20171209

2017年12月9日
 晴。寒い。1℃~10℃。

 
 『姑獲鳥の夏(下)』読了。

 村上春樹『職業としての小説家』116p。

20171208

2017年12月9日
 曇後雨。16時過ぎくらいに雨降り始める。22時頃には止んでいる。真冬の寒さ。3℃~9℃。


 『姑獲鳥の夏(下)』58p。刑事木場。関口の元部下。憑物筋。自分の家系。

 『新潮世界文学33 トーマス・マンⅠ』読了。
 「ヴェニスに死す」 ほとんどストーカー。コレラ蔓延。




 

20171207

2017年12月7日
 晴。昨日と同じくらいの朝冷え。霜。3℃~12℃。


 『姑獲鳥の夏(下)』22p。藤牧の日記。ホムンクルス。

 『新潮世界文学33 トーマス・マンⅠ』686p。
 「ヴェニスに死す」 著名な作家グスタフ・アシェンバハがヴェニスで休暇を過ごしていた時、ポーランド人の美少年タドゥツィオに心惹かれていく。



 

20171206

2017年12月6日
 晴後曇。朝冷える。大霜。3℃~11℃。

 
 『萩原恭次郎詩集』読了。後期詩篇。付録。思っていたよりずっと優れた詩人。

 『姑獲鳥の夏(上)』読了。藤牧の行方。

 『新潮世界文学33 トーマス・マンⅠ』652p。
 「トーニオ・クレーゲル」 10年後、ハンスとインゲのようなカップルをみかける。リア充はリア充らしく、非リア充は非リア充らしく。トーニオの帰郷。道を踏み迷った俗人です。私も片づけられそう。



20171205

2017年12月5日
 晴。南西の風。比較的暖かい。4℃~15℃。

 
 『萩原恭次郎詩集』132p。『断片』前後。

 『姑獲鳥の夏(上)』263p。探偵榎木津の特殊能力。産婦人科久遠寺家のミステリー。これまで京極夏彦は読んだことがなかったけれど、これは面白い。続編も読みそう。

 『新潮世界文学33 トーマス・マンⅠ』622p。
 「トーニオ・クレーゲル」 ドイツの非リア充トーニオのインゲ・ホルムへの恋。


20171204

2017年12月4日
 曇後雨。夕方弱い雨。5℃~13℃。


 『萩原恭次郎詩集』119p。「もうろくづきん」「鷲の歌」。

 京極夏彦『姑獲鳥の夏(上)』66p。粘菌を研究している関口と古本屋京極堂主人との会話。

 トーマス・マン 高橋義孝訳「トーニオ・クレーゲル」『新潮世界文学33 トーマス・マンⅠ』604p。再開。トーニオとハンス。「ブデンブローク家」のハノーとカイの関係を思い出す。


20171203

2017年12月3日
 晴後曇5℃~13℃。

 
 『萩原恭次郎詩集』95p。農村詩篇。草野心平的でもある。



20171202

2017年12月2日
 晴後曇。5℃~11℃。

 
 『萩原恭次郎詩集』82p。初期詩篇。

 『輝ける闇』読了。戦闘。200人いた中隊が無謀な攻撃で17人になる。作者は生き残る。

 

20171201

2017年12月1日
 雨後曇。朝弱い雨。日中ほぼ曇り。寒い一日。7℃~10℃。


 『萩原恭次郎詩集』69p。断片。未完詩篇。

 『神曲 煉獄篇』214p(中断)。第15歌。第16歌。煙。憤怒。

 『輝ける闇』156p。チャンは指を2本切り落とすことで徴兵を免れようとするが、傷が化膿し苦しむ。ホー・チ・ミンとチュオン・チン(長征)。
 

20171130

2017年11月30日
 曇後雨。昼頃雨が降ってくる。弱い雨が降ったり止んだり。12℃~14℃。


 『萩原恭次郎詩集』56p。断片。

 『神曲 煉獄篇』192p。第13歌。第14歌。嫉妬の罪。知らない人々の羅列。



 

20171129

2017年11月29日
 晴後曇。比較的暖かい。7℃~19℃。


 『萩原恭次郎詩集』50p。断片。

 『神曲 煉獄篇』162p。第11歌。第12歌。高慢の罪清められる。

 『輝ける闇』124p。退廃の気分。チャンと素娥の兄妹。65pから始まるマーク・トウェインの小説のあらすじ→「アーサー王宮廷のコネチカット・ヤンキー」(未読)。



20171128

2017年11月28日
 曇後晴。10℃~15℃。


 『萩原恭次郎詩集』40p。石川啄木の「!」には違和感を感じたが、この人の「!」は必然。シンバル的響き。

 『神曲 煉獄篇』136p。第9歌。テ・デウム・ラウダムス。第10歌。

 『輝ける闇』108p。



20171127

2017年11月27日
 晴後曇。午後曇って寒くなる。8℃~15℃。

 
 伊藤信吉編『萩原恭次郎詩集』22p。「死刑宣告」。尖った才能。

 開高健『輝ける闇』50p。ベトナム戦争。米軍内。

 

20171126

2017年11月26日
 晴後曇。南西の風やや強い。4℃~18℃。


 東野圭吾『変身』読了。脳移植手術をしたら移植した脳の人格が次第に侵入してくる。無茶苦茶読みやすい。2時間半くらいで読めた。

 『神曲 煉獄篇』94p。

20171125

2017年11月25日
 曇後晴。4℃~14℃。

 
 『くるみ割り人形とねずみの王さま/ブランビラ王女』読了。
 「ブランビラ王女」 ハッピーエンド。ドイツ人のイタリアに対する憧れ。神聖ローマ帝国のイタリア政策。ブラームスのイタリア詣で。


 『神曲 煉獄篇』78p。煉獄山を登る。いろいろな亡霊が出てくる。地獄の亡霊よりも行いが正しいとダンテが主観的に思っている人々。本文より本文記述と註を読み合わせるのに時間がかかる。註を読まないと単語の意味がわからない。

角田さん

2017年11月24日 読書

20171124

2017年11月24日
 晴時々曇。午後曇ってくるが雨は降らない。6℃~14℃。


 『くるみ割り人形とねずみの王さま/ブランビラ王女』377p。
 「ブランビラ王女」 ジーリオだけでなくジアチンタも妄想狂。

 ダンテ・アリギエーリ 寿岳文章訳『神曲 煉獄篇』33p。ダンテとヴェルギリウスは地獄を抜け出て、煉獄山の島の岸辺へ。煉獄山を守護するのはカトン。小カトー。煉獄山の構造。

 

 

20171123

2017年11月23日
 雨後晴。午前中雨。午後やむ。晴れてくる。6℃~14℃。

 
 『くるみ割り人形とねずみの王さま/ブランビラ王女』346p。
 「ブランビラ王女」 ジーリオの行動は病的。

 『美しい星』読了。火星人と白鳥座第61番星人の議論。ウルトラマン的範疇。


 

20171122

2017年11月22日
 曇後雨。16時過ぎくらいから降り始める。一時強い。3℃~12℃。

 
 『くるみ割り人形とねずみの王さま/ブランビラ王女』265p。
 「ブランビラ王女」 オフィオッホ王とリリス王妃の物語。

 『美しい星』136p。暁子は竹宮と砂丘で円盤を見る。重一郎の講演活動。公安に目をつけられる。世間の眼。寓話。



 

20171121

2017年11月21日
 晴。4℃~12℃。

 『くるみ割り人形とねずみの王さま/ブランビラ王女』226p。
 「ブランビラ王女」 アルレッキーノ、コロンビーナ、パンタローネ、ドットーレ。

 『美しい星』94p。金星人暁子は、金沢に住む同じ金星人だという竹宮に会う。



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