雨後曇。空は明るいのに、雨はじとじと意地悪く降り注ぐ。午後になってようやくやんでくる。肌寒い。8℃～15℃。

　朝方夢を見るが忘れる。電話。兄からメール。5月。眼底痛。図書館。M。読書。水上勉の話。今後の展望。

　ラヴェルのヴァイオリンソナタをまた聴く。情景が少し遠くなった。R.シュトラウスの交響曲第2番ヘ短調を初めて聴く。1楽章2楽章はなかなか面白い曲。4楽章のフィナーレがもたついている。ブルックナーの同じ調性の曲を思い出す。フィナーレはブルックナーの方が出来がいい。


　『アンをめぐる人々』215pまで読む。
　「ミス・エミリーの小さな茶色いノート」
　「サラのやり方」

　来嶋靖生・水野昌雄『中高年の短歌教室』
　基本的なこと。短歌の歴史概略。歌人。

　曇後雨。午後になって雨。長く降り続く。やみそうにない。5℃～11℃。

　暗い金曜日。雲をつかむような気がする。鏡に映った自分の姿を見て、今更ながらちゃんと年相応に年を取っていることを意識する。雨に打たれるものの、1月よりはまし。HM。KH熱下がる。水上勉の話。帰ってからその続き。直感鋭い。

　『アンをめぐる人々』182pまで読む。
　「海から来た子」
　「ロバート兄さん」いい話。
　「あの世からの使者」

　晴時々曇。肌寒い日。やや北風がある。3℃～11℃。

　挨拶回り。世間の人の柔らかさとしたたかさ。ワトソン的自分。課題。途方もない作業。自分で考える力。いろいろなところを曖昧にしている。家に帰るとがっくりする。KHと話す。中島敦の話。わかってもらえていないという虚しさと救われたような思いとが半々。

　「世の中のあらゆることは、この〈忘れる〉〈思い出さない〉ということで解決されることが多いからです。」(宇野千代)


　『アンをめぐる人々』121pまで読む。「入り江の結婚式」「ジェーンの赤ん坊」











　

　雨後曇。午前中雪が混じる。桜が散ってから雪を見たのは本当に久しぶりだ。最高気温が夜中。さらに一段と気温が下がる。冬に戻る。3℃～7℃。

　たらたら作業。分化がうまくいかない。明日の挨拶回りが厄介。空気読めない発言2回ほどする。KHの風邪昨日よりまし。全体的に昨日よりまし。大体いつも月曜に落ち込みがひどくて週末になるにしたがってましになるパターン。土日をだらけて過ごすのが良くない。

　『フォークナー短編集』読み終わる。「クマツヅラの匂い」ベイアードの因習を打破する態度がかっこいい。「納屋は燃える」

　『アンをめぐる人々』84pまで読む。これまでのアンシリーズの中ではやや劣るような気がする。「ひょうたんから駒」「入り江の結婚式」途中。

　雨時々曇。霧雨が一日中降り続く。最高気温が夜中で、夕方ほど気温が下がる。8℃～12℃。

　強行。だらだら作業。頭がまわらない。午後SYへ。歩き。H氏に渡す。おみやげ買う。Pの作業は勉強になる。勉強足りない。帰り道またがくんと落ち込む。寄る所が多い。KH風邪。気持ちのニュアンスはなかなか伝わらないものだ。穏やかにする。

　『フォークナー短編集』184pまで読む。「孫むすめ」南北戦争後の退役軍人サトペンとワッシの奇妙な関係。「クマツヅラの匂い」途中。

　『アンをめぐる人々』32pまで読む。「かわいいファティマ」ぱっとしない話。ファティマはペルシャ猫。

　曇。気温が上がる。日中は晴れ間も出るが、夕方から雨が降りそうな天気に変わる。10℃～23℃。

　だらだらまとめる。ぼんやりした曖昧なダメさ。日が明確に決まらない。来週からか。帰り際過去の思い出の波が押し寄せる。思い出が全て過去の失敗に結びついていく。頭がぼんやりして反射神経が鈍くなる。散る桜を見る。「大鏡」の終わりの部分を思い出す。日本画的美。しかし、その後、ヤナーチェクが雨に打たれて肺炎であっけなく死んだ話を唐突に思い出す。

　『フォークナー短編集』150pまで読む。「あの夕陽」「乾燥の九月」

　曇時々雨。朝は弱い雨が降っている。午後はほぼ曇。気温上がらない。9℃～11℃。今週はずっとこんな天気が続きそうだ。明日は暖かく、水曜は気温が下がる予報。

　KHの風邪状態続く。午前中少し外に出る。内輪の祭。ムラ社会。融け合ってはいけないことに随分慣れた。だらだら過ごして何もやらない。結局いろいろなことが雁字搦めだ。重い実15。一連のやりとり。父の誠実さを垣間見る。

　読書進まず。





　

　

　曇時々雨。朝は雨。午後になって曇。夜中の方が気温が高く、午後になって気温が下がってくる。10℃～18℃。

　病院池珈琲。共感覚と短歌の話。Aさんに伝えたのは初めてだった。KH風邪気味で医者。自分も喉がいがらっぽい。午後猛烈な眠気が襲ってきて少し寝る。だらだらバカ話。自分の自慢の仕方がものすごくウケる。

　『フォークナー短編集』104pまで読む。
　「赤い葉」　ネイティブアメリカンの殉死の風習。
　「エミリーにバラを」　愛した男を殺し、その事実を隠してずっと引きこもり生活をしていたエミリーの方が、俗悪で詮索好きな「わたし」たちよりましに思えてくる。
　「あの夕陽」途中

　曇。南風が強い。南西から小さな低い雲が次々にやってくる。雨は降りそうで降らない。12℃～21℃。

　だらだらとやる。谷合。午後S台へ。Mさん。概要。谷。猛獣の話。後でS氏、T氏にも少し会う。戻る。当たり障りのない気がする対話。淀みに気付く。帰りは桜吹雪。J。だらだらしゃべる。ライン交響曲の4楽章がずっと流れている。

　フォークナー「フォークナー短編集」38pまで読む。
　「嫉妬」　殺意の発生と実行。
　「赤い葉」　途中。ネイティブアメリカンが黒人を使役して農場経営をしている。

　晴。午後になって南風がやや強くなる。明日はもっと強くなる予想。雨が気になる。7℃～17℃。

　花は散り加減。有意義な時間。欠落と固執が時々やってくる。変なところを歩く。D。優しくしようと心では思うのに、口から出るのは毒舌ばかり。豚印度の歌ライブバージョンに笑う。

　「短歌をよむ」読み終わる。読むことができてとてもよかった。Ⅲ短歌を考える。紹介されている歌人。寺山修司・春日井健・村木道彦・平井弘・松田さえこ・栗木京子・松平盟子・河野裕子・小池光・佐佐木幸綱。この中では寺山修司をちょっと読んだくらい。

　曇時々雨。基本的に曇。午後になって時々雨が降る。夜になって再び雨。暖かい日。南風が強い。11℃～18℃。朝よりも夜の方が寒い。

　外。ある程度片が付く。勉強足りない。状況判断悪い。周りを見ないで、自分の考えに籠るのがよくない。毎回思うのに時間がたつと忘れる。今回もいろいろ経験が積めたのでそこはよかった。H氏に来週後半になること確認。Sさん不在。KHとだらだらしゃべる。昨日の反省会。

　「短歌をよむ」146pまで読む。Ⅱ短歌を詠む。とても参考になる。俳句のことも書いている。

　晴。南風強い。気温上がる。9℃～23℃。

　桜は今日も見頃。いろいろな場所で楽しむ。外。ずれが出たとしても修復すればいい。修復の方法。様々なコンプレックスによって自分の行動が規定されている。帰りIへ。合流。鈍く厚かましい家族。5月の件で揉める。小形のプリニー式。まずは自分の怒りをどうにかしないと。。

　「短歌をよむ」116pまで読む。まだまだこれからのことが多い。この５ヶ月でいろいろ学べることがあった。語彙の程度、認識の程度などが具体的な形になることができた。良いストレス解消になっている。

　晴。南風がややある。暖かい日。9℃～23℃。

　MHとK。午後Y氏来る。昔話。下弟とTの話。塩梅を間違える。空気の読み加減の欠如。桜を見て帰る。スマホ写真×X。花の四角は無限増殖。KH、NMへ。喉元過子。

　年をとればとるほど偏屈になっていく。しかし自分ではその度合いがわからない。

　「短歌を読む」57pまで読む。わかりやすい。短歌を見てばかりで音読していない。　

　曇後雨。曇っているが割合暖かい。南風がややある。午後になって降ってくる。降ってはやみを繰り返しながら、夕方にはやんでくる。8℃～19℃。桜満開。

　だらだら過ごす。KHでかける。時々葛藤。夕方Cで合流。U。帰りに近くの桜通りを見る。Fさんの話。夫の不倫、離婚。TVでチャイコフスキーの交響曲第2番をやっていたので最後まで観てしまう。神奈川フィル。熱演。KHの打楽器愛が炸裂。

　俵万智「短歌をよむ」26pまで読む。ずっと昔「サラダ記念日」を読んだことがあったけれど、当時の自分の知能では理解不能だった。恋愛のことをちゃらちゃら書きやがって、くらいの印象しかなかった。しかし、それからだいぶ年を取って短歌に興味を持ち出してから、やっとそのすごさが少しわかるようになった。短歌の入門書をろくに読んだことがないので手始めに読んでみる。

　晴時々曇。気温上がるが室内は寒い。7℃～21℃。

　休みになったのでぼーっとしている。気楽な一日。時折葛藤。一生付きまとうもの。KHの土産話。Oさんの華麗な男遍歴。

　シューマンの交響曲第2番、第1番を聴く。特に第1番を丁寧に聴く。満たされた気持ちになる。激しく雷鳴轟く春。

　沖田×華「ニトロちゃん」読み終わる。理不尽な教師はどこにでもまんべんなくいるものだなと思う。自分も数々の浮いた行動で小学校3・4年の担任から「落ちこぼれ」と呼ばれたことがあった。今になってみると、世間の目としての評価なら、それは正しかったと思う。

　晴。朝は冷えるが日中は気温が上がる。4℃～19℃。

　注。無事終わる。予想していたほどではなかった。明日がなくなる。隔絶。帰り道咲きかけの桜を見る。KHでかける。部活でアイドル的存在だったOさんと会った話。

　晴。午前中はやや北風があるものの午後は南風寄りに。桜が咲いてくる。NHでは一昨日開花を確認する。5℃～14℃。

　洗。腰が痛くなる。HM。自分の言っていることに嫌味が多い。土曜出撃。来週外がどのくらいになるか。どこかで休みを取る。

　晴。北風がやや強い。風のない場所は暖かく感じる。3℃～13℃。

　昨夜は寝付ける。朝の目覚めも良い。道を間違える。大きく蛇行。外。せっかちにならないようにやる。終わりの方はだいぶ飛ばす。来週も要請あり。座標苦手なので予習したい。いろんなことを及び腰でやっているから身につかない。没頭できたとしても頭が雑にできているから抜けてしまう。J。ガキが多い。ガキは自分をじーっと見てくることが多いと思っていたけれど、自分がガキの方を見るからそれに反応するのだということがようやくわかってきた。頭が悪い。バカ話。エローラ石窟寺院はエロいからエローラだという話。でも、あそこにある彫刻を見ると否定できないから困る。

　晴後曇。冬型。北風やや強い。朝は冷える。午後やや曇ってくる。3℃～13℃。

　昨夜も寝つきが悪い。寝坊しかける。何か夢を見るが忘れる。昨日の夢よりはましな内容。

　終わる。後始末に時間がかかる。世紀の対決は肩透かし。単語がぱっと思い浮かばない。FB地獄の形がわかってくる。とらわれ。Sまで大回り。先に済ませる。D。水滸伝の話。石秀の話は武松の話と外枠が一緒。高キュウと王慶の話。海外に出ると気が変になっていろいろ謎なものを買ってしまう話。

　シューマンのライン交響曲3・4楽章の繋がりのパターンは、ブラームスの交響曲第3番2・3楽章に投影されている。

　晴後曇。午前中は比較的暖かく感じるが、午後になって曇ってきて北風が強くなる。にわか雨。朝よりも夕方の方が寒い。7℃～14℃。

　昨夜は寝付きが悪い。ヒキガエルの卵状のものが出る夢を見る。血のようなものが混じっていて不快。朝寝坊しかける。朝食抜きで腹がぐーぐー言う。

　やはり今日は終わらなかった。H氏来る。模様替えの準備。彼とはジャンルが一緒なのだが突っ込んだ話をしてこなかった。いろいろまとめる必要がある。なかなか固執が抜けない。FBも頻繁。