漢字筆順チェック第2弾。小学2年で習う漢字160字中、じつに44字も間違えて覚えていた。基本的な部首の筆順を間違えて覚えていると、その特定の部首が含まれる漢字全てを間違えてしまう。昔から、クラスで一番字が汚いことで通ってきたけれど、その要因の一端はこの辺にあるのだろう。

小2漢字
http://yslibrary.cool.ne.jp/002kanjitop.html

筆順を間違えて覚えた漢字

何・歌→「可」の筆順
画・角・魚・細・思→「田」の筆順
黄→7画目中縦棒先
母→3画目上点
海・毎→「母」の部分中縦棒が先
門・間→1画目左縦棒が先
聞→「門」「耳」の筆順
楽→「白」が先
丸→「九」の筆順
考→5画目「ノ」が先
国・理→「王」の筆順
科→6画目点が先
止・歩→「正」の筆順
店・点→縦棒が先、横棒が後
色・声→中縦棒が先、下横棒が後
秋→「火」の筆順
米→1画目左点
数・番・来→「米」の筆順
西→2画目左縦棒が先
晴・麦→「青」の筆順
星→「生」の筆順
船→4画目点が先
長→1画目縦棒が先
内・肉→1画目左縦棒が先
北→4画目右から左にはらう
方・万→「ノ」が最後
馬→縦横縦横横の筆順
曜→「隹」ノ縦ノ横縦横横横の筆順

2009年11月1日
全日本大学駅伝 結果

 第41回全日本大学駅伝は、最終8区で日大が逆転優勝という結果となった。有力チームでブレーキが続出し、全く先の読めないスリリングな展開になって、観ている側としてはとても面白かった。


・今回のポイント

 今回の駅伝を見ていく上で、ポイントとなることが幾つかあった。

 まず、天気だ。今日は、日本海を寒冷前線が南下しており、晴れのち雨という予報だった。そのため、寒冷前線に向かって、南風が強く吹いて気温が上昇した。特に伊勢に近い場所ほど、太平洋から志摩半島の山地を越えて吹き下ろす風が強かったはずだ。そのため、全体的に記録が伸びなかった。

 1区のジュグナや柏原が最初から飛ばしたにも関わらず記録が去年よりも悪かったことや、8区でダニエル以外に60分を切った選手がいなかったことの理由としては、この向かい風となる暖かい南風の影響が大きかったのだろう。その中にあって、流れを変える走りをした駒澤の宇賀地、明治の石川、日大のベンジャミン・ダニエルの走りは素晴らしいものだったと思う。

 それにしても、もし追い風だったとしたら、ダニエルは55分台で走ったかもしれないわけだから、恐るべし、だ。

 それから、箱根予選会の影響だ。東農大のエース外丸は、予選会で無理をしすぎて今回出場すらできなかった。そして、予選会に出場した駒澤・東農大・専修・青山学院などは、有力選手の走りに切れがなかった。20kmを全力で走ったら、2週間たっても相当疲労があるのだなと思った。

 その中にあっても区間賞で走った宇賀地と高林はすごいと思う。実業団でも、こういう調整能力は高く評価されることだろう。

 そして、上の箱根予選会の影響も含まれてしまうが、予選会に出なかったチームにも、本来の力を発揮できなかった選手が多かった。東洋の宇野や早稲田の三田の躓きはチームにとって大きかったと思う。もちろん故障途上にある中で最低限の走りはしたのだが、今回、東洋・早稲田は優勝を狙うのは厳しかったということだ。


・川島氏のコメント

 TV朝日で、盛んに「戦国駅伝云々」報じていたけれど、そんなに戦国というほど、多数のチームが拮抗した状態ではないと思う。東洋の元監督川島氏の受け売りになってしまうが、今回のレースは、各有力チームが相次いでミスをする中で、絶対的な切り札を持つチームとミスのなかったチームが上位に入った結果なのだと思う。

川島氏のコメント
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/text/200911010001-spnavi.html

 次の箱根駅伝を考えてみるにつけても、今回とはまた違った持久力と選手層の厚さを一層求められる全く異なったタイプの駅伝であるし、川島氏が指摘するように、現時点での実力は、駒澤が頭一つ抜けていると思う。ただし、4年生と1年生が主体なだけに箱根を4連覇した時のような安定性には欠けるし、今年は箱根予選会があった分、箱根シード権を保っていたこれまでのスケジュールとは異なってしまったということが、不安定さに拍車をかけたといえるだろう。

・今回のTV放送

 例年、TV朝日の放送には腹が立つことが多いのだが、今回もいろいろブチ切れることが多かった。でも、ただ悪口を言っていてもしょうがない。

 今回、あえて良くなっていた点から先に書くと、移動バイクカメラを使って、後続の様子も以前より詳細に伝えるようになったことだろうか。それと、解説の瀬古さんが今回妙におとなしかったw 代わって第1中継車に乗っていた解説の櫛部さんが比較的適切な実況をしていたと思う。

 悪い点を挙げると、きりがないのだが、問題として大きいものだけ挙げると、まず放送時間の終了時間がある。今年は向かい風でタイムが伸び悩み、放送時間を過ぎてもまだ走っていたチームが多かった。せめて、14:00まで時間を延ばせないものだろうか。5位山梨学院がシード権を獲得する感動のゴール直前で、FAXが届いている云々言ってる画面に突然切り替わったのも、時間が迫っていたというのがあったのだろうが、はっきりいって応援FAX紹介はいらないと思う。

 それから、相変わらずの絶叫中継。特にバイクレポートのアナウンサーがひどかった。あんなに選手のそばでがなりたてられていたら、集中力が途切れてしまうのではないだろうか。主役は選手なのであって、アナウンサーは黒子なのだから、主役を押しのけて目立つのは良くないと思う。

 それに、相変わらず、タイムを意識した中継をしてくれないのも残念だ。中継所のところのタイムは、HPなどで見れるからまだいいとしても、もうちょっと5km・10kmポイントのタイムは放送してほしい。それによって、各選手の5000m・10000mのベストタイムと比較することができるのだ。

 


サイト
http://www.tv-asahi.co.jp/ekiden/
http://daigaku-ekiden.com/ (重い)
速報
http://www.iuau.jp/ev2009/41zennichi/ekiindex.htm
レース経過(テキスト)
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/athletic/live/2009110101.html

結果(15位まで)
1位 日本大学  5時間21分04秒
2位 東洋大学  5時間24分40秒
3位 明治大学  5時間24分54秒
4位 早稲田大学 5時間25分46秒
5位 山梨学院大学 5時間26分5秒
6位 中央大学  5時間26分26秒
(6位までシード権獲得)
7位 駒澤大学    5時間26分38秒
8位 中央学院大学  5時間26分53秒
9位 東海大学    5時間27分18秒
10位 第一工業大学  5時間30分35秒
11位 立命館大学   5時間30分53秒
12位 東京農業大学  5時間31分27秒
13位 京都産業大学  5時間33分8秒
14位 専修大学    5時間34分18秒
15位 青山学院大学 5時間36分22秒

区間賞
第1区 キラグ・ジュグナ 第一工業大学 42分47秒
第2区 宇賀地強 駒澤大学 37分50秒
第3区 渡邊嵩仁 中央学院大学 27分38秒
第4区 ガンドゥ・ベンジャミン 日本大学 41分12秒
第5区 安田昌倫 明治大学 34分51秒
第6区 高林祐介 駒澤大学 36分09秒
第7区 田中貴章 東洋大学 36分06秒
   遠藤寿寛 明治大学 36分06秒
第8区 ギタウ・ダニエル 56分54秒



区間個人・チーム順位の変動(15位まで)

 1位 日大 5時間21分4秒
1区 井上 44:47(区間12位)(トップから2分差 12位)
2区 佐藤 40:09(区間11位)(トップから2分38秒差 11位)
3区 堂本 28:10(区間2位タイ)(トップから2分17秒差 9位)
4区 ベンジャミン 41:12(区間1位)(トップから48秒差 4位)
5区 谷口 35:11(区間3位)(トップから34秒差 2位)
6区 丸林 37:55(区間7位タイ)(トップから1分13秒差 3位)
7区 横松優 36:46(区間7位)(トップから1分53秒差 3位)
8区 ダニエル 56:54(区間1位)(トップ 0秒差 1位)

 1・2区で出遅れたが、3・4・5区で見事に挽回した。今回の勝利はダニエルに尽きるが、2番目に挙がってくる要因として、この3・4・5区の配置の妙だと思う。

 箱根では、このようにうまくいくとは思わないけれど、全体のレベルの底上げによっては、ダニエルの貯金を最大限に生かして三大駅伝制覇も不可能ではない。

 2位 東洋大 5時間24分40秒
1区 柏原 43:08(区間2位)(トップから21秒差 2位)
2区 宇野 39:38(区間8位)(トップから28秒差 3位)
3区 川上 28:26(区間6位)(トップから23秒差 2位)
4区 高見 42:39(区間4位)(トップから21秒差 2位)
5区 千葉 36:30(区間13位)(トップから1分26秒差 4位)
6区 佐藤 36:54(区間3位)(トップから1分4秒差 2位)
7区 田中 36:06(区間1位タイ)(トップから1分4秒差 2位)
8区 大津 1:01:19(区間7位)(トップから3分36秒差 2位)

 宇野と3年生の調子がまだ今一つだった。TVを観ている分には、宇賀地・村澤の激走に対して宇野の走りがすごく冴えないように思えたが、タイムを見ると1km3分ペースできっちり走っている。無理をしなかったように思える。そういう意味では現時点の力を十分に発揮したといえる。

 収穫としては、7区田中が区間賞を取ったことと、ロードのエースといえる大津に復帰の見込みがたったことだろう。

 今年の箱根復路を制した3年生の復調具合に加えて、伸び盛りの2年生の総合力が、卒業した大西たちの穴をどれだけ埋められるか。今後も楽しみなチームだ。


 3位 明治大 5時間24分50秒
1区 北條 44:38(区間10位)(トップから1分51秒差 10位)
2区 鎧坂 38:51(区間3位)(トップから1分11秒差 6位)
3区 近藤 28:45(区間9位)(トップから1分25秒差 6位)
4区 石川 41:50(区間2位)(トップから34秒差 3位)
5区 安田 34:51(区間1位)(トップ 0秒差 1位)
6区 渡辺 37:16(区間4位)(トップ 0秒差 1位)
7区 遠藤 36:06(区間1位タイ)(トップ 0秒差 1位)
8区 細川 1:02:37(区間13位)(トップから3分50秒差 3位)

 出雲の失敗レースと松本の不出場を見て、上位入賞はないと思っていたけれど、この躍進ぶり。。前日予想を全部消したいくらいだ。2区鎧坂、4区石川はある程度は走るだろうけれど、5区安田以降の活躍は想定外だった。

 4区石川・5区安田の走りは気迫がこもっていたと思う。この気迫が6・7区にも伝わったのだろう。

 明治というチームは、城西的なスピードのあるチームなのだが、徐々にさらに長い距離を走ることに慣れ始めているような感じがする。


 4位 早稲田大 5時間25分46秒
1区 矢澤 43:55(区間3位)(トップから1分8秒差 3位)
2区 八木 39:19(区間5位)(トップから56秒差 4位)
3区 佐々木 28:10(区間2位タイ)(トップから35秒差 4位)
4区 平賀 42:06(区間3位)(トップ 0秒差 1位)
5区 三田 36:21(区間12位)(トップから56秒差 3位)
6区 神澤 37:38(区間5位)(トップから1分18秒差 4位)
7区 前田 37:13(区間13位)(トップから2分25秒差 4位)
8区 尾崎 1:01:04(区間5位)(トップから4分42秒差 4位)

 現状がよくわかる結果といえるかもしれない。それにしても、1年生パワー恐るべしだ。2年生が復調したら、今度の箱根ではやはり優勝候補だと思う。


 5位 山梨学院大 5時間26分5秒
1区 後藤 44:57(区間15位)(トップから2分10秒差 15位)
2区 高瀬 39:03(区間4位)(トップから1分42秒差 8位)
3区 松本 29:11(区間10位タイ)(トップから2分22秒差 10位)
4区 大谷康 42:49(区間6位)(トップから2分30秒差 8位)
5区 小山 35:36(区間7位)(トップから2分41秒差 8位)
6区 松枝 36:53(区間2位)(トップから2分18秒差 6位)
7区 岩田 36:41(区間6位)(トップから2分53秒差 5位)
8区 中川 1:00:55(区間4位)(トップから5分1秒差 5位)

 コスマス抜きで結果を残したことは大きい。途中まで4位集団についていた1区後藤が終盤崩れたのは惜しかったが、伸び盛りの松枝、故障から復帰した中川がきっちり走ったのは、箱根でも生きるだろう。

 現時点でスターターが定まらないということは、コスマス1区ということもあるのかも…。


 6位 中央大 5時間26分26秒
1区 棟方 44:24(区間8位)(トップから1分37秒差 8位)
2区 齊藤 40:41(区間14位)(トップから2分47秒差 12位)
3区 水越 28:37(区間8位)(トップから 2分53秒差 13位)
4区 山本 42:42(区間5位)(トップから2分54秒差 10位)
5区 辻 35:21(区間5位)(トップから2分50秒差 9位)
6区 野脇 37:55(区間7位タイ)(トップから3分29秒差 9位)
7区 佐々木 36:20(区間3位)(トップから3分43秒差 8位)
8区 大石 1:00:26(区間2位)(トップから5分22秒差 6位)

 2区が終わった時点でシード権は厳しいと思っていたが、後半よく盛り返した。2区以外は区間10位内に入っているし、エースがいない分選手の底上げがよくなされている。箱根では1区と5区を走る選手の見込みが立ったわけだから、2区と9区を無難に走れる選手の養成が急務だろう。

 7位 駒澤大 5時間26分38秒
1区 上野 44:28(区間9位)(トップから1分41秒差 9位)
2区 宇賀地 37:50(区間1位)(トップ 0秒差 1位)
3区 千葉 28:31(区間7位)(トップ 0秒差 1位)
4区 星 46:50(区間23位)(トップから4分9秒差 13位)
5区 撹上 35:14(区間4位)(トップから3分58秒差 11位)
6区 高林 36:09(区間1位)(トップから2分51秒差 7位)
7区 後藤田 36:28(区間4位)(トップから3分13秒差 7位)
8区 深津 1:01:08(区間6位)(トップから5分34秒差 7位)

 4区星の大ブレーキに驚く。ただ、このブレーキがなくとも、今回のチームの調子では8区でダニエルに追いつかれていたかもしれない。予選会疲れが響いたと思う。しかし、それでも宇賀地は区間新に迫る快走をしたのだからすごい。完全に一皮むけたと思う。

 シード権は失ったものの、5区以降の挽回ぶりをみると、敗れて尚強し、というところをみせつけたと思う。今度の箱根も、不安定ではあるものの優勝を狙える位置にあると思う。


 8位 中央学院大 5時間26分53秒
1区 塚本 44:06(区間5位)(トップから1分19秒差 5位)
2区 大野 39:36(区間7位)(トップから1分24秒差 7位)
3区 渡邊 27:38(区間1位)(トップから31秒差 3位)
4区 三浦 43:23(区間10位)(トップから1分13秒差 5位)
5区 田口 36:32(区間14位)(トップから2分20秒差 7位)
6区 野中 38:12(区間11位)(トップから3分16秒差 8位)
7区 渡部 36:39(区間5位)(トップから3分49秒差 9位)
8区 小林 1:00:47(区間3位)(トップから5分49秒差 8位)

 9位 東海大 5時間30分35秒
1区 早川 43:56(区間4位)(トップから1分9秒差 4位)
2区 村澤 38:25(区間2位)(トップから3秒差 2位)
3区 藤本 29:47(区間18位)(トップから1分19秒差 5位)
4区 刀祢 43:12(区間7位)(トップから1分50秒差 6位)
5区 田中 35:08(区間2位)(トップから1分33秒差 5位)
6区 平山 37:56(区間9位)(トップから2分13秒差 5位)
7区 永田 37:02(区間8位)(トップから3分9秒差 6位)
8区 金子 1:01:52(区間8位)(トップから6分14秒差 9位)

 10位 第一工業大  5時間30分35秒
1区 ジュグナ 42:47(区間1位)(トップ 1位)
2区 山元 40:29(区間13位)(トップから58秒差 5位)
3区 松木 29:11(区間10位タイ)(トップから1分38秒差 7位)
4区 谷口 43:15(区間8位)(トップから2分12秒差 7位)
5区 厚地 35:31(区間6位)(トップから2分18秒差 6位)
6区 丸野 39:30(区間18位)(トップから4分32秒差 10位)
7区 山田 37:39(区間15位)(トップから6分5秒差 10位)
8区 カルイル 1:02:13(区間10位)(トップから9分31秒差 10位)

 11位 立命館大   5時間30分53秒
1区 藤原 44:43(区間11位)(トップから1分56秒差 11位)
2区 田中 40:49(区間15位)(トップから3分14秒差 13位)
3区 今崎 28:10(区間2位タイ)(トップから2分53秒差 12位)
4区 寺本 43:35(区間13位)(トップから3分47秒差 12位)
5区 詫間 36:09(区間11位)(トップから4分31秒差 13位)
6区 寺崎 37:44(区間6位)(トップから4分59秒差 11位)
7区 尾崎 37:50(区間16位)(トップから6分43秒差 12位)
8区 西野 1:01:53(区間9位)(トップから9分49秒差 11位)

 12位 東京農業大  5時間31分27秒
1区 松原 44:53(区間14位)(トップから2分6秒差 14位)
2区 田村 39:31(区間6位)(トップから2分6秒差 10位)
3区 木下 28:18(区間5位)(トップから1分53秒差 8位)
4区 瀬山 43:18(区間9位)(トップから2分30秒差 9位)
5区 藤代 36:39(区間16位)(トップから3分44秒差 10位)
6区 高山 39:01(区間13位)(トップから5分29秒差 12位)
7区 清水 37:18(区間14位)(トップから6分41秒差 11位)
8区 横山 1:02:29(区間12位)(トップから10分23秒差 12位)

 13位 京都産業大  5時間33分8秒
1区 三岡 44:10(区間6位)(トップから1分23秒差 6位)
2区 林 40:03(区間10位)(トップから1分55秒差 9位)
3区 野田 29:16(区間13位)(トップから2分40秒差 11位)
4区 住本 43:30(区間11位)(トップから3分29秒差 11位)
5区 関谷 35:59(区間8位)(トップから4分3秒差 12位)
6区 宇野 39:07(区間14位タイ)(トップから5分54秒差 13位)
7区 黒川 37:06(区間10位タイ)(トップから6分54秒差 13位)
8区 奥野 1:03:57(区間16位)(トップから12分4秒差 13位)

 14位 専修大  5時間34分18秒
1区 酒井 46:18(区間18位)(トップから3分31秒差 17位)
2区 五ヶ谷 40:24(区間12位)(トップから4分24秒差 17位)
3区 井上 29:15(区間12位)(トップから5分8秒差 16位)
4区 安島 43:51(区間14位)(トップから6分18秒差 14位)
5区 星野 36:01(区間9位タイ)(トップから6分54秒差 14位)
6区 松尾 39:07(区間14位タイ)(トップから8分45秒差 14位)
7区 石垣 37:05(区間9位)(トップから9分44秒差 14位)
8区 五十嵐 1:02:17(区間11位)(トップから13分14秒差 14位)

 15位 青山学院大 5時間36分22秒
1区 荒井 46:10(区間17位)(トップから3分23秒差 16位)
2区 米澤 39:55(区間9位)(トップから3分47秒差 15位)
3区 市岡 29:23(区間14位)(トップから4分39秒差 14位)
4区 小嶺 44:21(区間15位)(トップから6分19秒差 15位)
5区 小川 37:09(区間18位)(トップから8分3秒差 15位)
6区 川村 38:26(区間12位)(トップから9分13秒差 15位)
7区 横山 37:06(区間10位タイ)(トップから10分13秒差 15位)
8区 小林駿 1:03:52(区間15位)(トップから15分18秒差 15位)




2009年10月31日 エントリー 順位予想
http://daigaku-ekiden.com/taikai_topics/2009/10/post-14.html(右下PDF)

有力チームのみメモ

チーム 1区・2区・3区・4区・5区・6区・7区・8区

駒澤  上野・宇賀地・千葉・星・撹上・高林・後藤田・深津
早稲田 矢澤・八木・佐々木・平賀・三田・神澤・前田・尾崎
山梨  後藤・高瀬・松本・大谷康・小山・松枝・岩田・中川
東洋  柏原・宇野・川上・高見・千葉・佐藤・田中・大津
中学  塚本・大野・渡邉・三浦・田口・野中・渡部・小林
日大  井上・佐藤・堂本・ベン・谷口・丸林・横松・ダニ
明治  北條・鎧坂・近藤・石川・安田・渡辺・遠藤・細川
東海  早川・村澤・藤本・刀祢・田中・平山・永田・金子
東農  松原・田村・木下・瀬山・藤代・高山・清水・横山
専修  酒井・五ヶ谷・井上・安島・星野・松尾・石垣・五十嵐
中央  棟方・斎藤・水越・山本・辻・野脇・佐々木・大石
青学  荒井・米澤・市岡・小嶺・小川・川村・横山・小林駿
立命  藤原・田中・今崎・寺本・詫間・寺崎・尾崎・西野
京産  三岡・林・野田・住本・関谷・宇野・黒川・奥野
第一  ジュグ・山元・松木・谷口・厚地・丸野・山田・カル

 当然のことながら、前に書いた区間予想はおおはずれ‥。こないだの日体大記録会と高島平ロードレースの結果を加味してないのが大きい。。

 区間エントリーを大まかに見ていくと、1区にジュグナと柏原が来た。ジュグナはある程度予想していたものの、柏原が来たのは少し意外だった。しかし、早稲田もちゃんと矢澤をもってきた。

 こうなると、1区は出雲と似たような展開になりそうだ。ジュグナ・柏原が先頭に立ってガンガン逃げまくり、矢澤・中央学院塚本・東海早川・東農大松原・京産大三岡・駒澤上野あたりが追う形だ。早い段階から上位と下位で差がつくだろう。

 ここで、山梨・日大・明治あたりは何としても第2集団にはついていかないと苦戦するだろう。

 ジュグナは、42分そこそこくらいのタイムで行ってしまうかもしれない。

 2区には、東海の村澤が来た。駒澤宇賀地あたりとの区間賞争いが見物だ。東洋は、ここに宇野をもってきた。おそらく、中盤あたりでトップに立ちそうだが、後半、後続の追い上げをどこまでかわせるか。早稲田も八木をはじめてエース区間にもってきた。この辺で一皮剥けた走りを見せてほしいものだ。

 日大は、アンカーにダニエルをもってきた。おそらく、ダニエルはモグスの持つ区間記録を狙ってくるだろう。あの記録(55分31秒)はとてつもない記録なので破るのは難しいかもしれないが、56分~57分そこそこくらいのタイムで走られたら、他の上位陣は3分くらい差がないと、大逆転を許すかもしれない。

 エントリーから漏れた主な有力選手には、山梨のコスマス、明治の松本、東農大の外丸、中央の梁瀬などがいる。山梨・中央はともかく、エースを欠いた東農大・明治がシード権を狙うのは難しいかもしれない。


駒澤  上野・宇賀地・千葉・星・撹上・高林・後藤田・深津

 1年生を4人(1・3・5・7区)配置してきた。それでも今季の1年生の活躍を見ると、日大と並んで優勝候補に挙げないわけにはいかない。1区上野が、ジュグナ・柏原とどのくらいの差で2区につなぐかというのが大きなポイントになりそうだ。7区が終わった段階で、日大に3分以上、早稲田に1分以上差が欲しいところだ。去年、8区深津は、早稲田尾崎を全く寄せ付けなかったが、今年はやや分が悪いかもしれない。

 個人的には、5区撹上の走りに注目だ。高島平でもゴール手前までほぼトップで走っていて、直前で謎のリタイヤをしたらしい。

早稲田 矢澤・八木・佐々木・平賀・三田・神澤・前田・尾崎

 ここも1年生を3人(3・4・7区)用いてきた。渡辺監督はインタビューで、100%の力を出せば優勝は可能な布陣と語っていたようだが、確かにその通りだと思う布陣だ。ここは、1・2区の出だしが最大のポイントだろう。矢澤が先頭からいかに離されないで、2区八木が本来の力を発揮すれば、2区終了時にはトップもあり得る。7区が終わった段階で、日大に3分以上、駒澤に1分以上差が欲しいところだ。

 1・2区をうまく走っても、6・7区は駒澤に分がありそうなのが気になるところだ。前半トップに立つことと、6・7区で差をイーブンに保つことが優勝の条件となってきそうだ。


山梨  後藤・高瀬・松本・大谷康・小山・松枝・岩田・中川

 久々に日本人だけのオーダーとなった。コスマスがはずれたのは大きいが、1区後藤が粘り、8区中川が去年の箱根区間賞のような走りをすれば、シード権内に入る可能性は十分にある。

東洋  柏原・宇野・川上・高見・千葉・佐藤・田中・大津

 1区柏原で大逃げを図る作戦に出た。2区宇野が10000m28分台を出した状態まで戻っていれば、前半はトップにたっていそうだ。8区大津の復調具合も気になるところだ。宇野・大津次第でシード権内で争えるかどうか決まると思う。

中学  塚本・大野・渡邉・三浦・田口・野中・渡部・小林

 出雲で好走した塚本・渡邊が1・3区で起用された。4年生の大野・三浦・小林は、それなりに走ると思う。5区~7区の走りでシード権に入れるかどうか決まりそうだ。

日大  井上・佐藤・堂本・ベンジャミン・谷口・丸林・横松・ダニエル

 8区ダニエルの存在があまりにも大きい。とにかく、7区が終わった段階で、トップから2分差以内にいれば、優勝する可能性が高い。トップチーム次第では3分差以内でも可能かもしれない。1区はある程度出遅れ必至であるが、そこでとにかく粘って、2区~4区で上位進出を狙いたいところだ。それと、6・7区の踏ん張りにもかかってくるだろう。

明治  北條・鎧坂・近藤・石川・安田・渡辺・遠藤・細川

 出雲に続いて松本が抜けたのは痛いが、その代り安田が入ってきた。1区2区でできる限り粘って、4区石川で上位に立ちたいところだ。

東海  早川・村澤・藤本・刀祢・田中・平山・永田・金子

 1区早川・2区村澤の1年生コンビの走りが楽しみだ。長い間故障していたらしい永田が戻ってきたのも追い風にしたいところだ。

東農  松原・田村・木下・瀬山・藤代・高山・清水・横山

 外丸がはずれた。箱根予選会で少し無理をしすぎたか。他に予選会を走った市川貝塚らもいない。しかし、それでも前半は他校と比較してそう見劣りしない布陣だ。後半走る選手たちには、経験を積ませようとしているようにみえる。

専修  酒井・五ヶ谷・井上・安島・星野・松尾・石垣・五十嵐

 同じく箱根予選会を走った東農大とは対照的に、主力を皆投入してきた。チーム状態がいいのかもしれない。2区五ヶ谷あたりが上位に絡んでこれるようなら、シード権も取れる可能性もある。

中央  棟方・斎藤・水越・山本・辻・野脇・佐々木・大石

 爆発力はないが、大崩れもしなさそうな布陣。それだけに、出だしが特に重要になってきそうだ。水越・山本は地元を走るだけに、出雲の時の大谷兄弟のような活躍を期待したいところだ。

青学  荒井・米澤・市岡・小嶺・小川・川村・横山・小林駿
 
 最初から主力をもってきた布陣。それでも苦戦しそうだ。だが、箱根予選会をみると去年よりも実力は上がっている。

立命  藤原・田中・今崎・寺本・詫間・寺崎・尾崎・西野

 1区と8区は有力どころに水をあけられそうなので、それだけに中盤区間の走りが重要になってきそうだ。

京産  三岡・林・野田・住本・関谷・宇野・黒川・奥野

 1区三岡・2区林は、かなり強力だと思う。前半は2番手争いあたりまで顔を出すかもしれない。それだけに後半の粘りでシード権を狙いたいところだ。

第一  ジュグナ・山元・松木・谷口・厚地・丸野・山田・カルイル

 ジュグナは、出雲と同じように大逃げをしそうだ。柏原やそれ以降の後続にどれくらいの差をつけるかで、レースの流れが決まってくる。今年よりも来年が怖いチームだと思う。


 と、いう具合にだらだら区間エントリーの感想を書いたところで、順位も予想してみる。

 やはり可能性からいうと、駒澤が勝ちそうな気がする。他の大学に比べて不安要因が少ない。あえて言うなら1年生が半分を占めるということだが、これらの1年生は皆高校駅伝でもおなじみのランナーだけに、通常の1年生とは実力が違う。

 日大は、日本人選手のがんばり次第だろう。出雲の5区のような落ち込みが2区間くらいあったら、駒澤には追いつけないと思う。早稲田は、2区と後半6・7区次第だと思う。これら3校が、他の大学に比べて抜きんでている。

 山梨は、コスマスが出ない分、優勝を争うには厳しいが、上位には来るような気がする。シード権争いは、山梨・東洋・中央学院・中央・東農大・専修・京産・立命館・明治・東海・第一工大あたりで激しく争われそうだ。

順位予想
1位 駒澤大
2位 日本大
3位 早稲田大 
4位 東洋大 
5位 山梨学院大
6位 専修大
7位 中央大
8位 京都産業大
9位 中央学院大
10位 明治大


 



雑記

2010年9月10日
主客逆転

2009 出雲大学駅伝

2010年9月9日
2009年10月12日 
出雲大学駅伝 結果

結果
http://www.izumo-ekiden.jp/ke_all.html

 大方の予想通り。日大が連覇。ダニエルは、去年よりもっと強くなっていた。6区途中までトップで走っていた山梨学院コスマスも、区間2位で、しかも10km28分台で走っているのに、ものともせずに逆転してしまった。

 日大の他の選手では、3区の佐藤佑が好走した。将来の日大の日本人エースになると思う。ただ、これだけダニエルに頼り切りなレースばかりをしていたら、来年以降留学生依存にはまるような気がして怖い。

 レース自体は、予想外のことが多くて面白かった。前半は、ほとんどノーマークだった中央学院・京産大が上位に進出してレースをかきまわしたし、後半はいつの間にか中央大と立命大が5位・6位に進出していて驚いた。中央学院は無名選手を育成する能力が優れているので、この力は意識しておかないとと思った。京都産業大は、一時期低迷していたが、見事に立て直してきた。伊勢路でも関東の大学に一泡吹かせるかもしれない。

 中央学院と同じように、中央もエースがいないチームになったのに、選手の底上げが進んでいると思った。去年から監督になった浦田氏の手腕が優れているのだろう。

 惜しくも2位になった山梨学院は、昨日予想に書いたように1区後藤が粘り、3区にエースの高瀬、4・5区で地元の声援に支えられて大谷兄弟が好走し、ついには一時期トップに立った。今年の山梨は強いという印象を持った。

 3位東洋は、3区が誤算だったが、他は健闘したといえると思う。1区柏原は区間タイ記録と力のあるところを見せつけたが、区間新を出した第一工大のジュグナにつけなかったところに、力の限界を感じた。でも、そう感じる局面があることで、さらに上に向かう意欲が増すとも思う。

 4位早稲田は、2区と5区が誤算だったが、4区・6区の佐久長聖勢が好走したのは大きいと思う。まだ長い距離はわからないが、去年の高校駅伝で見せた圧倒的な力を維持できている。

 当初上位候補と考えていた、駒澤と明治は惨敗だった。駒澤は、5日後に箱根予選会があるので、主力を削って臨んだようだが、1区で出遅れてしまった後は挽回できなかった。3区宇賀地の区間賞の走りが光ったが、流れを変えるまでは至らなかった。

 明治も、1区の出遅れが響いた。ただ、それよりも中盤が不振だったのが痛い。6区石川が区間3位と力走するも、順位を上げることができなかった。

 今回の駅伝で、ある程度各チームの現況・勢いを知ることができたものの、距離が延びる全日本・箱根はまたそれぞれ違うタイプのレースなだけに、今回の結果とこれらのレースの結果が同じようになるとは思えない。ただし、日大・山梨学院・東洋・早稲田は、次のレースでも上位候補になるだろうと思わされたレースだった。




2009年10月11日 順位予想

公式HP
 http://www.izumo-ekiden.jp/
予定オーダー
 http://www.izumo-ekiden.jp/list.html

 関東の大学にとっての三大駅伝の第一戦が、明日行われる。オーダーを見て、やや興醒め。

 N大さんが留学生2人起用。これでは、もうほとんど優勝候補は決まりみたいなものだ。ダニエルだけにしとけよーと結構な数の人が思ったはずだ。

 そんなわけで、明日は優勝争いよりも、他の学校の仕上がりがどうなっているのかというのが、個人的には興味の中心になってくる。早稲田とか東洋は直前まで合宿だったようだし、その疲労がどの程度取れているか観てみたいし、箱根駅伝予選会にも出場しなければならない駒沢は、主力級の宇賀地・高林以外の選手の出来具合を知りたい。

 それと、日大の次に優勝候補といわれる明治も気になるところだ。エース松本が出ないのが残念だが、繋ぎ区間(2・4・5区)をどう走るか。

 今回は、例年以上に1区の予定オーダーに名を連ねたメンバーが豪華だ。3区~5区の区間変更の結果、3区が7.9kmと短くなったことにより、1区・6区の比重が増したためと思われる。

 日大・ベンジャミン、駒澤・高林、第一工大・ジュグナ、東洋・柏原、早稲田・矢澤、大東・清野、山梨・後藤、明治・鎧坂、中央・棟方、京産・三岡、立命・田中、日本文理・吉田あたりが上位争いをしそうだ。中でも、柏原・二人の留学生が軸になるものと思われる。

 全体の上位予想としては、絶対的本命の日大を除くと、東洋・早稲田・山梨・明治あたりが有力か。

 東洋は、柏原以外の2年生が力を伸ばしているというし、ルーキーの渡邊公志の走りも楽しみだ。

 早稲田は、三田の欠場は痛いが、1年も含めてかなり強いメンバーだと思う。矢澤で先頭から離れず、アンカーの平賀の粘り次第では2位までいくかもしれない。

 山梨は、去年2区区間賞の松本がいるし、大谷兄弟は出身地という地の利がある。モグスやダニエルよりはワンランク劣るが、コスマスもかなり強い。1区後藤の粘りにかかってくると思う。

 明治は、さっきも書いたけれど、松本の欠場は響くと思うが、それでも遠藤・北條らの中盤は堅実に走るだろう。ここは、2区・5区の出来具合に大きく左右されると思う。

 他に気になるチームは、アメリカアイビーリーグだ。3000m7分台の選手が二人いて、1・2区にエントリーされている。この記録通りの実力で走ったら、前半はかなり前のほうにいそうに思えるが、どうなることやら。

 あえて、順位予想をすると、下記の通り。。


1位 日大
2位 山梨学院大
3位 早稲田大
4位 明治大
5位 東洋大
6位 駒澤大
7位 第一工大



 

 









 漢字の書き順チェックをしてみた。小学1年で習う80文字のうち、17文字も間違えて覚えていた。ひでえもんだ。

http://yslibrary.cool.ne.jp/001kanjitop.html

 書き順を間違えて覚えていた漢字

右→ノが1画目。横棒を先に書いていた。
円→3画目真中縦棒。下横棒を先に書いていた。
王→2画目縦棒。真中横棒を先に書いていた。
火→1画目左点2画目右点。払いを先に書いていた。
花→6画目右から左へ。左から右へ書いていた。
九→ノが1画目。ノを2画目に書いていた。
玉→王と同じ。
金→王・玉と同じ。
上→1画目が縦棒。上横棒を先に書いていた。
生→3画目が縦棒。王と同じ。3画目に真中横棒を書いていた。
青→2画目が縦棒。王と同じ。2画目に真中横棒を書いていた。
田→3画目が真中縦棒。真中横棒を先に書いていた。
男→田と同じ。
町→田と同じ。
入→ノが1画目。ノを2画目に書いていた。
年→4画目が左縦棒。4画目に下横棒を先に書き、左縦棒を最後に書いていた。
耳→3画目が上2番目横棒。3画目に右縦棒を先に書いていた。


 田とか王とか、基本中の基本の字を間違えているので情けないことこの上ない。長い間癖が付いていて直すのは容易でないので、ここに書く。

 小1でこれだけ間違って覚えているのだから、小2以降も推して知るべし、、だ。。

 小学校の時の記憶をたどってみると、字の形さえ合っていれば書き順なんざどうでもいい、と思っていたようだ。こういうところにいい加減な性格が表れているようだ。


追記
 漢字の書き順について、ちょっと検索してみるといろいろ意見があるようで。。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/789361.html
http://questionbox.jp.msn.com/qa849808.html
http://homepage1.nifty.com/tadahiko/GIMON/QA/QA755.HTML

ただ、以前から書き順をあやふやに覚えてきたことがずっと気になっていたので、これを言い訳にせずにチェックしていきたい。







雑記

2010年9月8日
 台風一過。秋っぽい風。

2008年11月5日
全日本大学駅伝(感想)

 全日本の感想を書こうと思っていたけど、TV中継がひどすぎて書けずにいる。前半から後続が離れる展開なもので、映るのはほとんど先頭と2位ばかり。地点中継もあるにはあったが、タイム差を明確に表示してくれない。CMもやたら多く、CMの合間に中継しているようだった。もうちょっとサッカー中継を見習ってくれよ。例によって無駄なハイライトを流しているし…。途中から観る人とかもいるだろうけど、最初から目を食い入るようにして観ているファンのほうを視聴者として大事にしてほしい。そもそも、中継に愛が感じられない。「ただ走っているだけだし、暇だからいろいろ詰め込んでみました、絶叫もして盛り上げてみました」みたいな感じで、時間を持て余しているかのような中継だった。

 あとはやたら都の西北にある学校ばかり中継してほとほと嫌気がさした。バカ田の隣の学校には何の恨みもないのだけど、日テレよりもひどいので泣けてきた。竹澤の走りは実に感動的で素晴らしかった。駒沢の宇賀地が必死になって、竹澤を引き離そうとするのだけど、竹澤は足の痛みを我慢しながらも離れない。そして中継前では決死のスパートで宇賀地を追い抜く様は圧巻だった。でも、そういう感動も風情をわきまえない絶叫中継のせいで半減した。

 レース自体は、序盤は東洋が先行したものの、中盤以降、駒沢と早稲田の一騎打ちとなり、アンカーで駒沢が制した。1区星が区間2位の時点で駒沢の優位は動かなかったが、早稲田の1年生が予想以上というか、本来の力を発揮してしぶとく食らいついた。竹澤を精神的支柱とした実にいいチームに仕上がったと思う。箱根では、なんとか故障を直して駒沢といい勝負をしてほしい。

 東洋は、1区大西・2区柏原でその力を見せつけた。5・6・7区でだれてしまったけど、8区大津も頑張った。故障上がりの山本をはじめ、他の4年生が復活してくれば箱根でも面白いだろうと思った。

 他のチームでは、山梨が怖いなと思った。モグス・コスマスはともかく、1区松村は予想以上に頑張った。



2008年11月1日
全日本大学駅伝順位予想

 全日本大学駅伝のオーダーが出た。ぱっと見ると、モグス・ダニエルといずれも4区にいるのが特に目立つ。

大学名―1区14.6㎞-2区13.2㎞-3区9.5㎞-4区14.0㎞-5区11.6㎞-6区12.3㎞-7区11.9㎞-8区19.7㎞

駒沢 星-宇賀地-我妻-池田-井上-高林-太田-深津 
 ある程度予想通りのオーダー。4区でどこまでダニエルに食い下がるかが最大のカギだ。

日体 出口-野口拓-筱嵜-谷野-久保岡-石谷-永井-森
 箱根予選会で調子が良かった選手を前に持ってきたオーダー。野口功が抜けているのが気になるところ。

中央 山本-森-梁瀬-徳地-棟方-山下-斉藤-平川
 4区に徳地を持ってきた。ダニエルやモグスが4区にくることを予測していたか。

東海 吉田-藤原-栗原-刀祢-田中-平山-金子-新行内
 佐藤悠基をはずしてきた。吉田を1区にもってきた前半重視のオーダー。

早稲田 矢澤-竹澤-八木-三田-高原-朝日-三戸-尾崎
 1区に1年の矢澤を起用。4区にこれまた1年の三田。1年生の働きが大きくものを言いそうなオーダー。

山梨 松村-後藤-赤峰-モグス-小山-中川-大谷-コスマス
 疲れの残るモグスを4区、アンカーをコスマスにしたオーダー。高瀬・松本ははずれた。

中学 鈴木-木原-小林-堀-大野-大谷-寺田-渡部
 順当に1区鈴木・2区木原ときた。後半がやや弱いか。


明治 北條-松本昴-鎧坂-東野-松本翔-小林-遠藤-中村
 松本2区、3区鎧坂。1区北條は予選会チーム1位なだけに前半で上位につけたいところだ。

東洋 大西-柏原-高見-山本-森-飛坂-世古-大津
 1区大西、2区柏原。1区を非常に重視した前半型オーダー。

帝京 梅津-西村-大沼-中村-馬場-岡田-酒井-土久岡
 8区土久岡は意外。しかし他は特に穴が見当たらない布陣

農大 清水-田村-松原-外丸-椎谷-倉持-谷-園田
 4区外丸は、ダニエル・モグス対策か。

日大 丸林-谷口-池谷-ダニエル-堂本-笹谷-井上-阿部
 ダニエルを4区に持ってきたのが何よりの驚き。足に不安があるか。後半にやや重心を置いているがどうなるか。


立命 寺本-西野-川上-河原井-増田-田中-山本-藤原
 
第一 中野-厚地-山元-ジュグナ-谷口-篠原-加治屋-キベット
 ここも1区に中野を持ってきた。かつての鹿屋体育大の永田の走りを再現するか。

 全体でみると、4区のダニエル・モグスの存在が大きなポイントだ。日大は、ここで大きくリードを広げないと後半駒沢に対して不利になってくる。山梨は、コスマスがいるものの、やはり7区までに駒沢に対して1分差以内でいかないと追いつけないかもしれない。自分の予想からすると、このオーダーでいくと、やや駒沢が有利な展開かなと思う。

 序盤は、第一工大の中野が飛び出すかもしれない。それに、東海の吉田、東洋の大西、駒沢の星、日体の出口あたりがどう対応するか。それと、奈良産業大のクアライあたりがかき乱すか。2区は、駒沢の宇賀地、早稲田の竹澤、中央学院の木原、東洋の柏原らのエース対決ということになるが、第一工大、東洋、駒沢あたりが先頭のほうで、早稲田竹澤、中央学院の木原は追う展開か。

 最大のポイント4区では、日大・山梨の豪快なごぼう抜きがみられそうだ。日大はここで大きく引き離さないと駒沢に勝つのは難しいだろう。第一工大のジュグナは、ダニエルらに対してどこまで対応できるか。

 そのあとの5区・6区・7区で、駒沢は守勢にまわりそうだが、6区高林を軸にどう追撃するかだ。山梨は5区に小山、日大は6区に笹谷と、日本人エースをおいており、駒沢を振り切りたいところだ。早稲田もこの辺は手堅い布陣なので、上位でいければそれをキープできるかもしれない。

 8区まで駒沢は独走あるいは競った状態でいったら、勝機があると思う。この区間を駒沢と競った状態できて勝てる可能性があるのは、山梨と第一工大だけだと思う。日大は、ここまででリードがほしいところだ。

 オーダーからの予想でいくと、やはり本命は駒沢で、対抗が山梨だ。

 無謀にも順位予想。
1位 駒沢
2位 山梨学院
3位 第一工大
4位 日大
5位 日体大
6位 早稲田
7位 東洋
8位 中央
9位 東農大






鍋山

2010年9月7日
 大分の秘湯での殺人事件は痛ましい。秘湯だの登山だの騒ぎ立ててもかまわんけど、一方でリスクもちゃんと伝えないといくないと思ふ。

 某掲示板情報だと、以前から事件が起こった天然露天風呂では「管理人」と称する出歯亀男が出没していたようだし、情報をもっと事前に集めていればよかったのにと思う。

 自分も趣味で時々山方面へ一人で行くこともあったが、今考えると結構無謀なことをしていたと思う。万が一のことがあったら、どうにもならない。

 

「不滅」読了

2010年9月6日 読書
 「不滅」。やっと読み終わる。時間はかかったものの、アンダンテのテンポで読むところをプレスティッシモで読んでしまったと思う。作者がスコアに示す指示とかをかなりぶっとばした。でも、何か入りきれないものがあった。これまで小説はそこそこ読んできたつもりでいたが、まだまだ読みなれていないのかもしれない。


「不滅」6章。後になって主人公が亡くなる過程が出てくる。その間に、変態教授と作者が対談していたり、画家志望のルーベンスというのが出てきたり、ますます混乱。簡単なことをわざと難しくして煙に巻くような感じ。


印度の大叙事詩「マハーバーラタ」にカンボージャという国が出てくる。読んだ当初、今のカンボジアだと思っていたのだが、コーサラ国をウィキで検索しているうちに、全く正反対のがんだーらの北にあるのがわかって、ちょっとびっくりする。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E5%85%AD%E5%A4%A7%E5%9B%BD


 ようつべで、ドヴォルザークの弦楽六重奏と弦楽四重奏10番を初めて聴く。特に六重奏は傑作だと思った。ブラームスが絶賛するだけのことはある。ただ、4楽章の変奏曲主題が、あれだけのメロディーメーカーの手にしては少し平板かなという印象を持った。他は皆素晴らしい。

 六重奏は、両端楽章がやや遅めで中間2楽章が舞曲風のやや速い曲なのに対し、10番は逆に中間2楽章がやや遅め。いずれにしてもスラブ情緒というのがよく現れている。









 

2006年11月5日
全日本大学駅伝

愛知県熱田神宮→三重県伊勢神宮106.8km8区間

1区 
 熱田スタート。26チーム。
1km明治安田前の方 1km3分7秒 2km3分3秒 3km2分58秒
2km過ぎて第一工大の中野スパート。飛び出す。他の選手様子みているか?
 中野・広島経済大のガンガつく。東洋の尾田・山梨学院小山・亜細亜前の方。大東・駒沢・国学院が続く。
 札幌学院遅れる。中央奥田後ろの方。
5km 14:58か15:00 中野ひっぱる。集団つく。後ろ3・4チーム遅れる
 東海学連前に出てくる。名古屋大
 集団21チーム
6.7km 横長。牽制状態。奥田前の方に出てくる。横に立命館の森田。
 ペースあがる。ガンガ・中野出る。少しちぎれる。学連名古屋・18位近畿大・徳山大・20位明治遅れる。後方21位東北学院大・四日市
 落ち着く。日体大鷲見・順大の中村きついか?
9km 27:08
 国学院・離れ気味 15チームくらいいる。
10km 29:58 鷲見きつい 中央前の方
11.8km 鷲見完全に遅れる 立命館・大東前の方。
12.8km 奥田前の方。立命館 13校?日大・第一きつい
城西高橋スパート。立命森田つく 少し離れて亜細亜・東洋・ガンガも出てくる 鷲見100m差離れる
森田前・高橋・ガンガ
立命−城西−広島経済−亜細亜・東洋
森田20m差高橋もあきらめない
城西逆転 立命館

1区→2区(弥富)
1位城西 2位立命 3位神奈川 4位東洋 5位亜細亜 6位第一 大東 広島経済 奈良産業大 順大 駒沢 山梨学院 日大21秒 日体50秒 京都産業大1:02 東海学連1:07 近畿1:13 国学1:48 明治1:54

上位 8チームくらい混戦

第一工大のムタイトップー東洋−少し空く 中央・城西−    後方で日大ダニエルごぼう抜き
1.6km ムタイ・東洋−ダニエル・中央−城西−大東・神奈川・亜細亜・立命 
 後方北村15位1kmタイム2:54
 ムタイ・東洋・日大おいつき抜かす
 日体、広島経済を抜く
 日大・第一−30m差東洋−集団中央が前の方か?
 さらに広がる。70〜80m差
 北村山梨を抜く、奈良産業を追う
 2校 日大ダニエルのタイム5km13:47 ムタイを引き離す−28秒差集団東洋吸収される
 3位集団 大東・順大・東洋 駒沢

長島温泉(20.2km) 
1:00:32 1位日大 2位37秒差第一  6校1:01:06 9位1:01:22城西・神奈川 立命 1:01:39日体大 1:01:53山梨
 北村、立命を抜く

3位集団 大東・亜細亜・順大・駒沢・東洋・中央
1位 50m差2位 150m差3位集団

8km城西・神奈川に日体おいついてくる 9位集団

8.1km 日大独走18:32(中間) 80m第一 

3位集団 中央遅れる。五校大東がひっぱる。

9.8km日大独走 100m差第一 150m差順大スパート?5校−50m中央−60m3校北村前を追う−立命 他
11.7km 日大−ややつめている?第一30秒差−30秒差3位集団
3位集団 亜細亜でる東洋・順大・駒沢−大東おくれる−中央
亜細亜・東洋・順大・駒沢 前20秒差

中央−日体つまる−城西・神奈川

2区→3区(川越)
1位1:22:07 日大(37:47)−2位40秒差第一・東洋・順大・駒沢・亜細亜 44 1:06大東 1:08中央 1:12日体 城西 1:23神大 2:23山梨・京都産業大 2:32立命

上野、大東をぬく。

日大−第一、東洋・順大・駒沢−追いつき気味亜細亜−60m差中央入り2:42−
  中央−大東・日体  

 先頭−100m差第2集団東洋・東洋・亜細亜・順大・第一−30m差上野差をつめている
5kmで30秒差
その後また少し詰まる。
2位集団亜細亜・駒沢・東洋・順大−10m第一―20m中央追いきれないか?
6km25秒差

上野、第一に追いつく抜く
城西、大東を抜くー神奈川
1位2位の差つまる。駒沢池田前の方。上野2位と7秒差
20秒差駒沢・亜細亜ー東洋・順大ー中央
中央、東洋・順大抜く。
9km日大ー17秒くらい駒沢・亜細亜ー中央
日大ー15秒差駒沢ー亜細亜ー中央

3区→4区
1位1:50:06日大ー 2位9秒差駒沢 3位14亜細亜 4位17中央 5位24順大 6位27東洋 1:02日体 1:11第一工大 1:34城西 1:50大東 1:57神大 3:09山梨 3:25立命 3:56京都産業 4:52明治 5:00奈良産業 5:16学連 6:20広島経済 6:34近畿 6:40国学 6:48徳山 7:43四日市 札幌学院繰上げスタート

日大―駒沢―中央・亜細亜  日体・第一アジス前へ

日大―5秒駒沢安西とばす―中央―亜細亜

日大、駒沢つめるー中央

3.5km 駒沢、日大に追いつく。
日大・駒沢―中央―亜細亜―

4.7km 日大・駒沢―10m東洋・中央―順大―
5km安西スパート 駒沢・日大・東洋・中央―50m順大―90m亜細亜―
4校併走 亜細亜を第一が抜かす?
7km4校―40m順大―第一?ー亜細亜 日体

7.6km安西しかける。少し引き離す。3校つけない。10差
駒沢ー日大・中央・東洋ー50m順大ー100m第一ー40m亜細亜ー日体

駒沢―30m東洋・中央・日大―70m順大―第一
10km 1位と2位集団10秒差
 80m東洋でてくる。30m中央・日大―80mくらい順大―100m第一―100m以上?亜細亜
17秒差
東洋にまたおいつく日大・中央

駒沢―35秒100m以上3校ー第一、順大においつく

4区→5区(鈴鹿)
1位2:31:26駒沢ー2位37日 3位39東洋 4位41中央 5位50第一 6位51順大 1:40亜細亜 2:37城西 3:01日体 3:46大東 3:55神大 4:58立命 5:26山梨 5:57明治 6:04京産

駒沢高林―日大松藤・東洋釜石―中央梁瀬―第一・順大―亜細亜―城西―日体―大東―神大―
17位国学 徳山セーフ 繰上げスタート

先頭3分ペース落ち着いたペース―32秒差少し詰める日大・中央・東洋―順大・第一―

5km14分50秒 1位と2位との差35秒

中間点 駒沢―少しまた詰まる?32日大―34中央・東洋―1:06順大・第一―亜細亜

7km21:00駒沢―28秒差日大詰めてくる20:53―50m差東洋ー中央

駒沢―15秒差日大―

9km 駒沢―9秒日大―東洋ー中央ー第一?順大
10.5km日大追いついて前に出る 駒沢つく 両者きつそう

11.2km 駒沢抜き返す スパート 日大つく。少し離れる

5区→6区
3:06:32
1位駒沢―2位5秒差日大―3位52東洋―4位1:16第一 5位1:16順大―6位1:34中央―1:41亜細亜ー3:02日体―3:26城西ー4:24大東―4:28神大―5:46明大―5:51立命館―5:56山梨―

駒沢平野・日大笹谷並ぶ

3.1km駒沢前に出る。少し差つくか。3mくらい。縮まる。併走続く 8:56

 4位争い 順大・第一に中央追いつく。後ろ亜細亜

4.8km 平野スパート。日大離す。15m差
6km 駒沢50m差つける
8.8km 駒沢38秒差
6区 9.0km地点:
先頭駒澤快調な走りで後続との差を開く。以降日大、東洋。4位グループが順天堂、中央。以降第一工大、亜細亜、日体大、城西。
駒沢ー50秒日大55秒東洋 中央順大第一亜細亜
東洋、日大に迫る。逆転か?

ニュース中断

6区→7区
1位駒沢ー2位東洋1:10ー3位日大1:11―4位中央2:20ー5位順大2:35ー6位亜細亜3:15ー第一3:22ー日体4:31ー城西5:15−大東5:49−神大5:58−山梨6:38
 14位明治7:42−国学院10:19

駒沢独走―東洋と日大併走。やや差縮める。4.6km順大・中央に追いつく 順大抜く

CM多すぎ

後半再び差が開いたか?日大、東洋を引き離す。

山梨、神大を追う。詰める。

7区→8区
1位4:18:21駒沢ー2位日大2:08―3位東洋2:50−4位中央2:54―5位順大3:23―6位亜細亜4:13―日体5:05―城西6:04―第一6:10―大東7:12―山梨7:24
―神大7:26―明治8:26―立命9:00ー京産12:06―国学院12:07

 0.7kmモグス、大東をとらえる。

堺1km3分ペース

駒沢ー日大5km15:00差を少し詰める。 

山梨、第一工大城西抜く 8位に上がる
3km8:12
5km13:55

3位 中央、東洋においつき抜かす。東洋つく。後ろに順大100m差

今井7km21:05
中央、東洋をひきはなす

モグス9km25:23

中央―50m東洋―30m順大

中間 駒沢ー日大1:43

度会橋
4:54:18駒沢―56:09日大1:48―57:29中央―57:44順大3:24―57:59東洋ー5901亜細亜
ー5909山梨抜く5911日体ー城西・第一50056―大東0124

12.1km モグス、亜細亜をかわす

14.7km モグス、東洋を抜かす。5位浮上。
皇學館前
駒沢―日大1:46―中央―順大―山梨差を詰めてきている。山梨苦しい。実況うざい

駒沢優勝5:19:04ー1:41日大―2:36中央―2:57順大―3:11山梨(モグス56:31 区間新)ー4:12日体−
亜細亜ー5:09東洋―6:39第一―6:54城西−7:11大東−

1位駒沢 2位日大 3位中央 4位順大 5位山梨 6位日体大(ここまでシード権獲得) 7位亜細亜 8位東洋 9位第一工大 10位城西

区間賞
1区 高橋優太 城西大 44:00
2区 ギタウ・ダニエル 日大 37:48
3区 上野裕一郎 中央大 27:07
4区 A.アブデラアジス 第一工大 40:58
5区 松藤大輔 日大 34:36
6区 平野護 駒沢大 36:11
7区 深津卓也 駒沢大 35:38
8区 M.J.モグス 山学大 56:31 区間新

詳細はこちらで↓
http://www.tv-asahi.co.jp/sch/roadrace/ekiden/

いろいろ悪態つきながら観てたけど、去年より中継とサイトがましにはなった。でも、CMと絶叫系アナウンサーは控えめにしてほしいものだ。

 今回の駒沢の復活は見事だった。1年生が良く走った。留学生にばかり目が行き過ぎて目立たなかったけど、2区宇賀地の走りは素晴らしかった。区間賞をとって独走状態をつくった平野がMVP的存在になるだろうけど、今回の勝因は宇賀地の走りにあると思う。今回走った1年生は、以前の駒沢の黄金時代をつくった松下・島村らの世代とかぶるものがある。箱根では東海という強敵がいるが、今回のレースのように行くなら互角に戦えるかもしれない。個人的には4年生にもっと頑張ってほしいと思う。

 日大については、自分は「中盤が厚い」と書いたけれど、その中盤が今ひとつだったことが惜しまれる。3区4区で駒沢に負けたのは痛かった。それと5区6区も結果論だけど、勝負を急ぎすぎた感じがする。追う側にまわってしまったから焦りが出てしまうのはしょうがないが。。松藤と笹谷が逆だったらわからなかったかな。。

 中央は予想以上に頑張った。奥田上野が故障上がりだったので、ここまで復活できるとは思っていなかった。後半3区の3人の走りは光るものがあった。特に山本があそこまで粘れるようになったのは何よりも大きな収穫だと思う。

 順大は地力があるところを見せつけたとは思うものの、パンチ力が無かった気がする。それはやはり松岡とか長門あたりが欠けているというのもあるかもしれない。2区の小野が良かっただけに、3区4区で駒沢につけていればわからなかった。それでも、山崎や関戸といったこれまでメジャーな大会には出ていないメンバーが無難に走れたのは今後に生きてくるだろう。

 山梨学院は、出雲よりは頑張ったと思う。順位は悪いが1区小山もタイム差的には粘ったし、6区7区もモグスに少しでもいい順位でつなげようとする意思を感じ取れた。それにしても、モグスの力は恐るべしだ。

 日体大は、鷲見の失敗で決まってしまった。今回の失敗がチームにどう影響してくるか心配だ。鷲見本人も、記録会などのデータでみる限り、まだ故障からの回復途上にあったのに気負って出た感じがする。箱根では、プレッシャーのかからない区間の方がいいかもしれない。一方で、北村・保科は相変わらず好調なところを見せ付けた。箱根でも有力校であるのは間違いない。7区稲垣にも復調の兆しが出てきたのも好材料だと思う。

 亜細亜は、惜しくもシード権には届かなかったけれど、全体的に堅実に走ったと思う。惜しいのは、4区8区だ。それでも、8区山下は相当腹痛に苦しんでいたと思うけど大崩れしないから凄い。また、吉川・宮田とこれまでメジャーな大会に出ていないメンバーが好走するのだから、本当に層が厚いと思う。

 東洋は、7区8区で順位を落としてしまったのが残念だ。地力がついてきているのは間違いないが、黒崎あたりが走れないと優勝争いまで絡むのは難しいと思う。

 第一工大は、ここまできたら全員留学生だったら面白いかも。。。中野・前田に続く日本人がもっと育って欲しいものだ。

 城西は、1区高橋の走りで一矢報いたのは天晴れだったと思う。初出場ながら、地力どおり走ったのではと思う。


 





 



 

 

 

 「不滅」4章。いつの間にか主人公が死んでいる。いつ死んだんだ。。大筋では、1・3章は、主人公たちの話が展開され、合間の2章では、げーてとべッティーナの関係を主体に語られる。そして、4章ではこの全く異なる素材がさらに相互に語られるという形になるから、混乱する。先を読まないとわからん。


 ブルックナーの交響曲第5番第4楽章に出てくる壮麗な二重フーガのことをふと考えた。このフーガは最初のクライマックスの後、複雑に音型が絡み合いながら、解体され、また盛り上がるかと思えば、再び簡略化していく。

 その様が、あたかも同じ景色を様々な角度、距離から眺めているようだと思った。葛飾北斎の富嶽三十六景のように、絵によっては、富士山が大きくなったり小さくなったり、色が違ったりしているようなものだ。

 そのことに気づいて、ちょっとうれしくなった。
 「不滅」。死後対話のくだりが終わって、主人公の妹ローラとその恋人ベルナールとの関係の顛末、そこから唐突にマネキンフェチで教授だというデブのおっさんの話へ。

 デブのおっさんのところで、パリの街でブルガリアにおけるトルコ人同化政策に対するデモが行われているとか、ミクロネシアのカナカ人の保護を訴えるビラをもらう描写とかがあるけど、フランスらしいなと思った。


 げーじつ劇場。べと6と4。


 ふと、昔ダンテの神曲を読んだ時に、ダンテの極端なまでの自己評価の高さに衝撃を受けたことを思い出す。

 うろ覚えだけど、当代随一の詩人である私ことダンテ様が、ローマ随一の詩人であるヴェルギリウスに連れられて、地獄めぐりをするぜ、ヤッホホイ、みたいなことが書いてあった記憶がある。ちゃんと本筋を読んでいないので、こんなことしか覚えていないのだが、とにかくこのナルシズムみたいなのがすごく厭で途中で読むのをやめてしまった。

 今考えるともったいないことをしたものだ。







2005年11月5日
 全日本大学駅伝

 毎度ながらTV見ながらチラシの裏に書いたメモ書き。メモなので実際の記録と少しずれあり。

1区 14.6km
 スタート 第一工大キメリ先頭。大東佐々木、日体北村、駒澤堺、東洋大西、前の方。

 1km2:56、2km2:52

 キメリ、ペースを上げてくる。縦長の展開。キメリ、北村、専修座間、広島経済ガンガ、佐々木…。堺7、8番手。中大、立命、京産もいる。順大、亜細亜後ろの方。高岡法科遅れる。

 3km神大豊田やや前の方へ。

 3.3km 11人以上縦一列。後方かなり落ちる。

 4km過ぎ 先頭9人に絞られる。キメリ、北村、座間、佐々木、豊田、京産井川、東洋大西、中学木原、ガンガ、20m後方4人の集団駒澤堺、日大福井、中央田村、法政原田。そのさらに後方、亜細亜木許、順大小野、立命、山学―

 5km 先頭14:35
 5.5km キメリ、座間、ガンガ――豊田、北村、大西、木原――井川、佐々木――堺、福井、田村、原田、4人の集団に木許追いつく。原田遅れ気味。

 6.7km キメリ抜け出しかける。座間、少し離れて豊田、木原、大西、ガンガの4人。北村遅れる。

 7km 先頭20:26 キメリ抜け出す。20m差座間、10m差4人、50m差北村

 8.2km キメリ独走。80m差座間、ガンガ、豊田、大西の4人。木原遅れる。その後方北村―佐々木―井川―福井・田村・木許・堺と続く。

 9.3km 第一キメリ後方に150m差。専修座間・広経ガンガ・神大豊田・東洋大西の4人2位集団。後方中学木原―日体北村―日大福井・中央田村・京産井川・大東佐々木―駒澤堺―亜細亜木許―

 10km先頭29分一桁で通過か?2位4校―日体・中学―日大―中央・京産―大東 後方山梨16位に沈む。

 11km先頭31:53−2位集団32:31 日大、日体との差詰める。駒澤12位後退。

 13km先頭200m以上の差。2位集団からガンガ脱落。日大・日体に並ぶ。中学後退―中央・京産―大東―駒澤―亜細亜―順大・法政―

1区→2区13.2km

第一42:35―東洋41(先頭からの秒差 以下同)―専修43―神大47―日体54―日大58―広経1:06―中学1:11―京産1:22―中央1:23―大東1:36―駒澤1:40―亜細亜1:56―山梨2:13―法政2:15―順大2:18―

1.5km過ぎ 第一吉井―東洋市川―日大(サイモンごぼう抜き 1km2:41)―神大坂本・専修高橋―広経八塚―日体石谷―

1.9km 第一―日大―東洋―神大・専修―広経・日体・京産村刺・中学信田・中大上野―駒澤村上・大東金塚―亜細亜板倉―

4.6km 第一―日大24―東洋―神大・専修―中大―日体・中学―広経・京産―駒澤・大東―

5km 第一―日大19―東洋―中大―神大・専修―日体―中学―駒澤・大東―広経・京産―亜細亜―

6km手前 第一59:52―日大9―東洋47―中大52―神大・専修58―中学・日体1:09―駒澤・大東・京産1:30―広経1:32―亜細亜―

7.5km 日大トップ―15m差第一―中大3位浮上―東洋―神大・専修―中学・日体―駒澤・京産―大東―広経―

9.5km 日大―150m差第一―200m差中大―東洋―神大・専修―中学・日体・駒澤・京産―

11km 日大―280m差第一―300m差中大―400m差東洋

11.7km 日大―300m差中大・第一―東洋―京産・専修・中学―駒澤―神大―日体―亜細亜―大東―

2区→3区 9.5km

日大サイモン37:45区間新―中大50―第一1:01―東洋1:22―専修1:24・中学1:25―京産1:44―駒澤1:47―神大2:02・日体2:03―亜細亜2:08―大東2:25―山梨2:41―順大佐藤2:48―広経2:54―法政友廣3:04―

降雨

日大秀島1km2:53―中大小林1:10―第一前田―東洋尾田・中学杉本・専修平澤―駒澤高井―京産大西―

5km 日大―中大15:30ペース・中学・東洋・第一―専修―
   日大―中学・東洋・第一―中央―専修―駒澤―京産―
5.5km              ―駒澤―専修―
6.3km日大―中学・東洋―中央―駒澤・第一―専修―京産―
           ―駒澤・第一・中央―

8km?日大―400m以上差中学・東洋―450m差駒澤・中央―第一―京産―

3区→4区 14.0km

日大―東洋1:31―中学1:33―駒澤1:44―中大1:48―第一2:12―専修2:23―京産2:33―日体2:38―亜細亜2:54―神大2:58―大東3:18―山梨3:31―立命3:35―順大3:41―法政4:08―

1.95km 日大土橋―駒澤佐藤2位浮上―東洋山本―中学篠藤―中大宮本―第一キプコエチ1km2:40ペース―

2.5km ―第一―中大―

3.6km ―駒澤―東洋―第一―中学―中大―

5km 日大―駒澤14:17・第一14:07―東洋―

7km 日大―第一・駒澤1:13―中学―東洋―中央――日体熊本―京産森田・亜細亜岡田晃―専修辰巳―

10km 日大1km3:10ペース―第一駒澤引き離す― ―

11.5km 日大―200m42秒差第一/区間新ペース―300m差駒澤―400m差中学―

12.8km 日大―第一38秒差


4区→5区 11.6km

日大―第一36―駒澤1:04―中学1:31―東洋2:21―中大2:31―日体2:33―京産3:10―専修3:15?―大東3:27―亜細亜3:37―順大3:58―山梨4:05―神大4:25―立命4:52―法政5:18―

4.4km 日大武者―第一アブデラアジス20秒差―駒澤井手ー中学江藤―

5.7km 日大―第一27―駒澤1:01―中学1:33―中大加藤2:06―東洋今堀2:21―日体梅枝2:51―

日大と第一、前半は第一が差を詰めたが後半は逆に少し開く。

10km 日大―第一30―駒澤1:00―中学1:30―中大1:50―東洋2:20―

5区→6区 12.3km
 
日大―第一34―駒澤1:12―中学1:32―中大1:59―東洋2:41―日体3:06―亜細亜―大東―専修―京産―神大―順大―山梨―立命―法政―

2km 日大吉岡、第一小林に40秒以上差をつける

3km 日大8:43

5km 日大―第一―駒澤平野差を詰める―中学―

5.75km 日大―駒澤・第一―

6.7km 日大―300m以上の差駒澤―第一―

糞CM・糞ニュース中断

6区→7区 11.9km

日大―駒澤59―第一1:57―中学2:04―中大2:18―日体3:17―亜細亜3:40―大東3:47―東洋3:59―京産―

5km 日大阿久津、駒澤糟谷を引き離す―中大・中学・第一―

8km? 日大―駒澤1:17―中大―中学―第一

降雨激しくなる。阿久津きつそうな顔だが、糟谷もペースダウン。

7区→8区 19.7km

日大―駒澤1:50―中大2:44―中学3:26―日体3:46―第一4:18―亜細亜4:38―大東5:15―東洋5:33―神大5:45―京産5:53―専修―法政6:54―順大7:04―山梨7:51−立命―

日大下重5km15分のゆったりした入り。山梨モグス1km2:36ペース、7km19:56、10km27分後半、ごぼう抜き。

10km手前 ―第一―大東―東洋―亜細亜―山梨―

11.8km 度会橋
   日大下重―駒澤藤山2:35―中央池永2:50―日体保科4:04―中学大内5:11―第一中野5:31―大東野宮5:33―山梨モグス5:39―

13km 日大―中央・駒澤―日体―山梨―中学―大東・第一―

16.2km 日大―中央2:16―駒澤―日体4:24―山梨―大東―中学―

ゴール 1位日大―2位中大2:13―3位駒澤2:50―4位山梨4:37―5位日体4:48―6位大東5:45―7位神大6:05―8位東洋―9位中学―10位第一―


1区 区間賞第一キメリ42:46―2位東洋大西43:28―3位専修座間43:30―4位神大豊田43:33―5位日体北村43:41―6位日大福井43:42

2区 区間賞日大サイモン37:46区間新―2位中大上野38:08―3位駒澤村上38:48―4位亜細亜板倉38:54―5位中学信田38:55―6位京産村刺39:04

3区 区間賞駒澤高井27:27―2位日大秀島27:29―3位中学杉本27:37―4位東洋尾田27:39―5位立命森田27:42―6位日体末吉28:04

4区 区間賞第一キプコエチ39:49―2位駒澤佐藤40:44―3位日体熊本41:19―4位中学篠藤41:23―5位日大土橋41:24―6位大東加藤41:32

5区 区間賞中大加藤34:28―2位亜細亜岡田直34:47―3位神大小村34:50―4位第一アブデラアジス34:56―5位日大武者35:00・5位中学江藤35:00

6区 区間賞駒澤平野37:07―2位日大吉岡37:21―3位大東薄田37:24―4位日体鶴留37:32―5位亜細亜益田37:37―6位中央中村37:39

7区 区間賞日大阿久津35:28―2位中大山本35:54―3位日体岩崎35:57―4位法政小林36:13―5位駒澤糟谷36:19―6位亜細亜山下36:26

8区 区間賞山梨モグス57:10―2位中大池永59:54―3位日大下重1:00:24―4位神大森脇1:00:44―5位大東野宮1:00:56―6位東洋黒崎1:01:21







記録http://www31.ocn.ne.jp/~j_saijo/index.html

  


「不滅」

2010年9月2日
 「不滅」。げーてとへミングウぇイが死後対談?しているあたりまで。たいして進まず。

 
 汗





2004年11月7日
全日本大学駅伝

 全日本大学駅伝を見てたときに、いつもの癖でノートに書いていたものを写したメモ。タイムなど数字はその時書き写したものなので正確ではない可能性もあり。

1区(14.6km)
 熱田神宮、25校スタート。
日体・鷲見スタートダッシュ。1km2:47.やや失速し、他校追いついてくる。立命・田子、中央・山本ら。

一旦団子状態になるが、2kmあたりで再び縦長。山梨・森本が鷲見の前に出て先頭を引っ張る。1校遅れる。大東遅れ気味。

3km 8:45くらい。山梨・立命・順天堂・日体・東北・亜細亜が先頭集団の前のほう。

4km 11:50くらい。3校遅れる。大東古川も苦しい。徳山・白濱、第一工大、東北も後方。 

5km 駒澤・佐藤前に出てくる。
5.3km 山梨・森本ややスパート気味。日体・鷲見後方へ。中央学院・蔭山も後方。大東・古川遅れながらも集団最後尾につく。

6.4km 森本が引っぱり佐藤が並ぶ展開。亜細亜・順天堂はつく。徳山・白濱、中央・山本遅れ加減。第一、中央学院、大東など完全に脱落。30m以上の差。

7.5km 先頭15人くらい。そこから徳山・白濱遅れる。

9km 先頭、山梨・亜細亜・駒澤・順天堂・京産大・立命など。12人くらい。3人脱落。

10km手前。中央遅れる。先頭集団ー中央ーー徳山

9.9km 駒澤佐藤急激なスパート。一気に差が開く。

10km 29:50くらい。駒澤ー山梨・東海・京産・立命・日体・順天・広島経済大ー日大・神奈川
後続 ー中央ー徳山ー大阪体育大ー大東ー東北福祉・中央学院
 
11.4km 駒澤ー40m差 山梨・東海・亜細亜・京産・広経ー日体
    駒澤ー京産・東海・広経・山梨ー亜細亜ー日体

13km付近 駒澤ー7秒差 京産・東海ー山梨ー広経ー順天ー日体
京産・井川、駒澤との差を詰める。
駒澤ー15m差京産ー東海ー山梨ー広経ー順天ー日体
 後続 13位大東ー中央ー徳山ー大阪体育

駒澤・佐藤再スパート。京産・井川を再び引き離す。

2区(13.2km)
中継 駒澤43:42ー京産(先頭から6秒差 以下同)ー東海(11)ー山梨(15)−順大(24)ー日体(28)―広経(33)ー立命(37)―日大(45)―神奈川・亜細亜(48?)−大東(49)ー徳山(58)―中央(1:04)

序盤、京産・村刺、駒澤・斎藤との差詰める。
2.9km 駒澤・斎藤、後続との差を広げ始める。後続、日大サイモン、日体・順大・山梨を抜く。中央・上野も速い入り(1km 2:45)

4.7km 駒澤ー東海・京産ー39秒差日大・日体・順大・山梨ー亜細亜ー中央―大東・立命ー

駒澤ー29秒差東海・京産ー日大ー日体ー順大ー山梨ー
駒澤ー32秒差東海・京産ー34秒差日大ー42秒差日体ー順大・山梨ー亜細亜−1:25秒差中央

6.4km 駒澤ー日大・東海・京産ー日体ー順大・山梨ー神奈川ー中央ー亜細亜ー

駒澤ー150m差日大ー170m差東海ー190m差京産ー200m差日体ー順大・山梨・中央・神奈川ー

駒澤ー日大ー東海ー日体ー京産ー中央ー山梨ー神奈川ー順大ー

10km駒澤・斎藤29:10くらいで通過。日大サイモン、駒澤との差を少しずつ詰める。東海・伊達、日体・北村、サイモンとの差広がる。中央・上野5位浮上。山梨・小山健闘。

11km 駒澤ー26秒差日大ー東海ー日体ー中央・京産ー

駒澤ー22秒差日大ー50秒くらい?東海ー日体ー中央ー京産ー

3区(9.5km)
中継 駒澤ー日大(30)ー東海(47)ー日体(59)−中央(1:21)−京産(1:33)―山梨(1:36)ー神奈川(1:43)ー亜細亜(1:56)ー順大(1:59)ー大東(2:16)−徳山(3:14)ー広経(3:24)ー中央学院(3:39)ー

4km 駒澤ー25秒差日大ー東海ー日体ー 日大武者、駒澤本宮との差少し詰める。

6km 駒澤ー14秒差日大ー東海ー日体ー中央ー 日体四辻、東海との差を一時詰めるが失速。

7.4km 駒澤ー10秒差日大ー東海ー中央ー日体ー順大ー京産ー山梨ー神奈川

駒澤本宮、後半ペースを上げ、日大との差再び少し広げる。

4区(14.0km)
中継 駒澤ー日大(19)−東海(1:22)−京産(1:29)−中央(1:32)−山梨(1:38)−順大(1:40)−神奈川(1:46)−日体(1:48)−大東(2:29)−亜細亜(2:46)−

序盤 駒澤・田中、日大・岩井との差を少し広げる。2.7kmで30秒差。中央・高橋、京産に追いつき並走。

中盤 7km付近 駒澤、日大との差36秒に広げる。その後も徐々に開いていく。高橋、京産を引き離し、東海・越川に迫る。5m差。その後、中央が東海をかわし、3位に上がる。

5区(11.6km)
中継 駒澤ー日大(57)−中央(1:36)−東海(2:28)−日体(3:00)−神奈川(3:25)−順大(3:37)−京産(3:50)−山梨(4:17)−亜細亜(4:27)−大東(4:36)−

中間 日大・福井、駒澤・柴田との差を49秒差まで詰める。中央・家高ペース上がらず(1:47秒差)、東海との差縮まる(2:25秒差)。

10.3km 東海・西田、中央・家高に追いつき前に出る。しかし、再び家高抜き返し、差をつける。駒澤と日大との差、再び差が広がる。神奈川・中山が日体・佐藤をかわし5位に浮上。

6区(12.3km)
中継 駒澤ー日大(1:03)−中央(2:44)−東海(2:55)−神奈川(3:50)−日体(4:24)−順大(4:46)−大東(4:51)−京産(4:53)−山梨(4:53)−亜細亜(5:27)−

 日大・阿久津、前半でやや離されるが後半持ちこたえ、駒澤(柴田)との差を10秒開くに留める。他も京産が後退した以外は、大きな変動なし。

7区(11.9km)
中継 駒澤ー日大(1:13)−中央(2:51)−東海(3:19)ー神奈川(4:08)−日体(4:30)−順大(5:04)−大東(5:04)−山梨(5:05)−亜細亜(5:52)−京産(6:55)ー

ニュース中断で経過不明。

8km 日大・土橋、駒澤・糟谷との差、50秒差まで詰めるが、後半失速。差を逆に広げられる。中央(野村)と東海(倉平)との差広がる。日体・鶴留、神奈川(西村)、東海をかわし4位浮上。順大・松瀬も日体・東海との差を詰める、

8区(19.7km)
中継 駒澤ー日大(1:34)−中央(2:50)−日体(4:17)−東海(4:19)−順大(4:30)−神奈川(4:42)−山梨(5:20)−亜細亜(5:53)−大東(6:01)−

前半、日大・下重、駒澤・塩川との差を20秒詰める。中央・池永は一人旅ながら快走し、駒澤との差を30秒詰める。

6km 日体・保科に東海・一井追いつき並走。後方からまず順大・今井が追いつく。東海・一井がまず脱落。今井、日体・保科も引き離すが、後方からさらに山梨・モカンバが猛追。モカンバ、東海・日体・順大を一気にかわし、4位に浮上。

駒澤(塩川)、日大(下重)に差を少し詰められるものの、1分以上の差を保ち、1区から一度も首位の座を明け渡すことなく伊勢神宮のゴールテープを切る。

ゴール
1位 駒澤
2位 日大(1:21)
3位 中央(2:30)
4位 山梨(4:56)
5位 順大(5:22) 
6位 日体(5:42)
7位 神大(5:50)
8位 東海(6:18)
9位 大東(6:31)

「不滅」読み始め

2010年9月1日
 昨日から、クンデラの「不滅」を読み始める。やっと100pくらいまで読む。老境を迎えたドイツの文豪げーてと若い恋人べッティーナとの関係や、ナポレオンとの会見を記しているとこまで。げーてはいろんな意味で巨人だと月並みな感想を持つ。

 クンデラの小説は「存在の耐えられない軽さ」しか読んでいないが、こっちの「不滅」の方は作者の出しゃばる率が高そうだ。細かいことだが、導入部に出てくる作者本人が、架空の主人公であるアニェスを構想する過程を書く必要があるのかと思ってしまった。まだ途中だからわからんけど、あくまで架空の話だということを強調したいのだろか。



 いつの間にか、たいわんの東あたりにいろいろ雲が湧き出している。台風6号は沖縄を縦断して北上している。7号はこっちに来なさそうだが、その東側に次の9号・10号になりそうなのがうようよしている。台風しーずんの到来だ。海水が高いので、これからの台風の進路次第ではやばいことになりそうできいつけなくてはならない。





 


 

雑記

2010年8月31日
 うまい雲丹が食いたい。。

2004 出雲大学駅伝

2010年8月30日
 2004年10月11日
 出雲駅伝を見逃してしまった。。日大優勝、駒澤2位、中央3位、東海4位、日体大5位、順天堂6位、という結果のみを後でサイトをみて知った。

 http://saijo1.cool.ne.jp/2004izumo-result.htm

 日大の二連覇は立派だけれど、後の全日本大学駅伝、箱根駅伝というのを考えてしまうと、日大がこれで最強だというのは躊躇してしまう。。出雲も全日本も箱根も3つとも勝つ価値はそれぞれ同等に高いものであるはずなのだが、やはり注目度となると圧倒的に箱根が上だ。みている分には、短い距離でスピード感があり順位がめまぐるしく変わる出雲駅伝はとても面白いものなのだが。。

 負けはしたけれども、相変わらず駒澤が強いという評価は変わらないし、東海・日体大・順天堂は力をつけてきている。出雲の上位6校あたりは箱根でもおそらく上位に入ってくるだろう。。でも今の時点ではやはり駒澤が有利かなと思う。

 東海はエースの中井とルーキー伊達の調子がわからないことには何とも言えない。日体大は、今年箱根を沸かせた鷲見・保科が来年あのくらい走れるかどうか。ルーキー北村もいるのでとても面白い存在だが。。順天堂も今井・清野あたりが今一つ伸び代がないのが気がかりだ。日大はスピードランナーが揃うが、長い距離を皆が安定して走れるかどうか未知数だ。。

 意外に面白いのが中央だと思う。エース格に成長した高橋が出雲でも日大の留学生サイモンに負けない走りを見せた。これで野村・家高、それにスーパールーキー上野あたりが実力どおりに走れば駒澤を破れるかもしれない。

 昨日、箱根駅伝予選会もあったのだが見に行けなかった。。早稲田・大東・明治・専修・山梨・中央学院・拓殖・城西・帝京の9校が来年の箱根駅伝を走ることとなったようだ。この中ではやはり明治と専修の躍進が見事だと思う。

 明治は、幸田という強い選手がいたので去年あたりも予選突破するのではと思っていたが、予餞会はメンバー全員の地力がモノを言うので通過できなかった。今年はメンバー全員の底上げが成功し、見事に通貨した。専修も同様な状況だったが、今年座間マボロベネディック(確かベトナム人かタイ人のハーフだったはず?)という強いルーキーが入ってチームが勢いづいた。座間は予選会でも4位に入り、早くも本選での走りが楽しみになってきた。

 早稲田は予選会も苦戦するのではないかと思っていたのだが、予餞会トップ通過と見事な調整力をみせた。空山・杉山・篠浦の4年生3人、それに藤森やルーキー石橋あたりが本来の力どおりに走れば、上位入賞も不思議ではないチームなだけに、本選の向けて頑張って欲しいものだ。

 逆に予選会を苦戦したのが山梨学院だ。2位で走ったモカンバはともかく、他のメンバーが今ひとつだった。山梨は、今季マラソンで活躍した大崎や尾方のような卒業してからも活躍している選手も多いだけに地力はあるのだと思う。どこかでブレークできるタイミングをはずしているような気がする。高校駅伝を沸かせたいいランナーがメンバーの中にいるだけに、どこかできっかけをつかんでほしいなと思う。

 自分は、もちろん母校を応援しているけれど、遅かったにせよ自分がかつて走っていたこともあって、少しだけだが練習のきつさはわかっているつもりだ。あのきつさと走り終わった後の充実感を思い出すと、どのチームもついつい応援したくなってしまう。結局、すべてのチームのファンになっている。

 駅伝にはそういう魅力がある。

 

狂人三歩手前

2010年8月30日 読書
 中島義道の本読んでいる。「狂人三歩手前」 人嫌いなところは自分と一緒。KO線あたりで活躍しているらしい。
















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