20160508

2016年5月8日
 晴後曇。気温上がる。暑い。17℃~27℃。明日午後から雨。

 遅寝遅起。眠い。買い物。少し模様替え。連休は寝てばかりいた。寝連休。5月後半の外と今のかぶり具合が気になる。

 ブラームス ヴァイオリン協奏曲  ヤンセン。

 『マウントドレイゴ卿/パーティの前に』172p。
 「幸せな二人」

 谷川俊太郎 選『茨木のり子詩集』58p。「対話」「見えない配達夫」 ≪対談≫美しい言葉を求めて(茨木のり子・大岡信)311p~359p。

 『20世紀音楽 クラシックの運命』284p。ヴィラ・ロボスのブラジル風バッハは全部聴いてもいいかもしれない。チャベス。

 



 

20160507

2016年5月7日
 晴時々曇。気温上がる。15℃~26℃。今年の梅雨は雨が多そう。

 遅寝遅起。一日中眠い。昼寝。KHP。図書館。鈍くさい。

 花輪和一『刑務所の中』 『アックス』で断片的にしか読んでなかったので、今更ながら読む。『アル中病棟』はこの作品を意識している部分もあるのだろうと思った。

 『20世紀音楽 クラシックの運命』242p。クルト・ヴァイルとベルトルト・ブレヒト。どしょっぽね。


20160506

2016年5月6日
 曇後雨。午後から雨。思った以上に早く降ってくる。15℃~23℃。

 遅寝。二度寝。寝坊。快速。少しずつやる。時間かかる。I。要領悪くもたもたする。もたもたする時に限って焦る。人を意識すると疲れる。

 『タゴール詩集』読了。詩人という領域を超えている。

 『マウントドレイゴ卿/パーティの前に』146p。
 「マウントドレイゴ卿」
 「パーティの前に」 後味悪い。

 『20世紀音楽 クラシックの運命』210p。とても刺激になる。今後聴いていく曲。ブゾーニ、ヒンデミットは聴いてみたいけれど、とっつきにくそう。

20160505

2016年5月5日
 晴。富士も見ゆる。南風北風。17℃~27℃。

 遅寝遅起。無性に眠い。ほとんど何もせず。KHK。

 『タゴール詩集』147p。

 『20世紀音楽 クラシックの運命』162p。「画家マティス」「世界の調和」

 サマセット・モーム『マウントドレイゴ卿/パーティの前に』55p。
 「ジェイン」

 

20160504

2016年5月4日
 晴。未明に雨が降ったようだが朝には止んでいる。南西の風強い。季節がすっかり変わる。気温上がる。19℃~27℃。

 遅寝遅起。一日中眠い。昨日と同じ。KHD。昼寝。眼底痛。ロキソニン。

 『タゴール詩集』130p。

 『柿の種』読了。

 西村公朝・小川光三『仏像の見分け方』読了。手元に置いておくべき本。

 宮下誠『20世紀音楽 クラシックの運命』137p。ヒンデミット推し。


  

 

20160503

2016年5月3日
 曇。南風強い。気温上がる。初半袖。17℃~25℃。

 遅寝遅起。眠い。だらだら過ごす。KHD。昼寝。

 『タゴール詩集』118p。花火大会のように華麗な語句が打ち上げられている。

 『スペードの女王/ベールキン物語』読了。
 『ベールキン物語』
 「百姓令嬢」 再読。

 『どうして書くの?』読了。()は今日以前に既に読んだ章。
 (明治から遠く離れて 高橋源一郎)
 生き延びるために生きているわけではない 長島有
 不確かな”日常”、立ち向かう”言葉” 中島たいこ
 歌のコトバ 一青窈
 うたと人間 竹西寛子
 (言葉の渦巻きが生む芸術 山崎ナオコーラ)
 「酸欠」世界から発する言葉 川上弘美
 言葉の敗戦処理とは 高橋源一郎




 

 

201605010502

2016年5月2日
 20160501

 6時起き。C。K。9時。11時F。病院。全員集合。母親と長く話す。F。夜弟家族と会食。宿。プリニー。5時間近く。疲労。

 20160502

 遅く起きる。転げ落ちる。遅い朝食。遅らせる。別。F。SS。M。複雑な気持ち。屋内外。歩いて帰る。郷土的風景。駅内ラーヌン。帰京。

 『タゴール詩集』100p。

 『柿の種』211p。曙町より。短章その2。

 岡井隆『短歌の世界』読了。

 プーシキン『スペードのクイーン/ベールキン物語』185p。「ベールキン物語」は高校2年頃一度読んだが、覚えているのは「駅長」「百姓令嬢」のみ。「駅長」は、それ以前『名作に学ぶ私たちの生き方 ロシア・ソビエトの文学』に収録されていて読んだ覚えがある。
 「スペードのクイーン」 スペードの女王。チャイコフスキーのオペラはまだ聴いたことがない。傑作。
 『ベールキン物語』
 「射弾」 傑作。
 「吹雪」
 「葬儀屋」
 「駅長」 再々読。












20160430

2016年4月30日
 晴後曇。比較的暖かい。南風やや強い。11℃~22℃。

 病院池。図書館。今後の読書計画。C。KH合流。飯。SB。土産買い。異文化。P。DS。KD。疲れる。帰る。方々に電話。新情報で揉める。全く面倒。


 『タゴール詩集』88p。〈迷える鳥〉と〈螢〉から。「短詩三〇章」。箴言的。短歌的。

 私は最上のものを択ぶことができぬ
 最上のものが私を択びとるのだ。

 われ存すということが不断の驚きであるのが人生である。

 神は大帝国には倦むがささやかな花には倦まない。

 すべての嬰児は神がまだ人間に絶望してはいないというメッセージをたずさえて生まれてくる。

 人間の歴史は虐げられた者の勝利を忍耐づよく待っている。


 『柿の種』188p。曙町より。

 穂村弘 『どうして書くの?―穂村弘対談集―』24p。178p~212p。高橋源一郎。山崎ナオコーラ。







  

 






20160429

2016年4月29日
 晴時々曇。北西の風強い。暴風。小学1年の今頃似たような日があったことを思い出す。14℃~21℃。

 ほぼ一日寝ている。腰痛。何もしなかった。夕方になって疲労が取れたのを感じる。

 『タゴール詩集』74p。神のような俯瞰。

 『柿の種』182p。曙町より。

 『七つの黒い夢』読了。
 岩井志麻子「哭く姉と嘲う弟」




 

20160428

2016年4月28日
 雨。朝はやや強い雨。昼頃から霧雨状の雨。止み間を挟みつつほぼ一日中降り続く。気温下がる。13℃~15℃。

 寝つきやや悪い。寝坊気味。頭痛は治るものの腰痛は続く。雨天強行。KD。病院検査。手は打つものの1つ間に合わない。モチベーションの保ち方。改善に改善。KFパンフ。HYのドリンクバーの話。熱弁。

 『タゴール詩集』56p。子供視点の詩が続く。

 『柿の種』161p。

 朧夜を流すギターやサンタ・ルチア

 ブラームスの交響曲第4番1楽章第2主題部分冒頭は「サンタ・ルチア」の引用なのだろうと思う。チェロソナタの1番1楽章と同じ趣向。寒々とした風景に暖かい南風。

 『七つの黒い夢』192p。
 桜坂洋「10月はSPAMで満ちている」 佳作。




20160427

2016年4月27日
 曇。低い雲が次々に南から北へ流れていくものの、雨はほとんど降らない。暖かい。湿度高め。季節が変わったことを実感する。16℃~22℃。明日雨。

 寝つき悪め。眠りやや浅い。頭痛腰痛。雨が近いと頭痛というパターン。MD。淡々とやる。思ったよりはかどるが後が怖い。腹。早めに帰る。100円ショップ。バンテリンをべたべた貼る。駄菓子。


 『タゴール詩集』37p。

 『柿の種』122p。

 『七つの黒い夢』152p。
 西澤保彦「桟敷がたり」





 

20160426

2016年4月26日
 晴後曇。昨日より気温が上がる。南風少しある。14℃~25℃。

 寝つき悪い。眠りやや浅い。MD。淡々とやる。時間かかる。持久戦。想像力の貧困との戦い。早めに帰ってだらだら過ごす。だらだらな自由のために働いている。

 『タゴール詩集』30p。描かれている風景がアジア的。

 『柿の種』92p。関東大震災前後の連載。そういえば、夏目漱石は関東大震災(1923年 大正12年)の前に亡くなっている(1916年 大正5年)のだなと今更ながら思った。

 乙一・恩田陸・北村薫・誉田哲也・西澤保彦・桜坂洋・岩井志麻子 『七つの黒い夢』 109p。
 乙一「この子の絵は未完成」
 恩田陸「赤い毬」
 北村薫「百物語」
 譽田哲也「天使のレシート」



 

20160425

2016年4月25日
 曇時々晴。暖かく微妙に寒い。14℃~23℃。

 寝つき微妙。早めに起きる。夢を見るが忘れる。どさり。連休後半は引きこもりか。M氏風邪。腰痛続く。

 『タゴール詩集』22p。「カブールから来た果物売り」を思い出す。おしゅうとさんの家。

 「くだもの売りさんもおしゅうとさんのお家へ行くの?」
 「行くとも。行ったら、おしゅうとさんをのしてやるとも。」


 『柿の種』60p。



 


 

20160424

2016年4月24日
 曇。朝方一時雨。12℃~19℃。

 遅寝遅起。眠気取れない。二度寝。腰痛。実家電話。下弟電話。連休予定。


 『中国怪奇小説集』読了。「閲微草堂筆記(清)」 「鄭成功と異僧」 「水滸後伝」に出てくる妖僧薩頭陀を思い起こさせる。「顔良の祠」

 ラビンドラナート・タゴール 山室静訳『タゴール詩集』14p。解説 タゴール小伝。

 寺田寅彦『柿の種』40p。

20160423

2016年4月23日
 曇。夜になって小雨。14℃~21℃。

 遅寝遅起。疲労感。だらだら過ごす。頭痛腰痛。昼寝。図書館。S。C。KHと落ち合う。歩く。藤。F。C戻る。S。がつがつ食う。小プリニー。不毛。

 『中国怪奇小説集』378p。「池北偶談(清)」「子不語(清)」 「清の毛人」 客家を揶揄しているようにも思える。「閲微草堂筆記(清)」

20160422

2016年4月22日
 晴時々曇。昼間は気温上がる。13℃~24℃。

 寝つき悪い。調子悪い。-1。C。A。MY。午後になるにつれましになる。午後TR氏。今後のこと。物事には終わりがある。始まっては終わる。連休のこと詰める。バカ話。


 『中国怪奇小説集』340p。「続夷堅志・其他(金・元)」「輟耕録(明)」「剪燈新話(明)」 「牡丹燈記」。「牡丹灯籠」の元ネタ。 「池北偶談(清)」


20160421

2016年4月21日
 曇後雨。南風やや強い。午後雨。それほど強くない。夜になって小やみ。13℃~20℃。

 寝つきややまし。早朝覚醒。迷う。浪子。落ち着いてやる。やや進む。できる分だけやる。焦らない。帰り無様な面が多くやや落ち込む。片。いらつくがやる。

 『マーク・トゥェイン短編集』読了。
 「ハドリバーグの町を腐敗させた男」 傑作。後味悪い。

 『中国怪奇小説集』284p。「続夷堅志・其他(金・元)」 元好問(遺山)。

20160420

2016年4月20日
 晴後曇。午後南風が強くなる。肌寒く感じる。10℃~19℃。

 寝つき悪い。こつこつやる。-の波連続。和。火種。

 『中国怪奇小説集』270p。「異聞総録・其他(宋)」 「両面銭」狄青。

 『マーク・トゥェイン短編集』126p。
 「ハドリバーグの町を腐敗させた男」







 



20160419

2016年4月19日
 晴時々曇。13℃~22℃。

 寝つき非常に悪い。A。寝坊。調整失敗。朝駆け。S。10時くらいに着く。機械的にやる。RT。S。だらだらしてしまう。H。ナポリタン。JR。H。無駄話。無駄にドラマを観る。眠い。

 『マーク・トゥェイン短編集』106p。
 「実話」 元黒人奴隷の話。

 『中国怪奇小説集』246p。「録異記」「稽神録(宋)」「夷堅志(宋)」「異聞総録・其他(宋)」
 話が地味になる。

 『カンガルー日和』読了。ウンババの箱みたいなもの。
 「タクシーに乗った吸血鬼」「彼女の町と、彼女の緬羊」「あしか祭り」「鏡」「1963/1982年のイパネマ娘」「バート・バカラックはお好き?」「5月の海岸線」「駄目になった王国」「32歳のデイトリッパー」「とんがり焼の盛衰」「チーズ・ケーキのような形をした僕の貧乏」「スパゲティーの年に」「かいつぶり」「サイスベイ・ストラット―ドゥービー・ブラザーズ「サウスベイ・ストラット」のためのBGM」「図書館奇譚」(再読)

 角田光代『ピンク・バス』読了。
 「ピンク・バス」 モラトリアム時代と今の生活との葛藤。
 「昨夜はたくさん夢を見た」





20160418

2016年4月18日
 晴後雨。午前中は晴れる。お昼頃曇ってくる。午後雨。午前中南風、午後北寄りに変わる。

 寝つき悪い。寝起き悪い。とろとろやる。明日の準備。駄目出しの整理。自分防衛。


 村上春樹『カンガルー日和』38p。久しぶりにハルキスト。
 「カンガルー日和」
 「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」
 「眠い」

 『マーク・トゥェイン短編集』97p。
 「エスキモー娘のロマンス」 傑作。価値観の違い。

 『中国怪奇小説集』186p。「白猿伝・其他(唐)」欧陽詢。「録異記(五代)」 大蛇伝説を思い出す。大蛇=津波。





 

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