雑記

2013年4月9日
 風強い。花粉症気味な感じが続く。調子は昨日よりはまし。自動操縦自動操縦。

 なんらかの事情138ページまで読む。ちびまるこちゃんに出てくる野口さんのようにくくくと笑いながら読んでいた。この人の感覚は自分に似ている。からすやさとしを読んだ時に感じたような同志的連帯感を持つ。

 


 

雑記

2013年4月8日
 全体的に気分が乗らない日。今週は長い。自動操縦モードができればしたいところだ。。

 上弟からメール。土日が仕事で今日が休みになったらしい。

 今日はKH様の機嫌がいい。新しく飲み始めた薬が合っているのかもしれない。続くといいのだが。。

 植物図鑑読み終わる。話の落ちみたいなものは途中でわかってしまうけれど、その辺に生えている食べられる野草の知識が得られていい本だと思う。ちゃんと野草の写真とレシピが載っているのが優れモノ。次は村上春樹を読もうかと思ったのだが、どうも今日は気が乗らないのでやめる。代わりに岸本さちこのなんらかの事情を読むことにする。昨日すでに最初の一話は読んでしまっている。ばばあさまがもたもたしていたり、店員のレジ打ちが下手だったりでやたら時間のかかるレジに並ぶことに関しては金メダル級の才能を持っていると豪語?する話。自分もこの才能に秀でていて多分岸本氏と互角だと思う。











 



雑記

2013年4月7日
 風強し。今日も午前中はずっと眠い。

 午後いろいろ用をたす。図書館に行って次に読む本を借りてくる。本屋にも行くが特に買わず。最近漫画を読んでいない。

 英雄の歌をまた聴く。曲全体を統一する冒頭動機は、弦楽四重奏の14番に似ている。たぶん関連をもつのだろう。それに新世界交響曲にも響きが似ている。この曲は、これらの曲の発展形という感じだ。そこからさらにオペラ作曲に結び付けていきたかったのだろうけれど、残念なことに十分には成功せずに亡くなってしまった。それでもトータルで見ると見事な人生だと思う。

 植物図鑑258ページまで読む。二人が結局結ばれたのでちょっと話に納得したような気にはなるが、そのあと時々いちゃいちゃしている様が描かれていると恥ずかしい気持ちになる。自分らも通った道のはずなのだが、いまだに恥ずかしい。

 野いちごを採った話が出てくる。野いちごは自分も子供の時によく採って食ったものだ。山ブドウと呼んでいた。旬は6月から7月あたりか。オレンジ色のと赤色のがあった。枝にとげがあって採る時には注意を要した。

雑記

2013年4月6日
 朝なかなか起きられず二度寝してしまう。睡眠不足もあるが天気も関係あるかもしれない。

 今季はドラマが不作のようだとKHが話していたが、連続テレビ小説でくどかんドラマが始まったからKH様の機嫌のためにはよかった。早速午後1話~6話までの上映会になる。主演の子は今後いろいろ活躍するのではというオーラがある。

 天気が午後から崩れる。大雨。

 植物図鑑166ページまで読む。主人公の女のところに転がりこんできた男が、食べられる野草をたくさん知っていて、いろいろ採りに行く。ワラビを採ってアクを抜いて食うエピソードが出てきて懐かしくなる。いつかまたあの場所でワラビ採りをしたいものだが、あの場所ではもうできないのが悲しい。

 交響的変奏曲をまた聴く。ベートーヴェン・ブラームスの伝統を踏まえながらチェコっぽさがあって、ブラームスにはない底抜けの陽気さ・明るさがある。コーダとかはバカ騒ぎになっている。



雑記

2013年4月5日
 今朝みた夢は久しぶりに覚えていた。街に放射能を多量に含む巨大な鉄の塊が落下してくる夢だった。その鉄片の周囲は10ミリシーベルトくらいらしいのだが、なかなかそこから逃げ出せずもたもたしていて焦るという内容。嫌な感覚をもったまま目覚める。

 昼間はいつも通りだったが、家に帰ってからどっと疲れが出る。

 少し薄着で行ったら、夕方は寒かった。でもこれまでの装備で行ったら汗をかきそうだ。

 植物図鑑93ページまで読む。以前読んだときはあり得ない同棲の形に引っ掛かりすぎてしまったのだが、今回はそれを受け入れて読む。本のトップに話の中で出てくる草花の写真が載っていて、本当に植物図鑑になっているところが面白い。しかし、こんな男臭のない男はいないと思う。それに一人暮らしの女性宅に転がりこむんで受け入れられる男も稀だ。あり得ない同棲の形だ。結局受け入れていない。。

 

雑記

2013年4月4日
 ぬくい。

 ここ数年花粉症気味かなと思っていたが、今年になって確信に変わった。

 フリーター家を買うを読み終わる。結構いい話だし、ためになる。ドラマとは結構ストーリーが違っているけれど、原作の方がよかった。次は同じ作家の植物図鑑を読むことにする。これも途中で挫折していた。
 

雑記

2013年4月3日
 春嵐過ぎ去る。どっと疲れる。

 フリーター家を買うをこの二日で256ページまで読む。よく書けているなと思う。ドラマになっただけある。

雑記

2013年4月2日
 ぐずり。遅くなる。

 フリーター家を買う56ページまで読む。何とかバランスを保ってきた日常がちょっとしたことをきっかけで崩壊していく怖さを感じた。


雑記

2013年3月31日
 今日も英雄の歌を聴く。だいぶ構成がわかってくる。これからしばらくは英雄の歌と交響的変奏曲が頭の中を流れていくことになるか。

 天気が悪い。菜種梅雨。

 午後外に出る。病院以外でKHと出歩くのは久しぶり。

 県庁おもてなし課読み終わる。後半恋愛に比重がおかれるような感じになってしまってまとまりが悪い感じ。次は「フリーター家を買う」を読むか。。以前読みかけたが挫折してしまっていた。


雑記

2013年3月30日
 音楽を聴く。ドヴォルザークの序曲「フス教徒」「オテロ」。ぱっと入ってくる曲ではなかった。同じくプラハワルツ。優雅なのにどこか泥臭い。同じくピアノとヴァイオリンのためのロマンス。とてもきれいな曲。同じ作曲家なのにつくる曲に幅がある。どれだけ引き出しをもっているのだろうと思わされる。英雄の歌を2回聴く。この曲は傑作だと思う。マーラーが演奏曲目に取り入れた理由がわかった気がした。冒頭主題とその展開はよく練られていると思う。中間部でのどかな主題が出てくるが、この部分もいい。マーラーの交響曲第3番の1楽章を思い出した。動機の展開だけでも曲がつくれてしまうし、メロディーメーカーとしても優れているから、曲をつくる能力はほとんど完璧に近いのではと思う。

 今日は全体的に眠かった。昼寝までする。先週今週と睡眠不足だったと思う。睡眠不足だと口の中が荒れる。昨日は肉を食い過ぎたので今日は野菜ばかりにする。

 昨日も遅くなったので読書は中断。

雑記

2013年3月29日
 空しい作業。空しくしないためにいろいろ覚えることがある。。

 KHが外出したので、晩飯はまた肉を食う。食い過ぎる。飯を2合炊かなくてよかった。

 県庁おもてなし課327ページまで読む。途中で眠くなる。 

雑記

2013年3月28日
 花が散り始める。今日もやや起伏があったが無事に過ぎる。

 県庁おもてなし課一昨日296ページまで読む。いろいろ自分がやっていることに対してヒントがあるような気がする。

 

雑記

2013年3月26日
 結構自分はうすのろだと昼間思っていた。

 県庁おもてなし課210ページまで読む。話の筋立ては面白いのだけれど、恋愛要素が出てくるとげんなりしてしまう。

 今日は7570歩カウント。これまでの記録を抜きだす。2月が飛びぬけている。

2/24~3/2 64491
3/3~3/9 40991
3/10~3/16 52411
3/17~3/23 43106
3月23~3/26 20478

10月 229808
11月 207623
12月 208926
1月 185406
2月 282314
3月 165024




 

雑記

2013年3月25日
 雨にたたられる。夕方やむかと思ったが逆に強くなった。

 ガトーフェスタはらだのラスクを食う。KH様曰く「ガンジーがお取り寄せ願うレベルのうまさだ。」

 ラスクを食いながら、海野つなみの漫画のあらすじを聞く。契約結婚の話。

 県庁おもてなし課を133ページまで読む。高知が舞台。役所のダメさ加減がよく描かれている。

 2年前よく聴いていたドヴォルザーク交響曲第3番のことを思い返す。この曲は3つの楽章しかなくて、2楽章が葬送行進曲のような曲だ。調性も変ホ長調だからベートーヴェンの英雄交響曲を意識しているのだろうが、独創性も際立っている。あの当時はこの曲を良く味見もせずにただひたすら食っていたようなものだったが、今頃になって味がわかったような気持ちになっている。

 


雑記

2013年3月24日
 平穏な日。噴火の余波で調子微妙。目が痛い。少しだけ花をみる。

  花見はよく学生の頃やったものだ。代々木公園、井の頭公園、駒沢公園、砧公園などいろいろ行った。いつもこの時期は寒くて参った。花などどうでもよく二次会の飲み屋に早く行きたかった。代々木公園は渋谷側の方は大して花をみるところがないのだが、飲み屋に近かったのでよかった。砧公園は駅からだいぶ遠くて閉口した。用賀駅からだいぶ歩く。どうでもいいが、用賀駅近くにスナックブスという店があって妙に印象に残っている。

 三日くらい前から新しい奇妙な風習が始まる。一言ではうまく表現できない。どの家もこういうその家だけの謎に満ちたことが累積しているのだと思う。

 昨日は本を読まなかった。今日は読む予定。

 交響的変奏曲をまた聴く。ベートーヴェン・ブラームスにスラブ舞曲が不思議な形で融合していて面白い。



雑記

2013年3月23日
 プリニー式2連続。イシャ2連続。

 デパート。いろいろモノをみてモノに対する知識を広く浅く持っておきたいと思う。目が痛い。

 やがて哀しき外国語読み終わる。次は有川浩の県庁おもてなし課を読むことにするが、今日は眠いのでやめる。


雑記

2013年3月20日
 KHが外出。家でごろごろしている。豚肉の焼いたのを焼き肉のたれで食う。すごく久しぶりの食い方。

 ドヴォルザークの交響詩「真昼の魔女」「英雄の歌」、交響的変奏曲を聴く。真昼の魔女は微妙。交響的変奏曲はなかなかいい曲。変奏曲のテーマがピアノ協奏曲3楽章第二主題に似ている。英雄の歌も名曲の風格をもっていると改めて思う。

 やがて哀しき外国語226ページまで読む。やがて哀しき外国語、運動靴をはいて床屋に行こう、「カーヴァ-カントリー」を描くロバート・アルトマンの迷宮映画、ロールキャベツを遠く離れて。こうしてタイトルをみていると独特の感性だなと思う。床屋の話を読んで、自分も今行っている床屋にだいぶ不満があるなあと思い返す。値段ちょっと上げてもう少しましなところに行きたい。でも馴れ馴れしいところは嫌だ。。



 

雑記

2013年3月19日
 暑い。気温が高くなるとやばい系の人が出てくるみたいで、外ですごく騒いでいた。

 さかいという店のかりんとうまんじゅうを食う。皮のところの風味がこれまで食ってきたタイプと全然違う。KH曰く「ラオウ並みのうまさだ」

 やがて哀しき外国語165ページまで読む。黄金分割とトヨタ・カローラ、元気な女のひとたちへの考察。絶対というわけではないけれど、やはり日本はアメリカの後を追っているような部分があるとこの本を読んで思った。アメリカで起こっていることが日本で遅れて起こっているところがある。。


雑記

2013年3月18日
 風強し。強引に春になっていく感じだ。桜も開花。

 帰り某所で合流。イシャ。そんな大したことにはならなさそうだ。

 やがて哀しき外国語134ページまで読む。スティーヴン・キングと郊外の悪夢、誰がジャズを殺したか、バークレーからの帰り道。今彼の小説を読んだら以前よりももっと理解できるのではないかと思った。

雑記

2013年3月17日
 本を返す。メモせずに「ブラームスは語る」も返却。面倒くさくなってしまった。

 ドヴォルザークの交響詩「野鳩」「英雄の歌」を聴く。野鳩は微妙な感じ。英雄の歌は勇壮で起伏があって面白かった。今後聴くなら英雄の歌がいい。ルーセルの交響曲第2番もその後聴く。ルーセルらしさは、はっきり出ているけれど、構成が全体的にゆっくりどっしりしていてすぐにこっちの中にはきてくれない。それでも新しい音楽を聴くのは楽しい。未知のものに出会うわくわく感がある。この感覚が近年だいぶ少なくなっただけに余計そう思う。

 村上春樹「やがて哀しき外国語」。今まさに読んでいた。アメリカ版団塊の世代、日本で走ること・アメリカで走ることあたり。村上氏はマラソンを何度も走っていて、記録も3時間台と結構速い。たいしたもんだと思う。


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