雑記

2010年10月4日
天気悪い。































 

帰京

2010年10月2日
 夜行バスで帰京。4列の安いバスを使ったのだが、やはりほとんど眠れなかった。ただ、隣の人が痩せた男性だったのでかなりましだった。隣が女性だと気を遣うし、でかい人だと圧迫感を感じるだろうな。。

 寝れないので、目をつぶりながら、いろいろ音楽のことを考えて時間をつぶした。







雑記

2010年10月1日
大阪2日目。近畿のことをまだ全然わかってない。


雑記

2010年9月30日
大阪へ移動。理由は謎。

雑記

2010年9月29日
 新・助さん、新・格さん。厚塗り…。

雑記

2010年9月28日
 雨。ぬるい素麺を食う。

雑記

2010年9月27日
 アフタヌーンの四季賞の小冊子をここ4・5年分くらいは保管しているけれど、それ以前のものは捨ててしまった。勿体ないことをしたものだ。


 

 雨と雷とらろっく。



未来の歴史

2010年9月26日
 100年後の国語の教科書に漫画が載るということはあるのだろうか。それと、20世紀後半以降の文学史はどのような書かれ方をするのだろうか。今すごくもてはやされているけれど、100年後には全然残っていないということは、過去の歴史でも沢山あった。多くのものは、残るだけの価値があったということなのだろうけれど、消えたものの中には、嗜好の変化とか意図的に消されたものとかいろいろあるはずだ。

 これから歴史をまとめる連中は結構大変だと思う。なにしろ情報が多すぎる。取捨選択するのは容易ではないはずだ。

 一方で、一つの国があとかたもなく消滅した場合なんかはどうなるだろう。

 昔読んだ本(「悪魔の辞典」の日本版のような内容?)で、日本が跡形もなく消滅した未来、日本の存在がライシャワー回想録とクロマティ自伝でかろうじて示されている、というのを思い出した。




日記整理

2010年9月25日
 書いたことがたまってきたから、これからはテーマごとに分けていくことにしよう。。

 それと、過去に書いた学生駅伝のことを再録した。

こち

2010年9月22日
暑い。夕方から東風が強くなってやや涼しくなる。明日は季節の変わり目となりそうだ。気温が下がる。
 「brahms string quintet」で検索すると、2番ばかり出てきて、1番が出てこない。しょうがないので「brahms 88」で検索したら、出てきた。作品番号覚えておいてよかった。

 全曲載っているのは2バージョンあって、一つはヴィオラクインテットというタイトルになっている。弦楽四重奏+ヴィオラということか。。

http://www.youtube.com/watch?v=jakNj1Ses5M
(1楽章)
http://www.youtube.com/watch?v=nwljKUfGNkQ
(2楽章)
http://www.youtube.com/watch?v=yrHrgmYXYzc&feature=related
(3楽章)

 もう一つの、ベルリンフィル八重奏団員の演奏。こっちの方が断然うまい。
http://www.youtube.com/watch?v=QaVZQq_PL70&feature=PlayList&p=3792CAC92BF4530E&index=0&playnext=1
(1楽章)
http://www.youtube.com/watch?v=WsiaLEScFos&p=3792CAC92BF4530E&playnext=1&index=1
(2楽章)
http://www.youtube.com/watch?v=Zy5c4Ovalf4&feature=related
(3楽章)

ブラームス(1833~1897)
弦楽五重奏曲第1番ヘ長調 作品88

1楽章 アレグロ・ノン・トロッポ,マ・コン・ブリオ ヘ長調(10:41)
2楽章 グラーヴェ・エド・アパッショナート―アレグレット・ヴィヴァーチェ―テンポⅠ(最初の速さで)―プレスト―テンポⅠ 嬰ハ短調―イ長調(10:40)
3楽章 アレグロ・エネルジーコ ヘ長調(5:25)

演奏時間(ベルリンフィル八重奏団員演奏)

 2番はブラームスの代表作といってもいいくらいの存在だけど、この曲も決して劣っていない。ブルックナーの同編成作品との比較や、2楽章の構成のドヴォルザーク作品との類似とか、いろいろ興味が尽きない。

 1楽章の明朗な冒頭主題もいいけれど、個人的には2楽章の妖艶さと宗教的気高さが入り混じった不思議な結末が気に入っている。緩徐楽章が、嬰ハ短調(嬰ハ長調気味)で始まってイ長調で終わるというのもブラームスの曲の中では珍しい。





食・思い出

2010年9月20日
 いろいろ夢を見たが忘れる。焼きそばをつくる。IYで4玉入り118円のが売られていたのでつい買ってしまったのだ。しかし、紅ショウガを買い忘れるという失態を犯す。キャベツ・もやしに、ベーコン・きむち・生姜・大蒜を細かく刻んで入れる。結構うまい。



 10年くらい前、山の中を一人で歩いていた時のことを思い出した。結構山深いところの伐採された斜面を歩いていた。突然、自分の前方100mくらい前のところに、男が背中を向けている姿をみつけてびっくりした。こんなところになぜ?と思った。あまり音をたてずに近づいてみると、男の正体は枯れた倒木だった。まさに、「幽霊の正体見たり枯れ尾花」を地で行く体験だった。しかし、100m離れた場所ではどう見ても男の後姿に見えたので、なんだか何者かにだまされたような気になった。





 蒸し暑い。夏の戻り。

 個人的にこの時期のテーマ曲にしている曲に、ニールセンの交響曲第1番がある。すごい傑作とまではいかないけど、全体的にまとまっている佳作だと思う。全体的に音楽は流麗に流れていくけれど、独特のクセがある。3楽章に強烈なスケルツォを持ってこないあたりはブラームスっぽい。4楽章の第1主題は、ちょっとだけ大河ドラマ「天地人」のテーマに似ている。


カール・ニールセン(1865~1931)
交響曲第1番ト短調

1楽章 アレグロ・オルゴリオーソ ト短調
http://www.youtube.com/watch?v=aHiu2FPnLBg
2楽章 アンダンテ ト長調
http://www.youtube.com/watch?v=sfJwHJxhUX8&feature=related
3楽章 アレグロ・コモド 変ホ長調
http://www.youtube.com/watch?v=w0DtPZnNZoM&feature=related
4楽章 フィナーレ:アレグロ・コン・フォコ ハ短調―ハ長調
http://www.youtube.com/watch?v=frzAc__GZvQ&feature=related




















odira tkanoksa

鱈鱈

2010年9月18日
 駄菓子「タラタラしてんじゃねーよ」は、結構いいつまみになる。



雑記

2010年9月17日
祝儀。返礼まだ。

雑記

2010年9月16日
雨。訃報。
 「大地」三部作に更なる続編があったとしたら、どうなるだろう。第3部「分裂した家」結末頃の(物語上の)年が、刊行された1935年頃だとする。

パール・バック「大地」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%9C%B0_(%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BBS%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF)

王三(王虎)系の人々

王元と美齢
 王元が南京で農学か何かの教授をやって、奥さんの美齢が医者になったとすると、中華民国国民党政府に属していることになる。その後、まず大きな事件となると日中戦争がある。当然日本軍が南京にも侵攻して占領する。王元あたりは知識人階級になるから、留まるよりはお上に従って重慶方面に逃げるような気がする。

 その後、日中戦争が終わる間もなく国共内戦が勃発する。この時に国民党にくっついて台湾に逃れるか、そのまま南京に留まるかで大きな分かれ道になりそうだ。

 王孟がもし共産党軍で頭角を現わすようなことになれば、人民共和国の方でそれなりのポストにつくかもしれない。しかし、そのあとの大躍進政策での無茶な農業改革には、農学の立場から反対するだろうから、その時点で命がやばい。どちらにしても、その後飢饉は来るし、文化大革命で知識人とかは三角帽子をかぶらされてリンチされるだろうから、結末は悲惨のような気がする。

愛藍
 元の妹、愛藍は小説家の伍と結婚して、上海の租界あたりに住んでいるだろうから、王元よりは安全そうだ。戦後、王盛のつてでアメリカ方面に渡るか、それか台湾、香港あたりに移るかしそうな気がする。

王二系の人々

王二の長男(あばた)
 王二系とはいっても、あばたは王虎の副官として、とある県を支配しているから、王虎亡き後も小規模な軍閥として残るかもしれない。ただ、軍事的才能がないので、日中戦争あたりでは他の国民党軍などに混じって退却するような気がする。問題は国共内戦後だが、王二系の人々は王虎が死ぬ直前の暴動で財産・土地を失っているので、あまり土地に未練はなく、国民党軍と共に台湾方面に移りそうだ。

あばた以外の兄弟
 上に同じ。あばたを除くと父親を小粒にしたようなタイプなので、暴動で亡くした財産を取り戻すことは難しそうだ。

王一系の人々

王一の長男
 王一と同じで、金持ちなだけの凡庸な人物だが、上海租界で銀行の副頭取になっているので、王二系の兄弟が結果的に没落している中にあって、富を保ったといえると思う。国共内戦後は、いずれにしても国外に移りそうだ。ただ、弟の盛のように語学ができるわけではないので、台湾か香港あたりだろう。

王一の三男(せむし)
 第3部の最後の方で、これまで心の支えとなっていた梨華が亡くなった後、破戒僧となり暴動を扇動し、王二一族の財産を奪い、王虎を拷問にかけるなど暴れまくった。覇気があるので匪賊の親玉あたりになっていそうだが、国民党軍や日本軍あたりが戦争している状況を生き延びるのは難しいかもしれない。

王盛
 詩人として活動。元と同じくアメリカ留学しているので、アメリカにつてが多いと思われる。そのため、日中戦争勃発くらいでアメリカ方面に移住してしまうかもしれない。

王孟
 第3部終わり近くで、国民党政府に不満を持ち、新たに革命を起こそうとしているから、中国共産党あたりに加わって、長征などにも参加するか?運よく生き残った場合は、幹部クラスになるかもしれない。ただ、短気で融通が効かないので、様々な闘争の中で粛清の憂き目に遇う可能性も高い。


 上のようにシミュレーションしてみると、王一族は全体として中国本土から出ていく人々が多くなりそうだ。王一の長男、王二の長男らのように台湾あたりに移る人々が多いかもしれない。

 台湾では、国民党と一緒にやってきた人々は外省人と呼ばれ、王のように多い苗字の人は、「安徽の王」のように、出身地名も添えて名乗るようだ。






雑記

2010年9月14日
午後驟雨。

どこかで聴いた曲

2010年9月13日
 
 バルトークの弦楽四重奏を聴いている。4番。無機質で、音がガリガリえぐってきたり、ポタポタ滴り落ちたりする。そこがたまらん。バルトークは、民俗音楽的手法など土俗的要素や、現代音楽的要素とは別に、猟奇主義的なところがある。岩明均の漫画みたいに、やたら真っ二つとか首チョンパのシーンを好んで描くような。。

http://www.youtube.com/watch?v=-woIQfOMp-c
(1楽章)

 一方で、ロットの交響曲も鳴っている。いろいろ思うところはあるのだけど、まだ感想書いてない。1楽章の冒頭はすごく美しい。しかし、その後の展開はなんだべと思ってしまう。何かが起こりそうな気がするのだが、本当にその兆しだけで終わってしまう。3・4楽章は本当に力作だと思うのだが、まとまりがない。でも、4楽章の終わりは素晴らしいと思う。1楽章主題が回想された後に静かに終わっていく。あの当時としては斬新だ。

 曲の随所にいいところがあるのだが、制御しきれていない。まとまりがないのは精神障害のせいだという意見をどこかでみたけれど、ただ単に修練できていないだけのような気がする。


 竜馬伝でまきようこが泣くシーンを観ていて、KHのことを思い出す。泣く子と泣く女には勝てぬ。。。


 パール・バックの「大地」3部作の終わりあたりの年代は、1930年代後半くらいか。3部の主人公王元の属した革命軍が中華民国の蒋介石軍で、その後入った大学での秘密組織が中国共産党になるのだろーか?

 王元と美齢は最後に結ばれるけれど、あの後もし物語があるとするなら前途多難だろうなと思う。日中戦争が勃発していただろうし、国共内戦、大躍進、大飢饉、文化大革命と続く。。王元はインテリだし、軍閥の息子だから文化大革命あたりで相当いじめられて死んじまうのではと想像してしまう。















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