20140719

2014年7月19日
 曇り。午後一時的に激しく雨。遠くで雷鳴。気温は26度くらいだが蒸す。

 静かな日。過眠。夢見が悪い。

 子供の時の妄想。「ベルサイユのばら」に出てくるオスカルは頭が女で体が男、アンドレは頭が男、体が女で、何らかの理由で入れ替わったと考えていた。マジンガーZのあしゅら男爵のようなイメージだけれど、気持ち悪い。

 シューマンの交響曲第3番・第4番・ツヴィッカウ交響曲(1楽章のみ)を聴く。ツヴィッカウ交響曲は初めて聴いたが、意外といい曲。トロンボーンが入っている。

 「孔子」360pまで読む。孔子のことばの解釈をめぐる架空のシンポジウムの体裁もとっている。話がくどい。いかにも爺さんが話している雰囲気が出ている。孔子に対して魅力を感じないけれど、若い時に機械的にでも様々な言葉を暗記しておく必要はあったと後悔している。



 

20140719夢

2014年7月19日
 長い夢。緑豊かな場所へ皆で行こうとしている。いろんな人がいるが誰なのか特定できない。I地方のようでもあるが、T近郊かもしれない。起伏が多い。緑の中でいろいろなところを歩くが詳細を忘れる。山岳マラソンかオリエンテーリング。そのうち、古びた洋館のようなところにたどりつく。そこに自分の家族親族がいる。洋館だが和室も多い。海が近い。断崖の上。断崖に面したところで歌の収録のようなことをやっている。そこへYMが衣装を着て現れる。自分の家族親族がそのサポートをしている。演歌(津軽海峡冬景色)を歌いだすが、声がかすれていて本来の出来ではない。自分とは眼を合わせない。他人になっている。和室のようなところにいる。両親、兄夫婦、叔母3人はいる。KHもいるがどこかよそよそしい。祖母がいて、自分にご飯を用意してくれる。おかゆのようなもの。ストーブの上においた鍋にお湯を注ごうとしているが、危なっかしいので自分が代わる。自分はその後ゴーカートレースに出場することになる。何の知識もないのでとにかく完走を目標にする。ヘルメットをかぶる。スタートするが、後ろから来るゴーカートに先を行かせながらゆっくりと走りだす。TV中継があり、何やら実況している。自分が一番最後のほうでのろのろ走っているのが見える。審判から注意が入り、自分がゼッケンをつけていないことを指摘される。あわててつける。

 K祥寺のような街に行く。ドフラミンゴのようなDQNをリアルで見かける。仲間と落ち合う。見たことのない連中。駅界隈をうろうろする。何かを買う。駅にくっついた小汚い喫茶店に入る。買った合計をチラシの裏に書いて計算しようとする。しかし、計算しようとする度に、チラシが吹き飛ぶとかチラシの数が増えるとか、前にジジイが割り込んでくるとか何らかの邪魔が入って計算できない。そういうことをしているうちに店に客がどんどん入ってきて、悠々と座っていた自分たちも詰めないといけなくなる。ババアやどこかの女子大の運動部の一団がどっと入ってきて、自分がすごく邪魔になる。しかし、自分は計算に拘り過ぎて対応が遅れる。結局計算ができないまま仲間は解散する。自分のうすのろさ加減をかなり罵倒される。自分はそれを当然のことだと思い耐える。帰ろうと思い、駅の近くを歩いていると、何らかのはずみで鍵や携帯や小銭などポケットの中のものをぶちまけてしまう。それらを拾い集めるが、小銭の一部はジジイが小便している汚い便所の中へ消えていく。亡くした小銭への怒り。自分がモノを拾っているのを見て、近くの女子高生が鍵を拾ってくれる。しかし、それは鍵の形に似た木切れだった。礼を言ってさらに探すうちにようやく携帯や鍵を見つけることができる。


20140718

2014年7月18日
 曇り。夕方低い雲がたちこめてくる。雷雨。雷鳴は遠い。日中は26度前後、夜になってやや涼しくなる。

 不眠と寝苦しさでむんむんする。いろいろ失敗だった。KHを送り出す。

 『短篇ベストコレクション 現代の小説2008』読み終わる。同じ傾向のものばかり読むと飽きがくる。少し間隔をおいたほうが良さそうだ。
堀晃「渦の底で」●
飯野文彦「蝉とタイムカプセル」△
小路幸也「唇に愛を」▲
高橋克彦「私のたから」▲

 井上靖「孔子」116pまで読む。孔子が亡くなって33年後に、孔子に仕えた者が若い門弟たちに孔子やその弟子の昔話を語るという形。孔子に対する敬意が全然ないので内容が今一つ頭に入らない。


20140717

2014年7月17日
 曇り。31度くらい。昨日よりはやや気温が低く感じる。埼玉辺りまで雷雨来るがこっちまではこない。

 『短編ベストコレクション 現代の小説2008』447pまで読む。
恩田陸「弁明」△
桜庭一樹「五月雨」△
柴田哲孝「初鰹」●
新津きよみ「その日まで」●
森見登美彦「蝸牛の角」○

20140716

2014年7月16日
 昨日より明らかに気温が上がる。34度前後。天気図は梅雨後半期の様相。明日は前線が南下して雨が降るらしい。

 『短篇ベストコレクション 現代の小説2008』304ページまで読む。メンバーが固定化するとどうしてもマンネリ化するのは避けられない。
石田衣良「絹婚式」△
宮部みゆき「”旅人”を待ちながら」●
諸田玲子「黒豆」●
泡坂妻夫「匂い梅」●
中場利一「笑わないロボット」●
山田詠美「涙腺転換」●
蓮見圭一「秋の歌」△
唯川恵「みんな半分ずつ」●
桐生典子「雪の降る夜は」△
藤田宜永「黄色い冬」△
関口尚「図書館のにおい」△
大沢在昌「ぶんぶんぶん」△


20140715

2014年7月15日
 曇りがちな晴れ。32度くらいまで気温上がる。

 病院。異常なし。CT異常なし。Cに出る。だらだらとする。時間泥棒。午前中体がだるい。意味なき日。

 『短篇ベストコレクション 現代の小説2007』読み終わる。内容があまり頭に入ってこない。
古川日出男「タワー/タワーズ」△
山本幸久「野和田さん家のツグヲさん」●
大沢在昌「再会」△
新野哲也「嵐の夜の出来事」△
平山夢明「チャコの怪談物語」▲
新井素子「おと」▲
佐藤哲也「天使」△
三浦しをん「ペーパークラフト」△
田口ランディ「白い犬のいる家」●
あさのあつこ「白球の彼方」△
石田衣良「再生」△

 O・ヘンリー「O・ヘンリー短編集」148Pまで読む。「最後の一葉」くらいしか読んでいなかったので一度読もうと思っていた。短編の名手といわれる所以がわかった。
 「警官と讃美歌」●
 「赤い酋長の身代金」●
 「振子」●
 「緑の扉」●
 「アラカルトの春」△
 「運命の衝撃」●
 「ハーグレイブズの一人二役」○
 「善女のパン」●
 「ラッパのひびき」△
 「よみがえった改心」●

 

20140714

2014年7月14日
 曇りがちだが雨は降らない。30度くらい。これから60日くらいはこんな日が続くかと思うとうんざりする。

 頭痛、眼底痛。

 『短篇ベストコレクション 現代の小説2007』298pまで読む。
野尻抱介「大風呂敷と蜘蛛の糸」○
 面白かった。ラストもいい。
谷村志穂「かさかさと切手」●
 話最後の、切手をぺたぺた貼るところが何となく弱いと思ってしまった。
今野敏「休暇」△
 警察がらみの話を読みたい気分でない。
井上荒野「アナーキー」△
 荒涼としている。

20140713

2014年7月13日
 曇り。蒸し暑い。時折小雨。台風が去った後、また梅雨前線が延びてくる。

 諦めながら鈍くなる。図書館。買い物。KH外出。

 ショスタコヴィチの弦楽四重奏3番を少しだけ聴く。ショスタコ以外の何物でもない音楽。

 「侏儒の言葉」をつい先日再読したけれども、かつてメモに記した部分以外はきれいさっぱり忘れていて、自分の記憶力がどの程度のものか思い知った。

 モーパッサン「テリエ館」読み終わる。5人の娼婦たちが生き生きと描かれる。聖体拝受式。拝受式のくだりを読んでいる時に、「ミサ・ソレムニス」の「グローリア」が頭の中を流れる。「グローリア」を聴く。曲の世界の向こう岸が霞んでいる。

 『短編ベストコレクション 現代の小説2007』149pまで読む。
伊集院静「風牌」△
小池真理子「一炊の夢」△
三崎亜紀「「欠陥」住宅」△
唯川恵「あね、いもうと」●
江國香織「壬生夫妻」△
津原泰水「琥珀みがき」△
恩田陸「かたつむり注意報」△


20140712

2014年7月12日
 蒸し暑い日。最高気温32度くらい。雲は多いが雷雨にはならない。南風がややある。ニイニイゼミが一昨日あたりからこの辺でも鳴きはじめる。

 台風が去って、眼底痛や体のだるさが抜ける。気圧のせいだったのかもしれない。朝方、携帯の地震警報で目が覚める。その後揺れ。震度3くらい。福島県沖M6.8。深さ10km。津波注意報出る。

 モーパッサン『脂肪の塊・テリエ館』88pまで読む。「脂肪の塊」。普仏戦争(1870~1871 第二帝政→第三共和政)直後のフランス社会の縮図を見事に表現した傑作。でも、このタイトルは何だべと思ってしまう。意味がまるでわからない。直訳ではなく「娼婦の愛国者」みたいに意訳したほうがいいのでは。。

「脂肪の塊」って何よ?
ttp://www.litterature.jp/maupassant/column/nom.de.boule.de.suif.html

20140711

2014年7月11日
 台風一過。暑くなる。33度くらいあったか。夕方激しいにわか雨。しかしそれほど涼しくならない。

 エネルギーを吸い取られる。この雷雨が去ったら、さらに無機質な部分を増やして生きることになると思う。テロメアが短くなる原因は精神的な要素もあるような気がする。

  芥川龍之介『歯車 他二篇』を102ページまで読む。「玄鶴山房」「歯車」「或阿呆の一生」途中。「歯車」は、作者の行き着いた結末が通奏低音のように絶え間なく鳴り響いている。その結末を作者の奥さんが直感的に気付いてたどり着くけれども、変えることができなかったのが悲しい。




 

20140710

2014年7月11日
 台風が弱まりながら近づく。南風強し。夕方に一時的に雨が激しく降るが、ほとんど曇り。気温高め。部屋が蒸す。熱帯的。

 「西方の人」読み終わる。芥川龍之介がキリストに関する感想を並べたもの。キリストをジャーナリストと書いていて面白かった。聖書は昔ざっと読んだことがあったけれど、キリストの奇跡が胡散臭くて嫌だった。


20140709

2014年7月9日
 霧雨。午後から時折激しく降る。暗くなってきて雷雨。その後も降り続き。

 天気のせいか体がだるい。眼底痛も少しある。

 「侏儒の言葉」を60pくらいまで読んで混濁する。作者の悲しみ、生きる苦しみ、漠たる不安が、何となくわかる。


20140708

2014年7月8日
 薄曇り。暑い。気温が30度過ぎる。夜になっても気温が下がらず25度前後を保つ。湿度高い。この後、2回雨雲が来てそれから台風本体が来るという予報。

 ベートーヴェンのピアノソナタ第24番を聴く。好きな調なのに今は心に響かない。シューマンのピアノソナタ第1番1楽章を聴く。冗長。同じくピアノソナタ第2番1楽章を聴く。「のだめ」に出てきたことを思い出す。曲としてはこっちのほうがまとまっている。アルゲリッチの演奏。初聴には向かない演奏なのかもしれないけれどそんなことはどうでもいい。シューマンは不器用だけど誠実な奴だ。

 芥川龍之介『侏儒の言葉・西方の人』を97~123P、8~21Pまで読む。再読。青空文庫にもあるけれど、本で読みたかった。註の存在は大きい。

 読書をしてもほとんどの内容は記憶に残らない。イカは水を吸いこんで勢いよく吐き出して逃げるけれど、その水程度の存在になっている。

 

 

20140707

2014年7月7日
 弱い雨。午後はほぼ曇り。気温はやや高め。蒸す。台風8号が今週後半に本州直撃するか。

 駄目日。踊るダメ人間。

 今日の話題。年に一度の海外旅行、同じ家族でひしめき合う。自分が普通に子供を産みそう。安産型ザク。

 『短篇ベストコレクション 現代の小説2006』読み終わる。
森青花「龍の壺」●
 小説の中のリアル感が今一つな気がした。
浅田次郎「回転扉」○
 よくできた話。
小手鞠るい「空飛ぶ魚」●
 自分がヒロくんだったら、女のことは許せない。
高橋克彦「ゆがみ」●
 岩手の街が描かれているところはよかった。

20140706

2014年7月6日
 曇りだが、湿度は昨日よりだいぶ下がる。洗濯物乾く。気温高め。28度くらい。明日はまた天気が微妙。台風の進路が気になるところ。こちらにこなくても梅雨前線が刺激されて雨は結構降るだろう。今週後半あたりか。

 外に出るが、KHが腹痛のため早めに切り上げる。目の痛みが取れる。キモオタ問題。過剰になり過ぎない。
 
 今日の話題。玉のような老女。

 『短編ベストコレクション 現代の小説2006』454ページまで読む。
石田衣良「父の手」●
朱川湊人「磯幽霊」●
西木正明「夜、ダウ船で」△
瀬尾まいこ「ゴーストライター」○
三崎亜記「戦争体験館」△
山田正紀「悪魔の事典」●
唯川恵「女友達」○
小川一水「フリーランチの時代」●
田口ランディ「スッポン」●
小池真理子「千年烈日」△


20140705

2014年7月5日
 霧雨。涼しい。北東寄りの弱い風。湿度高く、洗濯物乾かず。

 病院池珈琲。特にヒントなし。終わって買い物。午後はだらだら過ごす。右目がやや痛いが、昨日よりはまし。昼寝。

 今日の話題。大豆(遺伝子組み換えでない)。知人(友人でない)。

 『硝子戸の中』読み終わる。漱石のような境地に向かいたいものだ。

 『短編ベストコレクション 現代の小説2006』166ページまで読む。
阿刀田高「昨日の花」●
 オンディーヌ。昨日の花をながめたい欲求が友人から移る話。
大沢在昌「雷鳴」●
 ヤクザ者が二人。
泡坂妻夫「雪月梅花」●
 紋章上絵師とセリ呉服。この人の作品は題材が一貫している。
皆川博子「艀(はしけ)」○
 孤児と文学青年の海辺での交流。情景が美しい作品。
萩原浩「スーパーマンの憂鬱」○
 スーパーマンが詐欺に遭ってつまんないダンスを踊る話。
高樹のぶ子「ゼーグロッテの白馬」●
 オーストリアで知り合いの、前科持ちの男と不思議なドライブ。ヒンターブリュール。メフィストフィーレ。





20140704

2014年7月4日
 霧雨。気温低め。20度前半。

 両目が痛い。肩が凝っているせいもあるが、天気の影響もあるかもしれない。

 今日の話題。バカボンパパ。造反有理のサンセーのハンタイなのだ。波平のコスプレ。

 「硝子戸の中」78ページまで読む。こういう随想よりも漱石は小説の中で自分の考えの奥底を語っているのだろうと思った。



 
 
 

20140703

2014年7月3日
 曇り。夕方から雨。南風が強い。梅雨前線。

 前半失敗。あせるとし損ずる。まだ推測の段階だが悪そうな事態。どうなるか。狭い世界の中でがんじがらめになっていてとても面倒くさい。深入りはしたくない。

 今日の話題。「I Want to Hold Your Hand」の歌詞「(When I’ll)say that something」のところが、「へらちょんぱ」に聞こえてならない。『永日小品』「グレイグ先生」→「藤野先生」というつながり。

『短編ベストセレクション 現代の小説2005』読み終わる。
かんべむさし「幻夢の邂逅」△
浅田次郎「冬の旅」●
草上仁「ワーク・シェアリング」●

 夏目漱石「硝子戸の中」を48ページまで読む。日常の中で様々な悩みや厄介事を抱えていたことがわかる随想集。



 

 


20140702

2014年7月2日
 曇り時々晴れ。昨日より蒸し暑い。南風がややある。明日の夜くらいから雨予想。

 相変わらず下手。うまくなる方法を考える。再来週の予習もやらないといけない。対策。

 第二回家族会議。些細なところへ流れてしまう。もう少し大局的なことを言えれば良かった。今後月一でやることにする。

 今日の話題。カレーについて。

『短編ベストコレクション 現代の小説2005』489ページまで読む。
中島らも「バッド・チューニング」●
 中島氏が若死にした背景がわかるような悲しい調律師の話。
村松友視「名も知らぬ女」▲
 女の魅力よりも女を追いかける加齢臭漂うおっさんが目立ってしまっている。クレージーケンバンド。
絲山秋子「ベル・エポック」●
 友達が引っ越して地元に帰ってしまう話とその背後。
内海隆一郎「かもめ亭」●
 料亭を営む夫婦が年上女に振り回される息子を気遣う話。
泡坂妻夫「精神感応術(テレパシー)」●
 お祖母さんが手品師のアシスタントをしていたという意外な過去。
奥田英朗「グレープフルーツ・モンスター」○
 女の自慰の話なのに不思議にいやらしくなくユーモラスささえ感じる。
熊谷達也「オヨネン婆の島」○
 御蔵島に暮らす祖母・母・息子の話。御蔵島のことがわかる。


20140701

2014年7月1日
 今年の後半が始まった。

 朝方に通り雨で目が覚める。窓から雨が入りそうだったので寝ぼけ眼で窓を閉める。通り雨の後に地震。小笠原西方沖M6.1。深さ520kmの深発地震。また目が覚める。朝は曇っていたが、時々日が差すと暑く感じる。気温以上に暑かった。雲が出る時もあったが雨は降らなかった。大陸のほうの雲がすごいことになっている。木金あたり荒れるか。

 だらだらやっているが、いろいろ今後につながるヒントがあった。まだまだ学ぶ余地がある。

 蓮の花が咲いている。今年初めてニイニイゼミの鳴き声を聞く。

 今日の話題。三国志の趙雲とか曹操とか。薬局で売っていた骨に甲骨文字が刻まれているのに気付いたのは、王国維ではなく王懿栄と劉鶚だった。間違えて覚えていた。KHの思う福山雅治の演技。

『短編ベストコレクション 現代の小説2005』306ページまで読む。
髙樹のぶ子「子猫」●
 嫌いな感じの話だったけれどラストが面白かった。男は「私」へまっしぐらに向かわず子猫を愛でていた。
唯川恵「降り暮らす」○
 ダメな弟を養いながら陰日向のある暮らしを完結させている女の話。
関口尚「マジック・アワー」●
 マラソン大会優勝と好きな女は得られそうにないが満たされた高校生活。
筒井康隆「逃げ道」●
 図々しい居候への共依存からの逃げ道は雪道の中。




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