20190201
2019年2月1日 晴。昨夜は雪積もらず。北西の風強い。2℃~9℃。
『宮沢賢治全集2』369p。「春と修羅補遺」
『言葉を育てる 米原万里対談集』249p。田丸公美子とのやりとり。
『宮沢賢治全集2』369p。「春と修羅補遺」
『言葉を育てる 米原万里対談集』249p。田丸公美子とのやりとり。
20190131
2019年1月31日 曇後雨。2℃~11℃。
『宮沢賢治全集2』339p。「詩ノート」「春と修羅 詩稿補遺」
『村上春樹雑文集』読了。
『言葉を育てる 米原万里対談集』189p。
『宮沢賢治全集2』339p。「詩ノート」「春と修羅 詩稿補遺」
『村上春樹雑文集』読了。
『言葉を育てる 米原万里対談集』189p。
20190130
2019年1月30日 晴。1℃~10℃。
『宮沢賢治全集2』291p「詩ノート」
『村上春樹雑文集』486p。
米原万里『言葉を育てる 米原万里対談集』94p。20130414に中断。
『宮沢賢治全集2』291p「詩ノート」
『村上春樹雑文集』486p。
米原万里『言葉を育てる 米原万里対談集』94p。20130414に中断。
20190129
2019年1月29日 晴。北風強い。気温はそれほど低くないが風が冷たい。4℃~10℃。
『宮沢賢治全集2』269p。「詩ノート」 死の予感と超越的なものへの感覚。
『ひとびとの跫音(下)』79p。子規の叔父加藤拓川。タカジ。「驢馬」。
『村上春樹雑文集』429p。映画「ドクトルジバゴ」 「ジバゴ」は高校の時徹夜で読んだ。その時はすごく盛り上がったのに今は内容を覚えていない。
『宮沢賢治全集2』269p。「詩ノート」 死の予感と超越的なものへの感覚。
『ひとびとの跫音(下)』79p。子規の叔父加藤拓川。タカジ。「驢馬」。
『村上春樹雑文集』429p。映画「ドクトルジバゴ」 「ジバゴ」は高校の時徹夜で読んだ。その時はすごく盛り上がったのに今は内容を覚えていない。
20190128
2019年1月28日 晴。日中はやや暖かい。1℃~14℃。尹。
『宮沢賢治全集2』229p。「詩ノート」
『ひとびとの跫音(上)』読了。子規旧居。圧倒的な何かを子規は持っている。
『村上春樹雑文集』392p。チャンドラーとかオブライエンとか全然読んでいない。
『宮沢賢治全集2』229p。「詩ノート」
『ひとびとの跫音(上)』読了。子規旧居。圧倒的な何かを子規は持っている。
『村上春樹雑文集』392p。チャンドラーとかオブライエンとか全然読んでいない。
20190127
2019年1月27日 晴。北風冷たい。2℃~10℃。尹沸。
『宮沢賢治全集2』218p。「詩ノート」 詩というよりもことばとして優れている。
司馬遼太郎『ひとびとの跫音(上)』142p。正岡子規の養子忠三郎さん。妻のあや子さん。子規の妹律。タカジこと西沢隆二。(下)から読んでしまっていたが、(上)から読みなおす。
『宮沢賢治全集2』218p。「詩ノート」 詩というよりもことばとして優れている。
司馬遼太郎『ひとびとの跫音(上)』142p。正岡子規の養子忠三郎さん。妻のあや子さん。子規の妹律。タカジこと西沢隆二。(下)から読んでしまっていたが、(上)から読みなおす。
20190126
2019年1月26日 曇時々晴。荒れた雲。北風。3℃~10℃。
『宮沢賢治全集2』180p。「春と修羅 第三集」「詩ノート」 自己顕示とか博識とかを誇る意識なく、ただ頭に現れた心象をそのまま言葉にしている。
『村上春樹雑文集』302p。翻訳すること、翻訳されること 英文を読むことに抵抗がある。文章に書いてある単語を完璧に知らないと意味の読み落としがあるのではという受験以来のコンプレックスに縛られている。思い込みはつまらない。
『宮沢賢治全集2』180p。「春と修羅 第三集」「詩ノート」 自己顕示とか博識とかを誇る意識なく、ただ頭に現れた心象をそのまま言葉にしている。
『村上春樹雑文集』302p。翻訳すること、翻訳されること 英文を読むことに抵抗がある。文章に書いてある単語を完璧に知らないと意味の読み落としがあるのではという受験以来のコンプレックスに縛られている。思い込みはつまらない。
20190125
2019年1月25日 曇時々晴。思ったより寒くない。風が弱い。4℃~10℃。
『宮沢賢治全集2』136p。「春と修羅 第三集」
『不安の力』読了。世代の違い。
村上春樹『村上春樹雑文集』278p。再読。20131105に読んでいたのに忘れている。音楽の話は相変わらずわからない。『アンダーグラウンド』関連。
『宮沢賢治全集2』136p。「春と修羅 第三集」
『不安の力』読了。世代の違い。
村上春樹『村上春樹雑文集』278p。再読。20131105に読んでいたのに忘れている。音楽の話は相変わらずわからない。『アンダーグラウンド』関連。
20190124
2019年1月24日 晴。北風やや強い。風が冷たい。4℃~10℃。先週夜公園で虫が鳴いていた。コオロギ的。
『宮沢賢治全集2』110p。「春と修羅 第三集」
『不安の力』234p。平易な日本語。
『宮沢賢治全集2』110p。「春と修羅 第三集」
『不安の力』234p。平易な日本語。
20190121
2019年1月21日 晴。4℃~10℃。
宮沢賢治『宮沢賢治全集2 「春と修羅 第三集」「詩ノート」「疾中」』46p。「春と修羅 第三集」 いろいろ訳が分からなくて素敵だ。
『俗物図鑑』読了。無茶苦茶。PTAおばさんは今はPTAペアレントになった。マスコミはマスコミのまま。
五木寛之『不安の力』116p。家人の本棚から。
宮沢賢治『宮沢賢治全集2 「春と修羅 第三集」「詩ノート」「疾中」』46p。「春と修羅 第三集」 いろいろ訳が分からなくて素敵だ。
『俗物図鑑』読了。無茶苦茶。PTAおばさんは今はPTAペアレントになった。マスコミはマスコミのまま。
五木寛之『不安の力』116p。家人の本棚から。
20190120
2019年1月20日 晴。日中暖かく朝夕寒い。3℃~12℃。
『日本の詩歌25』266p中断。春山行夫。「花花」
『世界文学全集21 ゴーゴリ集』210p~242p中断。
「外套」 再読。お金の計算がリアル。
『日本の詩歌25』266p中断。春山行夫。「花花」
『世界文学全集21 ゴーゴリ集』210p~242p中断。
「外套」 再読。お金の計算がリアル。
20190119
2019年1月19日 晴時々曇。日中は比較的暖かい。朝晩は寒い。3℃~11℃。
『日本の詩歌25』254p。春山行夫。「月の出る町」 朔太郎的。
『群像短篇名作選2000~2014』読了。
藤野可織「アイデンティティ」 猿です鮭です人魚です。
川上弘美「形見」 骨の粉が散らばる。
『俗物図鑑』438p。評論家の梁山泊。この作家らしい描写のえぐさ。強いミソジニー。
『日本の詩歌25』254p。春山行夫。「月の出る町」 朔太郎的。
『群像短篇名作選2000~2014』読了。
藤野可織「アイデンティティ」 猿です鮭です人魚です。
川上弘美「形見」 骨の粉が散らばる。
『俗物図鑑』438p。評論家の梁山泊。この作家らしい描写のえぐさ。強いミソジニー。
20190118
2019年1月18日 晴。4℃~10℃。
『日本の詩歌25』240p。「若いコロニイ」「ヴィナスの貝殻」「ガラスの口髭」
『群像短篇名作選2000~2014』341p。
津村紀記久子「台所の停戦」 祖母母娘。
滝口悠生「かまち」 昭和の距離。
筒井康隆『俗物図鑑』94p。1972年。昭和の男女。飲みの文化も変わった。
『日本の詩歌25』240p。「若いコロニイ」「ヴィナスの貝殻」「ガラスの口髭」
『群像短篇名作選2000~2014』341p。
津村紀記久子「台所の停戦」 祖母母娘。
滝口悠生「かまち」 昭和の距離。
筒井康隆『俗物図鑑』94p。1972年。昭和の男女。飲みの文化も変わった。
20180117
2019年1月17日 晴。日中幾分暖かい。3℃~12℃。
『日本の詩歌25』227p。北園克衛。「固い卵」「風土」「黒い火」 戦争で作風が劇的に変化。「夜の要素」を見てウェーベルンの音楽を想起した。
『群像短篇名作選2000~2014』307p。
筒井康隆「大盗庶幾」 江戸川乱歩のような三島由紀夫のような。
『世界文学全集21 ゴーゴリ集』488p。
「死せる魂」読了。第二部が残っていなくて残念。チチコフの半生。チチコフ一味逃亡。
『日本の詩歌25』227p。北園克衛。「固い卵」「風土」「黒い火」 戦争で作風が劇的に変化。「夜の要素」を見てウェーベルンの音楽を想起した。
『群像短篇名作選2000~2014』307p。
筒井康隆「大盗庶幾」 江戸川乱歩のような三島由紀夫のような。
『世界文学全集21 ゴーゴリ集』488p。
「死せる魂」読了。第二部が残っていなくて残念。チチコフの半生。チチコフ一味逃亡。
20190116
2019年1月16日 曇時々晴。昨夜の暖かさが微妙に残る。北風ややある。3℃~12℃。
『日本の詩歌25』195p。北園克衛。「若いコロニイ」「MA PETITE MAISON」「夏の手紙」「サボテン島」
『群像短篇名作選2000~2014』290p。
長野まゆみ「45°」 アドバルーンを揚げる人。
『世界文学全集21 ゴーゴリ集』434p。
「死せる魂」 どの点から見ても気持のいい婦人とただ気持のいい婦人の会話を通してチチコフを巡るごたごたが描かれる。
『日本の詩歌25』195p。北園克衛。「若いコロニイ」「MA PETITE MAISON」「夏の手紙」「サボテン島」
『群像短篇名作選2000~2014』290p。
長野まゆみ「45°」 アドバルーンを揚げる人。
『世界文学全集21 ゴーゴリ集』434p。
「死せる魂」 どの点から見ても気持のいい婦人とただ気持のいい婦人の会話を通してチチコフを巡るごたごたが描かれる。
20150115
2019年1月15日 曇。夜生ぬるくなる。2℃~10℃。
『日本の詩歌』182p。北園克衛。文化が違う。
『群像短篇名作選2000~2014』269p。
竹西寛子「五十鈴川の鴨」 岸辺は「理想」的日本人。
堀江敏幸「方向指示」 理容師・修子さんと客・三郎助さんの昭和なやりとり。
町田康「ホワイトハッピー・ご覧のスポン」 ぶれない町田節。
松浦寿輝「川」 スコットランド。それにひきかえ。
本谷有希子「アウトサイド」 ピアノの先生。
川上未映子「お花畑自身」 突き詰めた主観がヒステリー。
『世界文学全集21 ゴーゴリ集』415p。
「死せる魂」チチコフ裁判所へ。登記。祝福の舞踏会。ノズドリョーフの暴露。
『日本の詩歌』182p。北園克衛。文化が違う。
『群像短篇名作選2000~2014』269p。
竹西寛子「五十鈴川の鴨」 岸辺は「理想」的日本人。
堀江敏幸「方向指示」 理容師・修子さんと客・三郎助さんの昭和なやりとり。
町田康「ホワイトハッピー・ご覧のスポン」 ぶれない町田節。
松浦寿輝「川」 スコットランド。それにひきかえ。
本谷有希子「アウトサイド」 ピアノの先生。
川上未映子「お花畑自身」 突き詰めた主観がヒステリー。
『世界文学全集21 ゴーゴリ集』415p。
「死せる魂」チチコフ裁判所へ。登記。祝福の舞踏会。ノズドリョーフの暴露。
20190114
2019年1月14日 晴。3℃~10℃。
『日本の詩歌25』162p。安西冬衛
群像編集部編『群像短篇名作選2000~2014』136p。
辻原登「父、断章」 思い出を羅列したような構成なのに泣かされて悔しい。
黒井千次「丸の内」 けむ巻き。
村田喜代子「鯉浄土」 烈しい食べ物。昔、鯉料理を食ったことがあったがすごく美味いものではないけれどまずくもない。白く淡白であまり味がない。鱗は確かに烈しい感じがする。イメージが味になりやすい。
角田光代「ロック母」再読。
古井由吉「白暗淵(しろわだ)」 空襲。
小川洋子「ひよこトラック」 ペド。
竹西寛子「五十鈴川の鴨」
『世界文学全集21 ゴーゴリ集』378p。
「死せる魂」 ソバケーヴィチ。話に上がる人の悪口。大食漢で吝嗇。つぎはぎ野郎のプリューシキン。廃墟でゴミ屋敷。200人以上の農奴。チチコフは400人以上の農奴の主となる。農奴リスト。マニーロフに再会。
『日本の詩歌25』162p。安西冬衛
群像編集部編『群像短篇名作選2000~2014』136p。
辻原登「父、断章」 思い出を羅列したような構成なのに泣かされて悔しい。
黒井千次「丸の内」 けむ巻き。
村田喜代子「鯉浄土」 烈しい食べ物。昔、鯉料理を食ったことがあったがすごく美味いものではないけれどまずくもない。白く淡白であまり味がない。鱗は確かに烈しい感じがする。イメージが味になりやすい。
角田光代「ロック母」再読。
古井由吉「白暗淵(しろわだ)」 空襲。
小川洋子「ひよこトラック」 ペド。
竹西寛子「五十鈴川の鴨」
『世界文学全集21 ゴーゴリ集』378p。
「死せる魂」 ソバケーヴィチ。話に上がる人の悪口。大食漢で吝嗇。つぎはぎ野郎のプリューシキン。廃墟でゴミ屋敷。200人以上の農奴。チチコフは400人以上の農奴の主となる。農奴リスト。マニーロフに再会。
20190113
2019年1月13日 晴。穏やかな日。5℃~10℃。
『日本の詩歌25』151p。安西冬衛 「座せる闘牛士」「座せる闘牛士」以後および未完詩篇 「無痛帝国」隋の煬帝+安禄山。銘酒祝砲。和歌山市。
『世界文学全集21 ゴーゴリ集』328p。
「死せる魂」 チチコフは地主たちから死んだ農奴の名義を買ってよからぬことを企んでいる。マニーロフ。御者セリファンが飲んだくれていたため雨天の夜に迷う。コローボチカ婆さん。やりとりがくどい。ノズドリョーフとその妹婿のムジューエフ。ノズドリョーフは強烈なキャラクター。法螺吹きで酒癖が悪く賭博狂い。「カラマーゾフの兄弟」のフォードルに似たタイプ。法螺吹きなところは「白痴」のイヴォルギン将軍っぽくもある。嘘ばかり言うノズドリョーフとそれに突っ込むムジューエフのやりとりがツービートの漫才みたい。チチコフはノズドリョーフの家に行く羽目に陥り、散々な目に遭う。
『日本の詩歌25』151p。安西冬衛 「座せる闘牛士」「座せる闘牛士」以後および未完詩篇 「無痛帝国」隋の煬帝+安禄山。銘酒祝砲。和歌山市。
『世界文学全集21 ゴーゴリ集』328p。
「死せる魂」 チチコフは地主たちから死んだ農奴の名義を買ってよからぬことを企んでいる。マニーロフ。御者セリファンが飲んだくれていたため雨天の夜に迷う。コローボチカ婆さん。やりとりがくどい。ノズドリョーフとその妹婿のムジューエフ。ノズドリョーフは強烈なキャラクター。法螺吹きで酒癖が悪く賭博狂い。「カラマーゾフの兄弟」のフォードルに似たタイプ。法螺吹きなところは「白痴」のイヴォルギン将軍っぽくもある。嘘ばかり言うノズドリョーフとそれに突っ込むムジューエフのやりとりがツービートの漫才みたい。チチコフはノズドリョーフの家に行く羽目に陥り、散々な目に遭う。