20150808

2015年8月8日
 曇時々晴。午後やや低い雲が出てくるものの雨は降らない。北東の風で暑さは幾分まし。26℃~32℃。

 だらだら過ごす。滅入る。本を読みながら少し寝る。起きると少しまし。買い物。滅入る。まとめる。「美の巨人たち 築地本願寺」。

 『島崎藤村詩集』101p。西洋の詩や中国の漢詩などを熱心に吸収していたことがわかる。

 『敵』読み終わる。隠居生活にパソコン通信の謎情報や夢が入ってきて、現実と非現実が混とんとし、虚無的空洞に至る。

 高橋睦郎『百人一首 恋する宮廷』23p。主張は理解できるのだけど全て同意できない。百人一首は全体としてあまり好きではない。

20150807

2015年8月7日
 晴後曇。猛暑日。今年最高気温だったようだが、昨日の方が暑く感じた。少し慣れたか。夕方一時雨。ぱらつく程度。夜雷雨。雷は遠い。27℃~37℃。

 34/40。遅々。迷い。実力反映。研修を調べる。久々の事務所。流す。もらう。KH外。だらだらしている。夜更かし。

 『島崎藤村詩集』74p。感情に直接響かないが、韻律が何となく刻まれる。

 『敵』197p。隠遁生活の背後にある終末感。パソコン通信の時代。






20150806

2015年8月6日
 晴後曇。暑さピーク。感覚的に今年一番暑いと感じた。南風。夕方雷雲近づく。27℃~36℃。

 33/40。局面。少し悟る。根本的問題は解決しないだろうけれど。KH外。夕方地震。茨城県北部。M5.2。

 『島崎藤村詩集』52p。古典派の交響曲を聴くような整った作品。

 『敵』113p。理想的老境。

20150805

2015年8月5日
 晴。日差し強い。夕方、北西に雷雲。26℃~35℃。紀伊南部に熱低。

 32/40。露呈。無能に耐える。過去逃げて来たつけ。面の皮だけ厚くなる。水っ腹続く。

 山室静編『島崎藤村詩集』37p。流麗端正。

 筒井康隆『敵』29p。隠居老人の生活。生活のヒント。













20150804

2015年8月4日
 晴。5日連続猛暑日。午後入道雲が見えるものの遠い。南風がやや強くなる。27℃~35℃。

 31/40。午前肉体系。ばてそうになる。流れていくしかない。曖昧な概念を文字化。図式化。

 『エディプスの恋人』読み終わる。三部作。







20150803

2015年8月3日
 晴時々曇。雲が出たものの発達せず。南風。26℃~35℃。

 30/40。M氏。今日は出ない。肉体系は過酷。手順の確認。抑制。思い込みはやや抑えられる。

 筒井康隆『エディプスの恋人』208p。再読。高校生くらいの時に読んで以来。前二作は読んでいなかった。無能感を補うもの。



20150802

2015年8月2日
 曇時々晴。相変わらずの暑さ。関東北部で雷雨。こっちには来ない。26℃~35℃。

 だらだらする。図書館。作業。午後終わる。プリニー2回。滅入る。あるがまま諦観。

 『志ん朝の落語2』読み終わる。
 「文七元結」(ぶんしちもっとい)


20150801

2015年8月1日
 曇時々晴。午後曇ってきたが雨は降らない。27℃~35℃。

 早く起きる。少しだらだらしてから、鬱々と作業。KHでかける。夜帰ってくる。

 マーラーの交響曲第9番を聴く。カラヤン指揮ベルリンフィル。
https://www.youtube.com/watch?v=uF92oVlm9bc

 『志ん朝の落語2』396p。
 「柳田格之進」
 「甲府い」





 

20150731

2015年7月31日
 晴時々曇。月曜日は照り付ける暑さだったが、今日は空気そのものが熱せられた暑さ。26℃~35℃。

 29/40。延びる。峠と峠の間。明日また登る。バカ話。

 『七瀬ふたたび』読み終わる。バッドエンド。

 『志ん朝の落語2』328p。
 「火事息子」
 「佃祭」



20150730

2015年7月30日
 曇。晴れて午前中暑い。午後雷雨。近くまではこないが1時間くらい降り続ける。その後晴れて蒸す。27℃~34℃。

 28/40。あまり考えない。何とかする。空へ。雨中断。時間稼ぎ。バカ話。

 『七瀬ふたたび』243p。バッドエンドの話になりそうなことがわかって読むのを後悔する。

 『志ん朝の落語2』244p。
 「おかめ団子」



20150729

2015年7月29日
 曇時々晴。暑さ少しまし。午後にわか雨。27℃~33℃。

 27/40。朝方別世界のような夢を見る。現実を忘れる。体重い。朝昼はあまり食欲がない。夜にまとめ食い。いろいろ引き延ばし。土日確定。前倒しするパワーはない。

 フォーレのピアノ五重奏2番とベートーヴェンの交響曲第4番が頭の中を流れるようになる。勇気づけられる。

 筒井康隆『七瀬ふたたび』148p。『家族八景』に引き続いて読む。 

20150728

2015年7月28日
 曇後晴。雨は昼前にぱらつく程度。午後は暑くなる。それでも昨日よりまし。27℃~34℃。

 26/40。蟻。朝早く起きてしまう。切迫感。やっているうちに修正。熱1。嫌話の内容。土日。

 『新アラビア夜話』読み終わる。粗いと思うところはあったけど話として面白い。旧アラビア夜話はもっと粗い。
 「緑の日除けがある家の話」
 「フロリゼル王子と刑事の冒険」

 『志ん朝の落語2』180p。
 「百年目」






20150727

2015年7月27日
 晴時々曇。昼前が特に暑く感じる。午後少し曇る。26℃~35℃。

 25/40。じりじりと進む。焦りは禁物。I・A両先生。目玉に入る。嫌話。

 『新アラビア夜話』252p。
 「二輪馬車の冒険」
 『ラージャのダイヤモンド』
 「丸箱の話」 自分にやや似たダメ男。
 「若い聖職者の話」
 「緑の日除けがある家の話」

 『志ん朝の落語2』156p。
 「刀屋」



20150726

2015年7月26日
 晴後曇。体感的に今年一番の暑さ。26℃~36℃。

 空。すごく暑い。だらだらと高校野球を観ている。休むことに徹する。図書館。バカ話が世界を救う。



 

20150725

2015年7月25日
 曇時々晴。雲は多いものの暑い。昨日のような雷雨は来ない。25℃~33℃。

 病院池。変貌。踏み込む。決断は保留。目の前の現実的解決手段としては、自己肯定の数を増やすこと。戻る。KH腰痛。夕方繰り出す。肉。少し効果ある。へそ曲がり。

 『志ん朝の落語2』123p。
 「唐茄子屋政談」。唐茄子はかぼちゃ。

 『新アラビア夜話』106p。
 「医者とサラトガトランクの話」。これは今一つ。




20150724

2015年7月25日
 晴後雨。午後激しい雷雨。強烈。25℃~33℃。

 24/40。寝つき悪い。ミス。午後お偉方。退避。海。早めに終わる。FB頻発。画像が滞留し続けている。だらだら話す。

 『志ん朝の落語2』77p。
 「井戸の茶碗」

 R.スティーブンソン『新アラビア夜話』60p。すごくラノベ的。しかも面白い。
 『自殺クラブ』「クリームタルトを持った若者の話」






 

20150723

2015年7月23日
 雨後曇。午前中は時々雨。午後には日も出てくる。25℃~30℃。

 23/40。流されて俺。今日俺。体裁。おうちみえてくる。よくわからん。夕方電話。大方予想通りで、ましだと思った。バカ話。

 『紙の月』読み終わる。悲惨な結末だけれど、それでも現代はふくらみを持っているのだなと思う。分相応な生活。。

 『志ん朝の落語2 情けはひとの・・・』40p。
 「子別れ 下」

 

20150722

2015年7月22日
 晴時々曇。暑い。南の風強い。25℃~33℃。

 22/40。ミス。意志が徹底していなかった。追い打ち。過去のことを今言われても。ビジネスに徹しろ。寄生獣の三木。

 『中野重治詩集』読み終わる。思っていたよりも幅がある。

 『紙の月』224p。平凡な日常の歯車が狂い出し、破滅へ向かう過程。「居酒屋」を思い出す。


20150721

2015年7月21日
 晴。猛暑日。南風午後になって強くなる。25℃~35℃。

 21/40。いざ。焦っても仕方ない。抜け。思い込みの世界。午後頭痛。

 『中野重治詩集』115p。理想に燃える詩群。

 角田光代『紙の月』112p。去年ドラマで観た。角田作品のおなじみの風景。「今」を描いていると感じる。


 

20150720

2015年7月20日
 曇時々晴。午後遠雷を聞くがこっちまで来ない。暑い。26℃~34℃。台風の進路がどうなるか。

 余波。1㎞くらいは動く。気持ちの整理。奥行きのある夕焼け。明日以降は多分時間が長い。

 『中野重治詩集』70p。持っていたイメージと違って割と自由な世界。

 『家族八景』読み終わる。七瀬シリーズは読もう。
 「無風地帯」
 「澱の呪縛」
 「青春讃歌」
 「水蜜桃」
 「紅蓮菩薩」
 「芝生は緑」
 「日曜画家」
 「亡母信仰」




 
 

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