20150521

2015年5月21日
 雨後晴。朝の3時頃猛烈な雷雨。北風急激に強まる。日中はよく晴れるが風がある。やや涼しい。13℃~24℃。

 朝方、風と雷で起きる。朦朧としながらも窓を閉める。馬鹿丁寧な教え方。総じて下手。考えるのに少し時間をかけすぎる。焦らずに手を動かす。物事が少しでも前に進んでいると自覚できれば落ち込みは減る。

 『人生ベストテン』読み終わる。
 「人生ベストテン」同窓会でニセの同級生に50万円の鍋セットを買わされる話。
 「貸し出しデート」離婚直前に妊娠が発覚した冴えない中年女が若い冴えないホストとデートする話。身につまされたけれど、すごく面白かった。こういう話を思いつく角田光代すげえ。

 寺山修司『地獄篇』34pまで読む。シュールで土俗的。「ドグラ・マグラ」をも思い出す。

 『チョコレート革命』134pまで読む。海外に行った歌よりも不倫の歌の方がスリリング。






20150520

2015年5月20日
 晴時々曇。暑く感じる。初冷房。18℃~27℃。

 ましになる。月にH行き。6月からYT。これで決まるか。HY。以前よりはできるようになる。日差し強い。6月は対策必要。落ち着きを取り戻す。

 『人生ベストテン』182pまで読む。
 「テラスでお茶を」

 『チョコレート革命』103pまで読む。「十七歳―山田かまちに捧ぐ」も収録。「山田かまちの残した詩文を長歌として、それにこたえる反歌を、私は読みたいと思った。(85p)」




 

20150519

2015年5月19日
 曇。午後一時弱い雨。昨日よりやや涼しいが、蒸す。17℃~22℃。

 昨日よりややまし。しかし眠い。頭痛は今日はない。Cさん。金か月。25あたり。具体的な手に届きそうな目標。クリニック。異常なし。拍子抜け。

 『鹿の王 下』読み終わる。限られた時間、能力の中で自分ができること。自分を満たせるもの。自分の狭い意識を超えて世界を把握できること。

 角田光代『人生ベストテン』134pまで読む。
 「床下の日常」
 「観光旅行」
 「飛行機と水族館」

 「チョコレート革命」79pまで読む。




20150518

2015年5月18日
 曇後雨。日中はほぼ曇。夜になって一時的にスコールのような雨。やや蒸し暑く感じる。18℃~26℃。

 一日中眠い。午後頭痛。余波。いいことなし。

 『チョコレート革命』54pまで読む。うまいなあと思う。以前なら毛嫌いしていたものを味わえるようになることができて、ちょっとうれしい。

 シューマン ピアノ三重奏曲第1番。1楽章展開部でスル・ポンティチェルロ奏法による幻想的な部分がある。





20150517

2015年5月17日
 晴時々曇。やや暑い。19℃~28℃。

 一日中眠い。大したことしない。図書館。SB全然進まない。今週のどこかでやるしかねー。KH朝早くでかけて夜戻る。キモオタ続報。自分と同類。明日のことで少し揉める。明日のことを今日言うなという話。プリニー。

 俵万智『チョコレート革命』22pまで読む。言葉に心を込めるために言葉の技術を磨いている。

 『鹿の王 下 還って行く者』296pまで読む。昨日から一気に読み進める。病の話が少し長い。カップル二組成立。故郷の今後を考えさせられる。さまよえるオランダ人。ダビデの星。

 






20150516

2015年5月16日
 曇時々雨。ほとんどが曇で、雨は一時的。何となく蒸し暑い。20℃~24℃。

 病院。池。細かいことばかりで大枠のことは次に持越し。Nクリニック。血を抜く。痩せた原因。本を読みながら寝てしまう。贅沢な時間。落ち込み気味。

 メンデルスゾーン交響曲第1番を聴く。15歳にして13番目の交響曲。3・4と同列には並べられないけれどすごい才能。

 「鹿の王 上」444pまで読む。中央アジア的世界。大宛とか。ヴァンの話とホッサルの話。黒狼熱(ミツツアル)。

 『谷川俊太郎詩集』駆け足で読む。村上春樹の匂いがする。器用さに彩られた多種多様な試み。都市生活者。













20150515

2015年5月15日
 晴時々曇。最低気温が上がってくる。やや暑い。19℃~27℃。

 HKさんに久しぶりに会う。NFへ。A氏、T氏、HT氏。情報集め。6月のことが少しずつ固まってくる。昼過ぎ戻る。暑い。虚業的作業。来週の予定。K。KH。ガキが騒いでいる。関西のお笑いの話。

 『アンの友だち』読み終わる。
 「かわいいアンジェリーナ」
 「スローン父ちゃんの買い物」
 「プリシー・ストロングの結婚」
 「カーモディーの奇跡」
 「夕日のあたる家」

 上橋菜穂子「鹿の王 上 生き残った者」124pまで読む。少し読んでみてナウシカっぽいなと思う。主人公のヴァンがユパ様と何となくかぶる。




2015年5月

2015年5月14日

20150514

2015年5月14日
 晴時々曇。気温上がる。暑い。18℃~28℃。

 寝つき悪い。寝起き悪い。眩暈は治まる。KのA。何もない。間に入ることで何もわからなくなる。S行きが本決まりになるなら、週一ということになる。成り立つか。。Yも動き始める。冊子やっている余裕は多分なくなる。いろいろ虚業的。KHとはなるべくぶつからない。

 『アンの友だち』251pまで読む。
 「フェリックス・ムーアのヴァイオリン」
 「小さなジョスリン」
 「長い婚約」
 「ブロッサムが帰ってくる」
 「オリビアの恋人」

 『谷川俊太郎詩集』174pまで読む。「金子光晴詩集」の毒気に打たれて、谷川の詩が色あせたものに見えてしまった。

 






20150513

2015年5月13日
 晴。台風一過。気温が上がる。暑い。17℃~28℃。

 相変わらずどんよりした気分が残るもののトンネルはひとまず抜けた。今後台風が来るときには対策を立てる。AのKさん。全然わからないままとりあえずつくる。前提の上の前提の上の前提でつくるもの。冊子の方すすまず。成り行き任せの部分もある。P→T。Yさん。帰る。KHと落ち合う。少し辛辣なことを言う。失敗する。K38みつかる。これで書ける。

 『せつない話』読み終わる。
 T・ウィリアムズ「欲望と黒人マッサージ師」
 J・ボールドウィン「サニーのブルース」
 
 L・M・モンゴメリー『アンの友だち』98pまで読む。
 「申しこみはお早く、ルードビック」
 「ロイド老嬢」いい話。他人に愛情を持つことが孤独を救う。
 アン・シリーズには、割とオールドミスや独身の老人が多く出てくる。示唆に富む話が多い。








20150512

2015年5月12日
 曇後雨。日中は曇。夜になって激しい雨。台風6号近づく。南風やや強い。15℃~21℃。

 不調。眩暈がする。バスの中で倒れそうになる。持ちこたえる。台風や強い低気圧が近づくと不調になる体質になってしまったようだ。。特になし。雨が降る前に間に合う。KHがブラづく。

 連休に実家へ帰った時に、保育園卒園記念写真と幼稚園の時の連絡帳を持ち帰る。自分が保育園に行っていた時の話を親がするときは、真っ先に同級生のKとぶつかって前歯を折った話になる。しかし、自分はその時のことをおぼろげにしか覚えておらず、親にくどいくらいに何回も言われるともっと他の話はないのかと不満になる。親にとってはとてもインパクトの強い出来事だったのだろう。でも子供にとっては意外に大したことではなくて、その後ちゃんと永久歯も生えてきた。


 『せつない話』306pまで読む。
 H・ミラー、吉行淳之介訳「マドモアゼル・クロード」
 T・ウィリアムズ、志村正雄訳「欲望と黒人マッサージ師」途中









20150511

2015年5月11日
 曇時々晴。昼間は南風がややるものの気温は上がらない。涼しい一日。12℃~21℃。

 朝朦朧とする。何か夢を見たかもしれないが忘れる。駄目日。面の皮は少し厚くなったけれど、ノミの心臓は変わらない。気分を変えたい。

 ウインドウズ8はメモ帳を出すのが面倒くさい。Windowsキー+Rキー→ファイル名を指定して実行→「notepad」と入力。クソOSめと怒ったら少し元気が出た。

 『せつない話』282pまで読む。
 A・カミュ「不貞」
 F・サガン「ジゴロ」





20150510

2015年5月10日
 曇時々晴。北風がやや強いものの気温は上がる。15℃~26℃。

 比較的よく眠れる。掃除。モノが多すぎる。皆捨ててしまいたい。そのうち、本も本当に必要なもの以外は捨ててしまおう。。洗濯機来る。花届いたようだ。来月のことで少し揉める。アレルギー的反応。

 『せつない話』250pまで読む。
 山田詠美「黒い絹」
 D・H・ロレンス 河野一郎訳「菊の香り」
 A・カミュ「不貞」途中
 思わぬところで、ロレンスを読めてよかった。「チャタレイ夫人の恋人」の中で、森番メラーズが移動図書館を利用していることと、ヒロインのコニーが自分の将来に対して暗澹たる思いにかられる時にカララ大理石の墓標をイメージするところが妙に印象に残っている。






20150509

2015年5月10日
 曇。夜になって弱い雨が降ったようだ。17℃~21℃。

 今朝も朦朧としている。病院。池。食堂。バルバロイ的夫婦が、周りの席が空いているのに隣に座ってきて不快。Q。帰ってきてだらだらしている。明日の用意何もせず。夜KH帰ってくる。みっふぃー。Nさんが同窓会に出た話。

 『金子光晴詩集』読み終わる。とても良かった。この人の作品はもっと読みたい。今後の自分の指針になる。

 『せつない話』184pまで読む。
 山口瞳「庭の砂場」 死んだ弟のこと。
 村上龍「ハワイアン・ラプソディ」 老いたスーパーマン。







20150508

2015年5月8日
 晴時々曇。17℃~26℃。

 昨夜寝つきが悪い。寝付けても眠りが浅い。ほとんどずっと夢を見ている。大長編の夢。ほとんど忘れる。終わりの方は、自分が大学OB会の幹事になって、いつもの店を予約し、いつものメンバーがぞろぞろ集まってその店へ向かっていくのだが、自分だけそこからはぐれてしまい、何か違うことを裏路地でやっている。自分にかまわず店では宴会が繰り広げられていく。いつもながらのコミュ障的夢。起きても朦朧としている。にわか教師の続き。教え方が相変わらず下手。午後打ち合わせ。締切やばい。Kへでかける。K。営業ごっこ。現地解散。駅周辺をうろうろする。買い物。帰る。KHの話。下弟が前日にごねたこと。愚痴。愚痴を聞くといつもはボディブローを受けたような鈍いダメージを受けるのだが、今日は大丈夫。でかける。バイビー。

 シューマンピアノ三重奏曲第1番をまた聴く。1~3楽章はいいと思うのだが、4楽章は今一つ好きになれない。2楽章はやはり中毒性がある。

https://www.youtube.com/watch?v=dzF3C-GZkSo&list=RDdzF3C-GZkSo&index=1

 シューマンのライン交響曲も聴く。楽章の配置が素晴らしい。マーラーの交響曲第6番も1楽章だけ久しぶりに聴く。高校2年の今頃聴いた。厨二病真っ盛りだった。まぜーる指揮、ロイヤルコンセルトヘボウ演奏。聴いた当初から、この楽章の展開部前半の流れがけばけばしくて嫌いで、今でもその見方は変わっていない。でも全体的には好きな曲。

 山田詠美編『せつない話』127pまで読む。
 吉行淳之介「手品師」
 瀬戸内晴美「けものの匂い」
 田辺聖子「恋の棺」
 八木義徳「一枚の繪」
 丸谷才一「贈り物」

 『金子光晴詩集』98pまで読む。以前読んだ時にも強い印象を受けたのだが、今回読んでみてさらに共感を持った。自分は泥臭い方が性に合っている。





20150507

2015年5月7日
 曇。朝方雨が少し降ったらしく路面が濡れていた。昼間は何となく蒸し暑いような天気。16℃~24℃。

 H行き。C氏。見方のずれ。早めに言っておくのだった。自己責任。頭の中で形にできていない。Mさん。2F。おおまかな話。4F。スタッフ。Nさん。初対面。後輩。心意気が良かった。Sさん。16年ぶり2回目。その他の人々。Dで飯。Aへ移動。事務所。にわか教室。説明下手。細かいニュアンス。午後ずっと頭痛・眼底痛。ロキソニンを携帯すればよかった。C。T。M。

 『ぼくは勉強ができない』読み終わる。昔だったら主人公を好きになれなかっただろうけれど、今は大丈夫になった。とても良かった。
 「雑音の順位」
 「健全な精神」
 「○をつけよ」
 「時差ぼけ回復」
 「賢者の皮むき」
 「ぼくは勉強ができる」
 「番外編・眠れる分度器」

 「大人になるとは、進歩することよりも、むしろ進歩させるべきでない領域を知ることだ。」(243p あとがき)

 『対岸の彼女』読み終わる。感動した。主人公は小夜子ではなくて、葵だったことが明らかになっていく。二つの異なる話が終わりになるにつれて次第に重なり合いながら結びついていく。

 『谷川俊太郎詩集』143pまで読む。理屈っぽいところが鼻につく。





 

20150506

2015年5月6日
 曇時々晴。南風がある。13℃~23℃。

 箱根山注視。C。ND。やや面倒。日曜また連絡。DD。L。戻る。C氏に連絡。数はこなせない旨。その後また揉める。3日前の件。絶賛継続中。

 『谷川俊太郎詩集』131pまで読む。教科書にも載っていた「二十億光年の孤独」も所収。

 『金子光晴詩集』24p、56~60pまで読む。「おっとせい」

 山田詠美『ぼくは勉強ができない』42pまで読む。面白い。刊行された当時に読みたかった。
 「ぼくは勉強ができない」
 「あなたの高尚な悩み」

 『対岸の彼女』114pまで読む。小夜子がハウスクリーニングで働くようになる話と、ベンチャー企業社長の葵の高校時代の話が交互に出てくる。




20150505

2015年5月5日
 曇。昨夜からやや北風が強くなる。日中は治まる。17℃~22℃。

 洗濯野郎。KHはダウン気味。夜また揉める。進歩がない。短所を直すことに時間を注ぐよりも長所を伸ばす方が結局は効率がいいのだけれど、文句が先に出てしまう。Nに電話。3年ぶりくらい。距離がある。2年前に小学校の時の担任S先生が亡くなっていたことを知る。他にいろいろきな臭い情報。鎖国状態から開国に向けて考える。基礎固め。

 『若者はみな悲しい』読み終わる。「グレッチェンのひと眠り」

 角田光代『対岸の彼女』29pまで読む。専業主婦の女がベンチャー企業の女社長にスカウトされ、ハウスクリーニングの仕事を始めることになる。




20150502・0503・0504

2015年5月4日
20150502
 晴時々曇。15℃~27℃。

 N直行。東京八重洲口。M直行。K鉄道。O。海が目の前。宴。いろいろ問題。1年ぶりに酒。いろいろ話をする。

20150503
 晴時々曇。16℃~27℃。

 O。K鉄道。午前中は眠くて頭が働かない。M。プリニー。消耗する。I。

20150504
 晴時々曇。?~25℃。

 上弟に会う。I。戻る。自分の閉じた世界に風穴を開けられた三日間。ただ自分の基本方針はあまり変わらないことを確認した。

 『歌よみに与ふる書』129pまで読む。「あきまろに答ふる」「人々に答ふ」「曙覧の歌」橘曙覧(たちばなのあけみ)。

 




20150501

2015年5月1日
 晴。快晴。気温上がる。15℃~27℃。

 C氏来たる。打ち合わせ。7日にH行き。沢山はできぬ。6月がはっきりしないことにはどうにもならない。ちんたら作業。過去写真をだらだら見る。下弟がいる。Sへ。K氏。10年ぶりくらいか。学校。9年ぶりくらい。NK氏。4年ぶり。SF。Sの街を歩く。変わるところは変わって、変わらないところは変わらない。活気がある。FTへ。KHと落ち合う。買い物。飯。帰ってまた少し揉める。平行線。何とか妥協点をみつける。

 『若者はみな悲しい』345pまで読む。
 「調停人」 病んだ夫婦をさりげなく導いていく医師の話。
 「温血と冷血」 人は自分の性格を変えることができない話。
 「「常識」」 好きだった女と別れていく話。

 「短歌の作り方、教えてください」読み終わる。最初につくったものの方が出来がいいように思う。一青窈は言葉の才能に恵まれているけれど、感覚がやはりちょっと日本人離れしている。俵万智の指摘は適切だし、勉強にもなったけれど、それを実践でやっていくのはなかなか難しい。




 


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