に川中島の戦い。
大内氏の滅亡。天文二〇年(1551)、陶隆房(晴賢)が大内義隆を滅ぼす。毛利元就が天文二四年(1555)、陶氏を厳島の戦いで滅ぼす。毛利と大友の巨大領国。豊後の大友義鎮の勢力拡大。
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