雑記

2012年12月1日
 捨てる本を選ぼうと少し仕分けしたが、9割くらいは捨てられない。普段は埃がたまるような状況にしているのに、こう捨てる段になると未練がわいてくる。。



 296ページまで読む。中途半端なところで力尽きて寝てしまった。


雑記

2012年12月1日
 思い出は風化していく。大事なことだけは残していきたいと思っても平等に風化していく。もっと記憶を整理したいと思う。

 1週間終わり。ここ3カ月くらい携帯に万歩計をつけていたが、今日は1万歩超える。10月は22万歩くらいで、今月は20万歩くらいだった。同じく携帯についていたシルクロードというアプリで、9月に長安をスタートして、こないだトルファンまでたどり着いた。しばらくは西域をうろちょろすることになる。

 昨日は270ページまで読む。こるしあ書店の仲間たちは、ミラノの本屋に集った人たちの思いでを淡々と綴っている。











 

雑記

2012年11月29日
 本。昨日は246ページあたりで撃沈したようだ。今日もその続き。

 毎日風呂ばかり洗っているという感覚に今日もなった。時間の間隔は一緒のはずなのに少しずつその間隔が短くなっているような気になる。どこかで気が焦る要因になっているかもしれない。焦っても仕方がないことはよくよくわかっているつもりなのだが、実際やっていることは認識とは別になる。。



 

雑記

2012年11月28日
 手が荒れてきた。特に利き手の左がひどい。今使っているクリームはあんまり効き目がないようだ。。違うのを探すことにする。

 これまで寒いのは割と平気な方だったのだが、ここのところ寒さが身にしみる。年のせいかのう。。

 すが敦子全集を昨日は236ページまで読んだようだが、そのページのあたりは覚えていない。眠ってしまったらしい。ちゃんと本を読んだつもりでも結構忘れてしまい内容を覚えていないことが多い。だから、こうやってちょっとだけでも記録をつけておくと記憶の助けになる。当たり前体操だが。。

 


 

雑記

2012年11月27日
 「すまぐらー」という漫画に、お調子者でそのくせ粋がっていてへまばっかりやっているジジイが出てくるが、こういうジジイにはなりたくないと思っていた。しかし自分は残念ながらこういうジジイ的な面がある。自分ではかっこつけているつもりでいるのに、傍から見るとぎくしゃくしていて不自然でかっこ悪くみえる。

 全然関係ない話。中学生の頃、水滸伝を読んでいて、燕青という好漢が地位も名誉も捨てて人里離れたところで隠遁生活を送るという後日譚に憧れたことがあった。日本では吉田兼好とか鴨長明のようなものか。。前に信生法師みたいな家族を捨てて出家してしまう人に疑問を抱いていたので、ちょっと矛盾しているかもしれない。当たり前のことだが、こういう隠遁生活やってる人というのは経済基盤がしっかりしているからできるのであって、基盤がないなら乞食になるしかないわけだ。。地位も名誉も捨てられても金は簡単には捨てられない。。

 




雑記

2012年11月26日
 さっき茶碗を洗っていた時、TVの音声から観客の笑い声が流れてきたのを聞いて、TVらしい音だなあとふと思った。うまくニュアンスを表現できないが、何となく安心できるような気持ちになる。平穏無事の象徴の一つかもしれない。

 すが敦子全集は、みらの霧の風景からこるしあ書店の仲間たちへと読み進む。店で何となくかかっている音楽のような感じで読んでいるのであまり内容が頭に入らないが、未知の場所に対する憧憬みたいなものを何となく感じながら寝に就くのは悪くない。

 シューベルトのミサ曲第6番をちょっとだけ聴くが、全部聴くだけのパワーと時間が無い。ちょっと聴いて全部がわかるような曲でないことだけはわかった。今の雰囲気を乗せていけるような曲ではないかもしれない。。

 フランクの交響曲2楽章の旋律が頭に浮かんできて、フランスで割と多い三楽章制の交響曲の系譜のことを考える。4楽章制の交響曲とはまた違った面白さがある。俳句と短歌にたとえられるかなと思ったが、ちょっと違う。。








 




雑記

2012年11月25日
 「孤独のぐるめ」の漫画を引っ張り出してくる。ついでにあずまひでおの失踪日記も…。あずまのこの漫画を読むとホームレスにはなりたくないと思う。

 この間の孤独のぐるめ録画をみる。千葉県旭市。銚子の方。魚貝類をうまそうに食っていた。なめろうとかうまそうだった。ここのところ刺身とか貝とかほとんど食ってない。。やっぱり値が気になってしまう。









 

雑記

2012年11月24日
 朝から行動。午後はいんふるえんざ予防接種を受ける。予防接種は高校生の時以来かもしれない。今になって注射した方の腕の筋肉が痛い。同じようなことが高校の時受けた時にもあったことを思い出した。予防接種のあと、いた飯屋で食う。食ってる時に地震。ちょっとびびる。

 すが敦子の続き読む。トリエステという都市が出てくる。イタリア半島の東側の付け根にある都市だ。マリアナ海溝で深度1万mまで潜った潜水艇の名前がトリエステ号だった。冷戦時代にチャーチルが演説した時に用いた言葉に「鉄のカーテン」というのがあったが、そのカーテンの一端もトリエステだったと思う。

雑記

2012年11月23日
 今日一日かけて書いた。5年ぶり。内容は糞。でも何もしないよりましと思って書いた。視野を広げる努力を怠ってはいかんと思った。

 一月ぶりくらいで電車に乗る。休みだから今日はすいていた。しかし、バスの本数は休日で少なかったため待たされた。

 KHが国際千葉駅伝の録画をしてくれていた。あんたは偉い。久々にイカメソ上野の雄姿をみられてよかった。ほとんど茶番かお祭りのような駅伝だが、日本代表はかなり頑張っていたと思う。学生選抜の出岐の調子が今一つなのが気になったが、今後取り戻してほしいものだ。

 明日も早いのだがまだ起きている。すが敦子の続きを読んで寝よう。。






 

  

雑記

2012年11月22日
 すが敦子全集ちょろちょろ寝る前に読んでいる。聞き覚えのないイタリアの地名がいっぱい出てくる。イタリアは日本より広くはないけれど、それでも結構な広さだ。まだまだ知らないことがたくさんあると思った。

 そういえば、文中にポレンタというお粥のような食べ物の話が出てきて、「ピノキオ」に出てくるジェペットじいさんのあだ名がポレンティーナ(かゆじじい)だったなあと思いだした。



 さっき、ラフマニノフの交響曲第3番がちょっとだけ頭を流れる。この曲の1楽章は故郷に戻れない空しい思いに満ちていて、今の自分の心境に近い。ただ、第2主題は家族を優しくみつめる父親のような暖かさがある。この主題はラフマニノフが年をとったから書けたのだろうと思った。






雑記

2012年11月21日
 目の痛み治まる。朝は少し残っていたのだが、昼間にはとれてくる。前日睡眠不足だったのがあるかもしれない。


 時間はもっと有効に活用したいものだ。自分の方で気をつけないと。。


 


雑記

2012年11月20日
 目と肩が痛い。大したことをしていないのだが。。風邪の前兆だったら嫌だ。。

雑記

2012年11月19日
 せっかちなところを何とかしたいと思って、何とかしているのだが、なかなか何とかならない。今できることをやる、ということに尽きるのだろうが…。

 「きき湯」は効く。高いけど、保温効果はある。温泉行きたい。。

 

雑記

2012年11月16日
 シューベルトの未完成交響曲を発掘し、初演した人にヘルベックという人がいるけれど、この人はブラームスの伝記にもブルックナーの伝記にも出てくる。ブラームスの伝記では悪役なのに、ブルックナーのだと有力な後援者であるのが面白い。検索してみると交響曲などの曲も書いているようだ。

 ちなみに自分は、未完成交響曲については本来2楽章だけで終わる曲ではなく、4楽章までちゃんと構想されていた曲だと思っている。未完成だからいいとは思わない。フィナーレはどんな曲だったのだろう。1・2楽章が比較的ゆったりしたテンポなので意外と速いテンポの曲だったかもしれない。

 それから子供の頃、この曲の2楽章の終わりで同じ和音が延々と続いているので、未完成のまま演奏されていると認識していた。










 




雑記

2012年11月15日
 今日になって頭の中でブルックナーのミサ曲が流れてくる。年末だなと思う。そろそろ年末に聴く曲を決めよう。。シューベルトのミサ曲を聴いてないからその辺あたりか。。完全にひとり遊びだが、こうやって音楽についてあれやこれや考えるのは楽しい。














 

雑記

2012年11月14日
 時間を奪われたと思ってはいけねえ。時間を取られるのを見越したうえで自分でつくるしかねえんだ。。

 公園でじじいが餌をばらまいてハトが集まって、ガキがハトを追いかけて、ハトが一斉に飛び立つという一連のことが何度か繰り返されていた。阿鼻叫喚だと思った。











 

雑記

2012年11月13日
 「せっきょうぶし」のかるかやの話を読んで、信生法師の話を思い出した。信生法師のことは以前日記に書いたこともあった。

かるかや
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E7%AB%A5%E4%B8%B8
信生法師
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A1%A9%E8%B0%B7%E6%9C%9D%E6%A5%AD

 どちらも結構な身分の人が出家して、妻子を捨ててしまう。その辺の心の感覚がよくわからない。ある程度ゆとりがあるからできることかもしれないとも思った。

 そういえば西行法師にも似たような話があった。西行の場合は出家してから、懐いてくる自分の娘を足蹴にするというひどい話だが、本当なのかどうかは定かではない。。

 


 
 




雑記

2012年11月12日
 病院。また新しい世界を見た。

 寝る本。俳句入門の本を読み終わったので、みずかみつとむの「説きょう節をよむ」にする。これも結構寝れそうだ。。

 どうでもいい話。横山光輝「水滸伝」で鉄牛が町を歩きながら黒田節を歌っているのが妙に印象に残っている。酒は飲め飲め。自分は最近飲んでない。。




 
 

雑記

2012年11月11日
 ほぼ完全休養。午後は雨でやや黒。

 先週年老いた者と年老いた場合の心境をいろいろ考えていたのだが、いろいろなことを思いつきながらも今日起きたら結構忘れた。またそのうち思い出して書くこともあるだろう。

 

雑記

2012年11月9日
 終わりを考えても仕方がない。終わってからは認識できない。しかし終わっていくことばかり考えていた。。それでも今週はその思考がだいぶ横道に逸れるようになってきた。

 ツェムリンスキーの交響曲第2番をここ1ヶ月聴いてきたけれど、いい曲だけれど名曲だとはいえないなあと思ってきた。例えば、4楽章のコーダで長調に転じるけれどそのあとあっさり終わらずに、もう少し盛り上がってもいいのでは。。

 いろいろ読めそうな本がたまってきた。しかし寝る前に読むとはまってしまいそうで怖い。 



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