20160329

2016年3月29日
 晴後曇。平穏な天気。7℃~19℃。

 寝つき悪い。寝起き悪い。追い込み。不統一。前もっての準備、段取りが大事。形にはなりそう。東風。

 『声の網』137p。まだ先が見えない。
 「家庭」
 「ノアの子孫たち」
 「亡霊」
 「ある願望」
 

 『歌行燈・高野聖』86p。
 「高野聖』 こんなすごい小説だとは思わなかった。圧倒的なおぞましく妖艶な描写。古典の結晶。

 

 

20160328

2016年3月28日
 曇後雨。昼間は比較的暖かい。夜になって雷雨。今夜の空模様を見て、武宮正樹の宇宙流を思い出す。9℃~17℃。

 寝つき比較的良い。早朝覚醒。調子やや微妙。午後眼底痛。肩がこる。終わり見える。HT氏。季節の変わり目。

 ブラームス交響曲第2番1楽章のティンパニの響きは春雷のようだと思う。提示部第二主題のイ長調のクライマックスではティンパニが使われないのに、再現部の同じところではしっかりと鳴っていて心憎い。

 星新一『声の網』49p。
 「夜の事件」
 「おしゃべり」

 泉鏡花『歌行燈・高野聖』20p。
 「高野聖」 高校生の頃一度読んだけれどほとんど内容忘れる。再読。




20160327

2016年3月27日
 晴後曇。6℃〜16℃。

 遅寝遅起。長大な夢を見るが忘れる。新しい機能が余計なお世話。諍い。いろいろ時間つぶす。I。無駄な動き。無駄無駄。時間ばかり過ぎていく。

 『おかしな先祖』読了。
 「所有者」
 「おかしな先祖」


20160326

2016年3月26日
 晴時々曇。昨日よりは暖かい。5℃~13℃。桜まだ3分咲きくらい。

 遅寝遅起。ぐずり。パワー吸い取られる。眠い。結局何もせず。ダメ貴族。図書館。


 『第五折々のうた』読了。

 世の中にまじらぬとにはあらねどもひとり遊びぞ我はまされる
                                           (良寛 116p)
 この歌を読んで、良寛はアレかと気付いた。

 『寺山修司全歌集』読了。

 中年の男同士の「友情論」毛ごと煮られている鳥料理
( 「テーブルの上の荒野」282p)

 『おかしな先祖』186p。
 「ふーん現象」

 手塚治虫『ダスト8』  『火の鳥』とはまた違った命の原型の形。






20160325

2016年3月25日
 晴。寒さ戻る。1℃~11℃。

 寝つき悪め。寝起き悪い。二度寝。ブツを見ている。17。残り22。A氏から電話。不思議な因縁、タイミング。これまでゆっくりと進行していたのに、様々なことが結びついてテンポが速まってきた。遅め。雑談。

 『第五折々のうた』107p。

 『寺山修司全歌集』219p。
 
 『おかしな先祖』162p。
 「倒れていた二人」

 


 

20160324

2016年3月24日
 雨後曇。午前中は弱い雨。午後曇。夕方になって晴れ間が見える。寒い日。4℃~9℃。

 寝つき悪い。連日KHアラーム。あまり進まず。PC足りない。土曜あり。

 『第五折々のうた』103p。

 『寺山修司全歌集』207p。
 
 『おかしな先祖』139p。SF落語。
 「四で割って」
 「ほれられた男」
 「オオカミそのほか」


 

20160323

2016年3月23日
 晴後曇。風はあまりない。7℃~18℃。

 寝つき悪い。連日Aの出番。寝坊。快速。人多い。S行きなくなる。残り17。

 『第五折々のうた』95p。

 大宮の内まで聞ゆ網引すと網子調ふる海人の呼び声
                                  (長忌寸意吉麿 92p)


 『寺山修司全歌集』198p。

 『おかしな先祖』79p
 「戸棚の男」

 『月と雷』読了。傑作。泰子が太郎に本当のことを言おうか言うまいか葛藤するところ。直子のダメ女っぷり。根本敬に通じるものがある。

 

 

20160322

2016年3月22日
 晴時々曇。やや南の風強い。5℃~18℃。

 寝つき悪い。寝坊。快速。追い込み週間。量多い。土日あり。来週S行き。Ⅹ。。

 『第五折々のうた』85p。

 『寺山修司全歌集』172p。

 星新一『おかしな先祖』53p。
 「心残り」
 「とんとん拍子」

 角田光代『月と雷』127p。去年から角田光代を集中的に読んできたけれど、小説名と内容が記憶の中でこんがらかってきた。そのうち整理する。


 

20160321

2016年3月21日
 曇時々晴。昨日と同じような天気。8℃~14℃。

 だらだら過ごす。連休を満喫する。

 『第五折々のうた』73p。

 『寺山修司全歌集』157p。「チェホフ祭」。

 『小僧の神様・木の崎にて』読了。
 「濠端の住まい」
 「冬の往来」
 「瑣事」 以下の四作は、読んでいて不快。居直り。
 「山科の記憶」
 「痴情」
 「晩秋」


 

20160320

2016年3月20日
 晴時々曇。夜は北風あったが昼間は比較的弱い。11℃~19℃。桜開花。

 遅寝遅起。だらだら過ごす。KHでかける。午後図書館。PD。見合うものない。C。SU。PR。なし。だらだら過ごす。父電話。

 阿部謹也『日本社会で生きるということ』読了。自分が考えていることを代弁してくれているのではと思って衝動読み。やや雑な印象。世間を相手にするのは個人では容易でない。同じ著者の『「世間」とは何か』もそのうち読む。

 「自分は集団的な人間ほど嫌なものはない。個人の力しか信じない。」(金子光晴 46p)

 

 『第五折々のうた』61p。

 『寺山修司全歌集』143p。「夏美の歌」。こういうのはもう書けない。

 空は本それをめくらんためにのみ雲雀もにがき心を通る  (「十五才」134p)


 『小僧の神様・城の崎にて』183p。
 「雨蛙」
 「転生」 




20160319

2016年3月19日
 雨後曇。お昼前やや激しい雨。午後は晴れてくる。夜になって北風。暖かい。14℃~15℃。

 寝る時間遅い。起きるのが遅い。眠い。だらだら過ごす。一度外出。夕方眠くなる。

 『第五折々のうた』51p。

 『寺山修司全歌集』107p。

 『小僧の神様・木の崎にて』157p。
 「真鶴」



 

 

20160318

2016年3月18日
 晴後曇。南風強い。気温上がる。朝から暖かい感じがする。8℃~21℃。

 寝つき悪くないが寝る時間遅い。早く起きる。二度寝。夢をみるが忘れる。寝坊。省略。快速。M公園。量産型ガキ。来週追い込み。ダイナモの音。

 『第五折々のうた』41p。

 ただ人には馴れまじものぢや
 馴れての後に
 離るるるるるるるるが
 大事ぢやるもの       (閑吟集 33p)

 『寺山修司全歌集』103p。「燃ゆる頬」

 『小僧の神様・城の崎にて』150p。
 「焚火」







 

 



20160317

2016年3月17日
 晴。暖かくなる。6℃~20℃。

 寝つきましだが寝る時間遅い。花粉症の薬効いてくる。風邪のダメージもほとんどない。残り時間と分量加減。大物。埃多い。

 『第五折々のうた』31p。

 『寺山修司全歌集』72p。「新・病草紙」。怪奇な味わい。

 『小僧の神様・木の崎にて』134p。
 「流行感冒」 
 「小僧の神様」 Aの行動を外国人はよく理解できないのではと思った。
 「雪の日」



 

20160316

2016年3月16日
 曇時々晴。昨日より暖かいが気温低め。3℃~14℃。

 寝つき悪い。立て直す。ガヤ。追加注文多い。受け流す。猛攻。HM約1/3。鼻炎薬効いている実感ない。母親に電話。普通に話す。胃腸。

 『第五折々のうた』21p。

 山は川はうつくしきかも衷(した)ごころ憎める人を昨日はもちし 
                            (佐々木信綱16p)

 『寺山修司全歌集』58p。

 少年の日はかの森のゆふぐれに赤面恐怖の木を抱きにゆく  
                        (「終わりなき学校」57p)

 『ヴィヨンの妻』読了。再読してよかった。
 「母」
 「ヴィヨンの妻」
 「おさん」
 「家庭の幸福」
 「桜桃」

 「仕事なんてものは、なんでもないんです。傑作も駄作もありやしません。人がいいと言えば、よくなるし、悪いと言えば、悪くなるんです。(中略)」(「ヴィヨンの妻」117p)

 所謂「官僚の悪」の地軸は何か。所謂「官僚的」という気風の風洞は何か。私は、それをたどって行き、家庭のエゴイズム、とでもいうべき陰鬱な観念に突き当たり、そうして、とうとう、次のようなおそろしい結論を得たのである。
 曰く、家庭の幸福は諸悪の本。       (「家庭の幸福」158p)

 志賀直哉『小僧の神様・木の崎にて』86p。高校生くらいの時に読んだ記憶があるものの、「小僧の神様」以外は印象が残っていない。今日読んで「小説の神様」と持ち上げられる理由が少しわかる。
 「佐々木の場合」 佐々木馬鹿佐々木馬鹿。
 「木の崎にて」 蜂・鼠・蠑螈(イモリ)。
 「好人物の夫婦」 
 「赤西蠣太」 蠣太が小江に偽りの恋文を作成するくだりで、なぜか「シラノ・ド・ベルジュラック」を思い出す。
 「十一月三日午後の事」








20160315

2016年3月15日
 晴。北風強い。冬型。4℃~14℃。

 風邪続き。よく寝る。夢を見る。ホテルと病院が混ざったようなところに住んでいる。トイレの便器が落ちて、庭の噴水の池に浮かんでいる。耳鼻咽喉科。ネット予約を初めて使う。悶絶。薬多い。待つ。ラジオ。ハガキ職人。子分。  

 サバンナの象のうんこよ聞いてくれだるいせつないこわいさみしい (穂村弘)


  

20160314

2016年3月14日
 雨。寒い日。5℃~7℃。

 寝つき悪い。朝だるい。腹具合微妙。頭痛。眼底痛。喉はいがらっぽくない。セーブモード。午後になって熱っぽい。いらいらする。

 『第五折々のうた』15p。

 『寺山修司全歌集』40p。ふるさとまとめて花いちもんめ。

 太宰治『ヴィヨンの妻』70p。再読。
 「親友交歓」 こういう「親友」からはできる限り離れるに限る。
 「トカトントン」とばす。
 「父」



 

20160313

2016年3月13日
 曇。昨日と同じような天気。曇りが多い。4℃~9℃。明日は雨予想。気温低め。

 だらだら過ごす。KHでかける。名古屋ウィメンズマラソン。キルワ優勝2:22:40。2位田中2:23:19。3位小原2:23:20。名勝負。田中の気迫勝ち。4位清田、5位岩出が24分台、6位桑原、7位竹地が25分台。木﨑10位、早川16位、野口23位。夕方出る。C合流。CF。ビール1焼酎1。刺身。いつかまた刺身を山盛りで食いたい。

 大岡信『第五折々のうた』9p。

 にぎはしき雪解雫の伽藍かな   (阿波野青畝 5p)

 寺山修司『寺山修司全歌集』27p。「田園に死す」。死と地獄。根底に暗い土俗。

 





20160312

2016年3月12日
 曇。昨日よりは空が明るい。寒いが昨日よりはやや気温高め。3℃~8℃。花粉症的症状。

 だらだら過ごす。体が重い。S・K図書館。買い物。

 マーラーの交響曲第1番の2楽章で、ホルンが頻繁にゲシュトップ奏法を用いるけれど、最初に聴いた当時、サルがキーキー鳴いているみたいであまり好きではなかった。ブルックナーは9番で用いているけれど、こっちでは効果的に使われていると思っていた。

 『ヴァレリイ詩集』読了。よくわからなかった。

 

20160311

2016年3月12日
 曇時々雨。午前中は弱い雨。午後は曇。寒い日。3℃~5℃。

 淡々とやる。来週火曜。HMメインへ。プリニー。3。無駄。

 『ヴァレリイ詩集』111p。アポリネールが良くてヴァレリイが駄目だった理由。



20160310

2016年3月10日
 曇。夜弱い雨。寒い日。気温が上がらない。4℃~9℃。明日雪予想。

 早く起きる。昨日のリズム。快速。静寂。部屋が寒い。HM切り替え。顔2つ。Qポイント使い切る。

 『ヴァレリイ詩集』91p。

 『大学・中庸』130p。眠れる。

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