20151202

2015年12月2日
 曇。時折弱い雨。冷え込み弱いが寒い。8℃~11℃。

 小プリニー。寝つき比較的まし。朝余計事。意識が分散して進まず。教え下手。

 『サキ傑作集』95p。
 「グロウビー・リングトンの変貌」
 「開いた窓」
 「宝船」






 

20151201

2015年12月1日
 晴。冬晴れというには日中が暖かすぎるような気がする。6℃~16℃。

 寝つきややまし。遅れ気味。今後。2月外あり。今月1月はびっちり。稼ぎ時。直しの問題。

 「パガニーニ狂詩曲」の変奏中、ピアノがヘ長調和音で静かに締めくくるところを思い出した(第十五変奏)。夜に帰ってきてそっと静かにドアを閉めるようなニュアンスがある。曲はその後、人が寝静まった月夜のような変ロ短調に変わる(第十六変奏)。

 『サキ傑作集』68p。
 「二十日鼠」(再読)
 「刺青奇譚」
 「スレドニ・ヴァシュター」
 「イースターの卵」 怖い話。テロ。







 
 

20151130

2015年11月30日
 曇時々晴。7℃~14℃。

 朝駆け。ダメージ。何とか行く。NK氏。SFの話。I。今月中に終わらず。先が思いやられる。Yの件も。

 『サキ傑作集』22p。
 「アン夫人の沈黙」
 「狼少年」(再読)









 

20151129

2015年11月29日
 晴。4℃~13℃。

 SB。Tへ。散々。Kへ。昔話。池。小プリニー。ダメージ。

 

20151128

2015年11月28日
 晴。朝は冷え込むが日中は暖かく感じる。4℃~16℃。

 寝つき悪い。A。一式揃う。事務所。何とかつくる。ぼろまみれ。眼底痛。疲労。

 『ガルガンチュア』読了。テレーム修道院。ユートピア。

  

20151127

2015年11月27日
 晴。冬の空気。6℃~15℃。

 寝つきややまし。NF。自業自得だが傷つく。何もやっていない。放置で間接が基本姿勢。KでKH待つ。合流。アンニュイ。

 『ガルガンチュア』376p。

 河田智雄訳『サキ傑作集』31p~44p。「トバモリー」を読みたくなった。訳が違うせいもあるだろうが、昔読んだ印象とだいぶ違う。
 「トバモリー」

 



20151126

2015年11月26日
 雨後曇。朝は雨。日中は曇。冷える。5℃~12℃。

 寝つき悪い。調子悪い。だらだらとやる。午後CC。軽薄。いろいろ飛ぶ。Kへ。枝葉は受け流す。

 『ガルガンチュア』358p。ガルガンチュアとジャン修道士の活躍でピクロコル王の軍勢を打ち破る。ジャン修道士は生臭坊主。ジャンが人を菜っ葉のように切り刻む様は、『水滸伝』の鉄牛のように思えた。大陸的おおらかさ。モーツァルトはこの本を絶対読んでいただろうと思う。


20151125

2015年11月25日
 曇後雨。昼前雨。夕方一旦上がるが、夜になって再び雨。気温日中の方が寒い。10℃以下。6℃~12℃。

 寝つき悪い。A1/4。都下。夕方になってまし。粘土遊び。魏文。

 『おやすみ、こわい夢を見ないように』読了。
 「空をまわる観覧車」
 「晴れた日に犬を乗せて」
 「私たちの逃亡」

 『ガルガンチュア』282p。






20151124

2015年11月24日
 曇後晴。午前中曇。午後晴れてくる。午後北風強くなる。冬型的。12℃~19℃。明日天気悪い。一気に冬になりそうだ。

 寝つき悪い。A1/4。天気に助けられる。思ったよりはかどる。2/5。準備進めていく。

 『ガルガンチュア』236p。ガルガンチュア、パリに遊学。いろいろ遊ぶ。217の遊び。ピクロコル侵攻。ジャン修道士。

 角田光代『おやすみ、こわい夢を見ないように』181p。
 「このバスはどこへ」
 「スイート・チリソース」
 「おやすみ、こわい夢を見ないように」
 「うつくしい娘」



20151123

2015年11月23日
 曇。時折雨がぱらつく。寒い日。11℃~13℃。

 夢見るが忘れる。調子悪い。執行猶予の気分。

 大庭萱朗編『流浪 金子光晴エッセイ・コレクション』読了。
 Ⅰ 〈鬼の児〉世に憚る
 Ⅱ 愛と放浪の始まり
 Ⅲ ヨーロッパへ
 Ⅳ ふたたびアジアの懐へ
 Ⅴ 異国日本



20151122

2015年11月22日
 曇。日が差さない寒い日。12℃~15℃。

 やや長く寝る。朝夢を見る。東京のどこかの駅周辺を歩いている。何かに追われているかの如くこそこそ動く。地下鉄の駅に降りる。そこから実家へ帰る。夜になる。実家室内を母親が新品の黒い自転車で走っている。意味がわからないので突っ込まない。祖母の部屋に行く。祖母は彫像のように動かない。夜の10時半くらいになって再び東京へ帰ろうとする。

 だらだらしている。午後買い物。大物。気後れ。いろいろダメ。粗末な文化。KH風邪少しましになる。

 『第四 折々のうた』読了。

 枯野くるひとりは嗄(しやが)れし死者の声   (河原枇杷男 182p)

 『ガルガンチュア』167p。下ネタオンパレード。アンサイクロペディアの記述の方がまだ真面目に思えてくる。

 

20151121

2015年11月21日
 曇時々晴。昨日よりは暖かい。11月にしては暖かいのかもしれない。10℃~21℃。

 やや長く寝る。嫌な夢。触れてくる汚い男。KH風邪長引く。何となくうつりそう。ほとんど動かず。

 『第四 折々のうた』181p。

 『ガルガンチュア』112p。ガルガンチュアの生い立ち。無茶苦茶。

 『けがれなき酒のへど』読了。社会不適合者としての共通性。
 「焼却炉行き赤ん坊」
 「腋臭風呂」
 「落ちぶれて袖に涙のふりかかる」

 大庭萱朗編『反骨 金子光晴エッセイコレクション』読了。刺さる言葉が多い。ここに書き切れない。吉行淳之介との対談はすごかった。


 


20151120

2015年11月20日
 曇。雨が時折ぱらつく。寒い。11℃~15℃。

 早朝覚醒。悪夢。気持ち重い。切り替え。多い。要捜索。病院パニくりの件。

 『第四 折々のうた』175p。

 フランシス・ラブレー『ガルガンチュア ガルガンチュアとパンタグリュエルⅠ』80p。

 

20151119

2015年11月19日
 曇時々晴。北東の風。晴れるがやや寒く感じる。12℃~19℃。

 終わる。ガヤの容赦ない眼差し。PP全然できていない。筋道も。風邪続く。

 『第四 折々のうた』171p。

 沈黙の心の海にうかまんとしてうかみあへずたゆたひてあり一つの言葉
                         (窪田空穂 169p)

 『けがれなき酒のへど』165p。
 「けがれなき酒のへど」 男の本質のクズの部分。





20151118

2015年11月18日
 曇後雨。夕方近くから降ってくる。やや強い。14℃~21℃。

 雨の割にまし。強行。意外な事実。豚言。進まず。生半可なものはあっさり片づけられる。KH風邪。

 『第四 折々のうた』165p。

 『桃尻娘』読了。
 「瓜売小僧」
 「温州蜜柑娘(おみかんひめ 三年A組三十八番榊原玲奈(三十九番醒井涼子)」
 
 『けがれなき酒のへど』84p。
 「墓前生活」



 
 

20151117

2015年11月17日
 曇時々晴。夕方から弱い雨。暖かい日。16℃~24℃。

 だるい。重なり具合。Iに押されてくる。持ち帰り。面倒くさい。遅くなる。

 『第四 折々のうた』161p。

 『桃尻娘』284p。
 「瓜売小僧(ウリウリぼうや) 二年A組十一番木川田源一」(途中)285p。

 

20151116

2015年11月16日
 曇時々晴。比較的暖かい。夕方にわか雨。12℃~21℃。

 寝つき悪い。寝坊気味。いろいろ重なってくる。今日はまずは無難に終わる。化粧水まけ。

 『第四 折々のうた』157p。

 西村賢太『けがれなき酒のへど 西村賢太自選短編集』41p。読んで凹む。
 「貧窶の沼」

 『桃尻娘』218p。
 「菴摩羅HOUSE(まんごおハウス) 二年A組三十八番榊原玲奈」



20151115

2015年11月15日
 曇後晴。朝方は雨。午前中は曇。午後から晴れてくる。暖かい日。13℃~20℃。

 朝から眼底痛。第1回さいたま国際マラソン。バイサ優勝2:25:44。吉田2位2:28:43。渋井4位。続いて欲しいものだ。冷。午後外出。図書館はしご。U。冬物。次代選び。KH遅くなる。

 『第四 折々のうた』150p。

 ままごとのお金はもみぢ兄いもと      (井本農一 140p)

 あらゆる争いの/圏外にありたいねがい。/そして、怒りの感情は/なおも心臓近く突きささる。             (飯島耕一 149p)

 『桃尻娘』141p。
 「無花果少年(いちぢく・ボーイ) 二年A組磯村薫」





20151114

2015年11月14日
 雨時々曇。冷たい雨。曇りも時々挟むが大体降っている。

 片。TG。引取。午後頭痛。

 『第四 折々のうた』137p。

 黙っていた方がいいのだ/もし言葉が/言葉を超えたものに/自らを捧げぬ位なら                (谷川俊太郎 121p)

 『三木露風詩集』読了。

 『サキ短編集』読了。面白かった。O.ヘンリーよりも好み。他の作品も読みたい。
 「新米家」
 「十三人目」
 「家庭」
 「セルノグラツの狼」
 「おせっかい」
 「ある殺人犯の告白」
 「ラプロシュカの霊魂」
 「七つのクリーム壺」
 「盲点」

 『かなたの子』読了。
 「かなたの子」
 「巡る」

 橋本治『桃尻娘』71p。最初は気色悪いと思ったけれど、途中から引き込まれる。30年前の作品だから、高田みづえなど話題は古いけれど、キャラが生々しい感じがする。鶴屋南北『桜姫東文章』
 「桃尻娘 一年C組三十四番榊原玲奈」




20151113

2015年11月13日
 曇。肌寒い。夕方霧雨。10℃~17℃。

 寝付き悪め。静か。Aさんから電話。4年ぶり。Mがコンタクト。来週会う予定。17年くらい会っていない。なんだかな。出発。惨状。

 『第四 折々のうた』119p。

 皮にこそをとこをんなのいろもあれ骨にはかはるあとかたもなし                                                                       (一遍上人118p)

 『三木露風詩集』132p。

 『サキ短編集』130p。
 「ビザンチン風オムレツ」
 「休養」
 「マルメロの木」
 
 『かなたの子』172p。土俗的でどろどろした作品が続く。
 「前世」
 「わたしとわたしでない女」(再読)。再読なのにすっかり内容を忘れていた。




 
 

 

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