20130723

2013年7月23日
 病院。CT異常なし。かつての病巣がさらに小さくなっていることがわかる。

 2度に渡って雷雨。竜巻もあったようだ。

 「太公望」ようやく読み終わる。3000年前の人物に血肉を与えることには十分成功していると思うけれど、物語としてはまとまっていないし、雑なのがもったいない。

 村上龍「コインロッカー・ベイビーズ」16ページまで読む。まだ冒頭。この人のエッセイは読んだことがあったが小説はまだ読んだことがなかった。


 今朝の夢。上の弟と実家にいる。しかし実家はもっと海沿いのような場所に移動している。

 2つ下の後輩Mに手紙のようなものを渡される。その手紙には、かつて自分がつくった自分文字でいろいろ書いてあるが、今の自分はその文字のきまりや意味を忘れてしまったので全く解読できない。すごく気恥ずかしい気持ちになる。

20130722

2013年7月22日
 作業をしていて、いろいろ発見があって面白い。自分の意見が割と受け入れられて良かった。ただ、もう少し書くことに時間を使うことを意識しないといけないと思った。書くことはどうしても時間がかかる。。

 「5時に夢中」の2000回スペシャル録画を観させられる。KHの下ネタ率が高くなったのはこの番組のせいだ。そうはいっても、自分は岩井先生の下ネタオンパレードに清々しいものを感じてしまう。

 「太公望」下78ページまで読む。やっと下巻に入った。酒池肉林、長夜の宴。一方で粛清の嵐。このころから中国はやってることがあまり変わらない。  

 

20130721

2013年7月21日
 選挙。街に出る。茶店。100均。蔦屋。最近やたら広告が多い水滸伝のDVDが気になる。何となくだが、以前の電視台の方が出来が良さそうな気がする。

芥川也寸志 コンチェルトオスティナート
http://www.youtube.com/watch?v=A6YabG166SA

 チェロとチェンバロとオーケストラのための協奏曲といったほうがいい曲。チェンバロの響きが魅力的だ。出だしは「火の鳥」の火の鳥とその踊りに似ているけれど、その後の展開は独創的だと思った。

芥川也寸志 交響曲第1番
http://www.youtube.com/watch?v=oV9xCmpA5yk

 フィナーレがプロコフィエフ交響曲第5番第2楽章そっくりでのけぞってしまった。

 「太公望」中408ページまで読む。またも眠くて進まず。


20130720

2013年7月20日
 三食昼寝。最近、味噌汁に塩麹を入れると実家の味にだいぶ近くなることがわかった。あまり入れると塩辛いので味噌の分量を減らす。

 先週の日焼けで首のまわりの皮が剥けたがだいぶ治ってきた。しかし今度は腕の方の皮が剥けてきた。年々皮膚の耐性が無くなってきている。

 KHと、スナック菓子のカールの底の方にある味の濃いやつがたまらなくうまいというバカ話をしている。自分はキャベツ太郎の中にある特別味の濃いやつに一時期はまっていた。

 「太公望」中360ページまで読む。昨日も眠くて進まなかった。そういえば宮城谷氏はクラシック音楽にも造詣が深くて、本を出していた。いつか読んでみよう。


 
 

20130719

2013年7月19日
 ぐずり。するとこういう時間になる。

 無難に終わった1週間だった。ちょっと涼しくなって助かる。


 交響的協奏曲
http://www.youtube.com/watch?v=breQHJnnSb8

 若い力と感激に、萌えよ若人胸を張れ。恐ろしく難しいこの曲を精いっぱい弾いている感じが伝わってくる。この曲は2楽章の後半が結構ぐだぐだしているなと思う。それでもやっぱりいい曲だ。

 「太公望」中334ページまで読む。すぐ眠くなってしまったのであまり進まなかった。殷を滅ぼすために周りの国がいろいろと動き出す。




 

20130718

2013年7月18日
 寝坊する。昨夜は地震があったので目が冴えてしまった。。飯抜きで出る。帰りは雨に降られる。

 書きたいことがいろいろ出てくる。最近記録することをやめてしまっているので、また少しずつ書いていく。

 「太公望」中巻281ページまで読む。望が成長し、中国各地を動き回る。武侠小説っぽくなってきた。太公望の生きていた頃は紀元前1000年頃だから今から3000年も昔だ。孔子も老子もまだ出てきていない。三国志あたりの中国ともまただいぶ違う。また、太公望は周の文王に仕えたのはだいぶ年をとってかららしいので、若いころが謎に包まれている。小説にしやすいともいえる。


20130717

2013年7月17日
 雨に降られる。いろいろメンドーサ。

 いなばのタイカレーを今更ながら食う。思ったよりうまい。

 KHが「ミートザペアレンツ」というアメリカ映画を録画している。あっちの国はやたらダンスパーチーをやってべたべたぶちゅぶちゅしていて嫌になる。ニッポンに生まれて良かったと心から思う。

 「太公望」324ページまで読む。望たちは、様々な種族を流れ歩いた末、理想郷孤竹にようやくたどり着き、そこで3年を過ごす。望は、不思議な力を持つ老人に弟子入りして剣を習う。宮城谷氏の本をこれまで敬遠していたけれど、意外と悪くない。突飛なところがなく安定感がある。

 今日もソナチネを聴こう。。


20130716

2013年7月16日
ラヴェル ソナチネ
http://www.youtube.com/watch?v=Q1WEiiqVIXk

ピアノトリオ 4楽章
http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&v=0RXe5_sfgIw&list=RD02YYS1vzklPvg&NR=1

 昔、水の戯れを一番最初に聴いたとき、水琴窟みたいだなと思ったことがあった。ラヴェルの曲は何を聴いても感心させられる。

 今日は比較的涼しかった。昨日やけに北風があると思っていたら、その時に涼しい空気が入ってきていたようだ。

 「太公望」238ページまで読む。太公望の幼年時代。羌族という遊牧民族に生まれた望は、殷のいけにえ狩りで命からがら逃げのび、馬羌、鬼方、土公など様々な種族の間を流れ歩く。

20130715

2013年7月15日
 少し構想を練る。うまく枠内に収めたいところだ。。

 しらすおろしは食べ合わせがあまり良くないが、酢を足すことで良くなるらしい。

 まぬい。

 宮城谷昌光の「太公望」を読み始める。36ページまで読む。「封神演義」「殷周伝説」と時期が一緒で話もかぶるところが多いが、どういう風になるか。。



20130714

2013年7月15日
 無為に一日を過ごした。しかし、形にしないといけない。。

 午後雨が降って少し涼しくなる。

 村上春樹・佐々木マキ「不思議な図書館」を読み終わる。羊男が出てくる変な話。変な終わり方。主人公のマザコンぽい感じがちょっと嫌だった。挿絵を描いている佐々木マキは確かガロで描いていた漫画家で、名前は女っぽいけど男だったはず。意外に手塚治虫っぽい絵柄なんだなと思った。


20130712・0713

2013年7月13日
 0712
 結構な移動。来週以降のことが固まる。遠出する話はなくなる。夜中どかちんは断る。

 帰省をめぐって揉める。やったことが裏目裏目に出て内心泣きたい思いだった。午前2時くらいに会議終わる。

 0713

 休み。寝苦しかったが眠い方が勝る。

 ごろごろしている。あまちゃんを2日分観る。孤独のグルメシーズン3も観る。

 最近鳴いているセミはニイニイゼミだということにこの年になって気づく。ずっとハルゼミだと勘違いしていた。 

 「道草」読み終わる。自分の親類とかにこの小説に出てくるような性格の卑しい奴がいなくてよかった。主人公は少し自分とかぶるものがあった。

 また本を借りてくる。いつもとほぼ同じ趣向だが、村上龍も借りてみた。とにかくこれまで小説を読んでこなかった。それを埋め合わせたい。





 






20130711

2013年7月11日
 にわかMacユーザーになる。

 ぱなぱなやんの話をする。これから面白いかもしれない。ぶらたもりが鍵だ。

 「道草」189ページまで読む。細君が臨月でヒステリー。しかし亭主は結構冷淡だ。漱石が優れているのは、この本人がモデルと思われる人物のことも透徹した視線で描いている点だと思った。この亭主よりはもうちょっと優しい言葉をかけているつもりだと自分では思っているが、相手がどう思っているかはわからん。

20130710

2013年7月10日
 6つの河川を渡る。山あり谷あり。東京の川はちょろちょろと流れているくせに谷は変にでかい。昔たまがわがその場所を流れていたかららしい。名残川だ。

 「道草」140ページまで読む。昨夜はすぐに眠くなってはかどらなかった。主人公健三のかつての養父が金を目当てにか時々家にやってくるようになる。小説だけどリアルな描写だ。

 

20130709

2013年7月9日
 外終わる。当たると思っていたが、制限があったので当たらなかった。久々の外で焼けた。ひりひりする。目も痛い。以前よりも日焼けで赤くなることが増えた。日焼け止めが必須だと思った。明日は外ではなくなったがアプローチが長い。。

 「ムーンライト・シャドウ」にもう一度挑戦してみたが、やっぱり駄目だった。うららという女が気持ち悪い。代わりに夏目漱石の「道草」を読む。105ページまで読む。これも読んでいて気持ちのいい話ではない。イギリスに留学して成功した主人公のところに金を無心する親戚が出てきたり、奥さんとの呼吸が合わなくて冷たくあしらってしまったりする。

20130708

2013年7月8日
 雷雨を間一髪でかわしてきた。

 この二日次第で来週の状況が変わりそうだ。多分当たりだろうけれど。。明日をしのげば明後日は大丈夫だろう。

 「ダンス・ダンス・ダンス」読み終わる。羊男がいなくなってしまった。中年男の願望と妄想が上手い比喩で事細かに書かれている。

20130707

2013年7月7日
 練った嫌。暑くて何もしたくないが、外に出る。久々に酒を飲む。気短なところを反省する。

 今週は火水が外、木金が遠出。勝手がわからない場所なのが少し不安。

 「ダンス・ダンス・ダンス」下巻288ページまで読む。読んでいていろいろ思うことがあったが、今になってみると全て忘れる。思い出すことはあるのだろうか。多分ない。主人公の「僕」は一応仕事はしているけれど、割合時間を自由に使えるし、女に不自由しないし、金も変な理由で入ってくる。男にとって都合のいい島耕作的な話ともいえる。発言の中に中年親父的発想のセクハラ発言が多い。世代が違うと思う。



 

20130706

2013年7月6日
 病院。池。コーヒー。減薬。

 今一つ信用できないが梅雨明け。暑さがやってきた。

 「ムーンライト・シャドウ」を読みかけたが、付き合っていた彼が突然死んでしまったというようなありきたりな話で読むのが嫌になってしまった。それで、村上春樹の「ダンス・ダンス・ダンス」を読み始める。「羊をめぐる冒険」の続編だなとわかる。260ページまで読む。春樹は、むっつりスケベのおっさんだなと相変わらず思う。


20130705

2013年7月5日
 今週終り。お気楽なのも今週まで。これから約3ヶ月暑い。暑いのが苦手なくせに、自分は半ズボンが嫌いなのでずっと長ズボンだ。すね毛をもじゃもじゃ出しているのがみっともないと思ってしまう。

 「義経」読み終わる。司馬氏も義経の末路をあまり書きたくなかったらしく、尻切れトンボ的な終わり方。

 吉本ばなな「キッチン」の「キッチン」「満月―キッチン2」を読む。話の筋は安易だなと思ったけれど、主人公が祖母を失った悲しみに浸る描写で、自分の経験と重ね合わせてしまった。ただ、吉本ばななと村上春樹とでは、自分にとっては春樹の方がまだましだと思った。



 

 

20130704

2013年7月4日
 SさんからCDをもらう。ピアノ曲ばかり。Sさんのお姑さんは若い頃某大指揮者にピアノを教わっていたらしい。お姑さんが痴呆症になってしまい、いろいろ荷物を整理することにしたようだ。。持っていても仕方がないものはどんどん捨てたほうがいいとますます思った。いつまでも生きているわけではないのだから。。と書きつつCDをもらっているのだから矛盾している。。

 来週動きがありそう。来週はあちいぞ。。

 「義経」下巻467ページまで読む。途中で眠くなってしまったのであまりはかどらなかった。自分が義経のことを知ったのは、小学生の時に「漫画日本の歴史」を読んでからだ。このシリーズは何回も読んだ。漫画の時点で、源行家は胡散臭いやつだと思っていたが、後になってそれが正しいことがわかった。 

 

20130703

2013年7月3日
 肉労。にわか雨で床が滑る。

 ぐずられるが1時間半で切り抜ける。よくやった自分。

 「義経」下376ページまで読む。平家滅亡。ここから先は鬱展開なのであんまり読みたくない。

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