20161103

2016年11月3日
 晴。北風やや強い。8℃~19℃。

 遅寝遅起。途中覚醒あり。寝足りない感じ残る。だらだら過ごす。夕方落ち込み。飯を食うと少しましになる。

 『萩原朔太郎詩集』67p。「青猫」序。

 『カンタベリー物語 上』読了。合間にけなし合い。
 「托鉢僧の話」
 「刑事の話」
 「学僧の話」
 「貿易商人の話」
 「騎士の従者の話」 ダッタン国のサライを舞台とする面白そうな話だったのに未完。

20161102

2016年11月2日
 曇後雨。昼間は曇。時折雨ぱらつく。寒い日。夜になって時々雨。11℃~12℃。

 普通。2時間おきに起きる。普通。真っ向勝負。一日では終わらない。K。J。KH。本屋。雨降られる。


 『萩原朔太郎詩集』53p。いろいろ発想が湧いてくる。
 
 『おわあ、こんばんは』
 『おわあ、こんばんは』
 『おぎやあ、おぎやあ、おぎやあ』
 『おわああ、ここの家の主人は病気です』
                                      (44p 「猫」)

 『ブランコのむこうで』読了。

 「赤ちゃんはうまれたばかりで、世の中の生活を経験していない。だから、夢を見ると、そのずっとむかしの夢を見てしまうんじゃないかな。時代をさかのぼった、大むかしの人類の夢。いや、人類が出現する以前の世界の夢。生命の流れをさかのぼった、はるか遠い時代の夢を見るんだろうと思うな。」  (190p~191p)

 『カンタベリー物語』261p。
 「バースの女房の話」 これまでの話の中で一番面白い。

 「世界中の女性は皆夫を自分の思うように支配し、その愛さえも自由に使い回そうと思っているのです」

  
 

20161101

2016年11月1日
 雨後曇。午前中雨。やや強め。お昼前に止む。午後は曇。北風が出てくる。12℃~16℃。

 良。2時間おきくらいで起きる。早朝覚醒。二度寝。KJ。態勢続き。3日が休みだということに今日気付く。それ駄目春風。昼久々にD。久々に昼飯で幸福感。

  『萩原朔太郎詩集』42p。

 星新一『ブランコのむこうで』81p。どこか宮沢賢治っぽい。

 『カンタベリー物語』243p。「カルミナ・ブラーナ」「王子と乞食」を思い出す。
 「騎士の話」 ギリシャ神話由来。
 「粉屋の話」
 「親分の話」
 「料理人の話」
 「法律家の話」 キリスト教正義、イスラム教悪。アラビアンナイトに逆バージョン的話。
 「バースの女房の話」 5回結婚した女の話。


20161031

2016年10月31日
 曇時々晴。10℃~19℃。

 普通。2時間おきに起きる。普通。受け渡し態勢。9+1/15。

 河上徹太郎編『萩原朔太郎詩集』29p。「月に吠える」序。「詩は神秘でも象徴でも鬼でもない。詩はただ、病める魂の所有者と孤独者との寂しいなぐさめである。」 竹。

 ジェフレイ・チョーサー 西脇順三郎訳『カンタベリー物語 上』36p。ぷろろぐ。




 

20161030

2016年10月30日
 曇。寒い日。夕方から晴れ間。10℃~14℃。

 普通。早朝覚醒。本が捗る。図書館。K。I。眠気。落ち込み。バカ話。風邪未満の日々。ムヒ。


 『折々のうた』96p。中断。男の遁世・流離願望には、いい気な甘ったれ根性もかなり含まれている(90p)。気宇壮大な夢の矮小化された一部分。


 『村山槐多詩集』読了。吾詩篇。

 『二都物語 下』読了。最後の方の、マダム・ドファルジュとミス・プロスの対決のところは覚えていた。挫折したのに最後の方だけ齧っていた。

 『星が降る』読了。約20年前と今とで断絶があることを意識させられた。
 「イヴの贈り物」
 「カットグラス」
 「浜のリリー」
 「星が降る」

 筒井康隆『懲戒の部屋 自選ホラー傑作集1』読了。
 「走る取的」
 「乗越駅の刑罰」
 「懲戒の部屋」
 「熊の木本線」再読。
 「顔面崩壊」
 「近づいてくる時計」。手塚先生。
 「蟹甲癬」
 「かくれんぼをした夜」
 「風」
 「都市盗掘団」 『絵巻水滸伝』の「曹正」スピンオフ作品のことを思い出す。




20161029

2016年10月29日
 曇。北風がやや強い。風で物音がする。11℃~21℃。

 遅寝遅起。3時半頃、6時頃にそれぞれ起きる。8時頃起きると目が痛い。穏やかな気持ち。だらだらしている。午後寝る。過眠。


 『第九 折々のうた』85p。

 『村山槐多詩集』77p。未完成感。

 『ギリシア・ローマ神話』読了。やっと読み終わる。「トールが巨人の国ヨーツンハイムを訪れたこと」。神話なのに最後どんでん返し。「ラグメロックすなわち神々の終滅」ジョジョ6部のような世界の滅亡と再生。「ドルイド」ドルイドはバラモン的。

 白川道『星が降る』60p。バブルの余韻。
 「アメリカンルーレット」 親方っぽい人が出てくる。

 『二都物語 下』76p。ダーニーとルーシー結婚。結婚後ドクトルが再び収監時の状況に戻る。 

20161028

2016年10月28日
 曇後雨。昼頃から降り始める。午後から気温が下がってくる。夜になって10℃。13℃~15℃。

 良。早朝覚醒。バッカス。二度寝。KJ。立て直す。今後。冊子。I。


 『第九 折々のうた』77p。

 鮎は瀬に/人は噂の/淵に住む
                         (69p 佐藤春夫)

 『村山槐多詩集』66p。草野心平っぽい。

 『二都物語 上』読了。『レ・ミゼラブル』っぽい。だが退屈。





 

20161027

2016年10月27日
 晴。秋晴れ。17℃~23℃。

 良。早朝覚醒。プリニー。いろいろ落ち込む。W。KJ。AI。眼底痛。T閉まっている。帰ってまた出る。K。

 
 『第九 折々のうた』67p。
 
 『村山槐多詩集』56p。
 

20161026

2016年10月26日
 晴後曇。気温上がり暖かい。13℃~26℃。

 悪。早朝覚醒。AI。眠い。愚痴っち。疲労。カメムシ。

 『第九 折々のうた』61p。

 『村山槐多詩集』51p。

 『二都物語 上』201p。ドクトル・マネットとエドモン・ダンテスとジャン・バルジャン。

 

 

20161025

2016年10月25日
 曇後雨。夕方近くから雨が降ったり止んだり。寒い日。10℃~17℃。

 普通。早朝覚醒。昨日よりはまし。午前IS。午後AI。KDブツ。やばい人が近づいてくる。中ボス級。T氏あたりは大ボス化しつつある中ボス。帰り濡れる。

 『第九 折々のうた』55p。

 『村山槐多詩集』36p。バイ。無我夢中の言葉。

 『ギリシア・ローマ神話』423p。北方神話。ギリシア・ローマとは系譜が少し離れていそう。

 

20161024

2016年10月24日
 晴時々曇。昨日より寒い。朝夕が冷える。12℃~20℃。明日の最低気温は10℃を下回りそう。

 やや悪。早朝覚醒。そのまま起きている。KDのブツ入る。午前NF。H兄。分捕り。捗らず。こつこつやっていくこと。SのIは少しずつでもまとめる。

 『第九 折々のうた』49p。

 逝く水の流れの底の美しき小石に似たる思ひ出もあり
                                   (43p 湯川秀樹)

 山本太郎編『村山槐多詩集』24p。山本氏の父が槐多の従兄。紙風船をかぶれる自画像。

 『ギリシア・ローマ神話』411p。ゾロアスター。インド神話。

 綿矢りさ『かわいそうだね?』読了。
 「かわいそうだね?」 彼女がいるのに前の彼女と同居する男。
 「亜美ちゃんは美人」 



20161023

2016年10月23日
 曇。雨が降ってきそうだが降らない。昨日より暖かい。15℃~22℃。

 遅寝。夢。中途覚醒。R2。弱いはずなのに自分には効く。15時。図書館。C。隈が減る?眠い。2。

 『第九 折々のうた』41p。

 すかんぽの茎の味こそ忘られねいとけなき日のものの悲しみ
                             (37p 吉井勇)

 イタドリ。すかんぽはよく田んぼの脇に生えていた赤っぽいじゃらじゃらした穂がある雑草で、茎を噛むと酸っぱいので、子供の頃外にいておやつがない時は茎を折って噛んでいた。上京してから見たことがない。

 『ギリシア・ローマ神話』397p。後代の怪物。フェニックス。コッカトリス、バジリスク、ユニコーン。

 『二都物語』149p。ダーニー君の裁判無罪。


 
 



 

20161022

2016年10月22日
 曇。物憂げ。気温低め。15℃~18℃。

 遅寝。眠り浅く早朝覚醒。眠れず、かといって何かに取り組む気力もなく、だらだらとプリニーリストを作成。過去3年分の日記を見直す。病院池珈琲。食堂。増。戻る。TBに変更連絡。


 『第九 折々のうた』35p。

 樹木を見てゐると/天才的なものと/努力的なものとの/
 分別しがたい結びつきを思はせられる
                            (32p 高見順)

 人になき音階日永の洗濯機
                            (34p 細田恵子)

 『ギリシア・ローマ神話』390p。ピュタゴラス。孔子とその弟子のような関係。服従。エジプトの神々。神話の起源。神話の詩人。

 チャールズ・ディケンズ 中野好夫訳『二都物語 上』127p。高校時代に挫折。物語に入っていけない。







プリニー2014

2016年10月22日 スポーツ


プリニー2015

2016年10月22日 スポーツ


プリニー2016

2016年10月22日 スポーツ

20161021

2016年10月21日
 曇。薄曇り。16℃~21℃。

 やや悪。悪。眼底痛。だれる。C氏。AI戻。小者。午後、鳥取県中部で地震。震度6弱。M6.6。深さ10㎞。

 『第九 折々のうた』29p。

 『ギリシア・ローマ神話』368p。アエネアスの冒険。地獄めぐり。ローマの由来。 



20161020

2016年10月20日
 晴後曇。気温高い。17℃~28℃。

 悪。悪。無茶苦茶。今日も飛行機音が目立つ。57。6h。諍。疲労。

 『第九 折々のうた』25p。

 『ギリシア・ローマ神話』329p。「イリアス」「オデュッセイア」ダイジェスト。

 三島由紀夫『春の雪 豊饒の海(一)』読了。貴族。



20161019

2016年10月19日
 曇。気温高め。18℃~24℃。

 悪。悪。泥。微動。飛行機がずっと飛んでいる感じ。目的のものがみつからない。物忘れ。

 『第九 折々のうた』21p。

 『ギリシア・ローマ神話』255p。オルペウスとエウリュディケ。

 『八十日間世界一周』読了。フィリアス・フォッグ。パスパルトゥーは若手お笑い芸人のようだ。映画に出てくる面白外人の走り。


20161018

2016年10月18日
 晴後曇。朝から暖かい。昼間は暑いくらい。17℃~26℃。

 悪。うとうとしてからまた起きてしまうパターン。普通。単。HR面倒。AI手間取る。TB。説明する上で、論理の構築をさぼって相手に察してもらおうとするからダメなんだ。


 『第九 折々のうた』15p。

 去年(こぞ)の春い掘(こ)じて植ゑしわが屋外(やど)の若木の梅は花咲きにけり
                 (11p 『万葉集』巻八春 雑歌 安倍広庭)

 庭園。曹操の闊。


 『ギリシア・ローマ神話』244p。パン→パニック。エリュシクトンと娘の話。偶然知ったアフリカの民話に似たものがある。ペネロペ。フォーレのオペラ。

 ジュール・ベルヌ 田辺貞之助訳『八十日間世界一周』195p。ヨコハマに来たところまで。エンターティメントしている。もっと若い時に読むものだった。

 ロンドンからスエズまで、モン・スニ峠(フランス・イタリア間)およびブリンディジ(イタリア)経由→7日(鉄道・郵船)
 スエズからボンベイ(ムンバイ)まで→13日(郵船)
 ボンベイからカルカッタ(コルカタ)まで→3日(鉄道、実際は一部象)
 カルカッタから香港まで→13日(郵船)
 香港から横浜まで→6日(郵船)
 横浜からサン・フランシスコまで→22日(郵船)
 サン・フランシスコからニューヨークまで→7日(鉄道)
 ニューヨークからロンドンまで→9日(郵船・鉄道)
 総計80日








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