曇後雨。時折雨。午後になって雨脚強まる。4時ごろ土砂降り。夜もやや強い雨。20℃～26℃。

　
　『対訳ポー詩集』161p。大鴉(The Raven)。物語。Nevermore。

　『ソラリス』226p。擬態形成体(ミモイド)。




　

　

　晴後曇。暑い。20℃～30℃。

　
　『対訳ポー詩集』141p。鐘のさまざま(The Bells）。音楽的。ロック。

　『ソラリス』210p。ハリーは、ケルヴィンの記憶をもとにソラリスの海が作り出したもの。自己修復力がすごい。

　

　曇。21℃～25℃。

　
　『対訳ポー詩集』127p。ユーラルーム―バラード(Ulalume－Ballad)

　『ソラリス』162p。スナウトとの対話で、ハリーの正体が何となくわかってくる。ベルトンの報告。

　『静かなるドンⅡ』46p。第二巻第五部。

　晴後曇。やや暑い。21℃～28℃。


　『対訳ポー詩集』115p。レノーア(Lenore)。

　『ソラリス』116p。惑星ソラリスの宇宙ステーション内に、10年前自殺した妻のハリーが出現。

　『静かなるドンⅡ』30p。ノヴォチェルカッスク。



　

　

　雨後晴。未明は暴風雨。南風強い。台風一過。気温上がる。19℃～33℃。


　『対訳ポー詩集』111p。黄金の里エルドラド(Eldorado)。花嫁のバラード(Bridal Ballad)。

　又吉直樹『第2図書係補佐』読了。次なる読書の指標。

　『ソラリス』69p。ソラリスの海。

　『静かなるドンⅡ』20p。第二巻第五部。ロシア内戦へ。

　雨。強くはないがずっと降り続ける。夜止む。台風18号上陸。18℃～20℃。　



　『対訳ポー詩集』103p。ソネット―科学に(Sonnet－to science)。憩いのない谷(The Valley of Unrest)。

　『静かなるドンⅠ』読了。コルニーロフのクーデター。ブンチュークの扇動。様々な勢力に翻弄されるコサック。『戦争と平和』と通じるもの多い。ロシアの軍編成は、キプチャク・ハン国からの伝統を感じさせる。人がすごく死ぬ悪しき伝統。

　曇後雨。午後雨。強くはない。20℃～23℃。


　『対訳ポー詩集』95p。天使イズラフェル(Israfel)。

　スタニスワフ・レム　沼野充義訳『ソラリス』36p。昔、タルコフスキーの映画を観た。バッハのコラール「主イエス・キリストよ、われ汝に呼ばわる」。ギバリャン＝アルメニア系？サルトリウス＝ギリシャ系？

　『静かなるドンⅠ』388p。第二巻第四部。ブンチュークの逃亡。タタールスキイのコサック部隊の面々も次々と戦死。陰惨な死体描写。毒ガス。




　

　晴後曇。思っていたより晴れて暑くなる。21℃～29℃。


　『対訳ポー詩集』87p。アニーに寄せる(For Annie）。

　三島由紀夫『沈める滝』読了。貴種流離譚。女を滝に例える表現はよかった。瀬山の俗物性。



　『静かなるドンⅠ』366p。第一巻第三部。第二巻第四部。アクシーニャ、エヴゲーニイと浮気。グレゴーリイ、目の手術で前線から戻り、手術後ヤーゴドノエ。浮気に気づき、エヴゲーニイを殴り出奔。第四部。ブンチューク、ポルシェヴィキ。

　晴時々曇。昨日より暑さ感じる。23℃～31℃。


　『対訳　ポー詩集』77p。再開。狂える城(The Haunted Palace)。たちどころに眠くなる。

　『静かなるドンⅠ』332p。グリゴーリイ死亡の知らせの後、生存の手紙。中佐を助けて兵長に昇進。父パンテレイは村を自慢して歩く。ナターリヤとアクシーニャとの対決。

　

　晴時々曇。暑いが先月ほどではない。22℃～31℃。

　
　『ブレイク詩集』読了。「地獄のことわざ」。親父の小言に似ている。

　『静かなるドンⅠ』308p。戦闘シーン続く。グリゴーリイ、戦闘でダメージ。リストニツキイ中尉、ポーランド戦線へ。ブンチュークと出会う。

　雨後曇。23℃～27℃。


　『ブレイク詩集』125p。無心のまえぶれ。

　『共生虫』読了。父兄殺し。インターバイオの3人を防空壕にあったマスタードガスで殺害。ハナダの手記。選民思想。

　

　晴後曇。南風ややある。23℃～30度。

　
　『ブレイク詩集』110p。

　村上龍『共生虫』180p。ひきこもり。ネット。抑圧と暴力。寄生獣。

　晴時々曇。暑い。22℃～30℃。


　『ブレイク詩集』100p。

　『とりかへばや物語(四)』読了。当初女装していた男君は太政大臣、男装していた女君は中宮となってハッピーエンド。個人というものはなく、家系の駒。

　『静かなるドンⅠ』254p。中断。第一次大戦勃発。グレゴーリイは第一次招集を受けて出征。戦闘。ペトロ、ステパンらも第二次招集で出征。アクシーニャは女の子出産。グレゴーリイの妻ナターリヤは自殺未遂するが、命を取り留め、グレゴーリイの実家に住む。

　晴時々曇。暑い。21℃～29℃。諍。


　『ブレイク詩集』82p。童話的世界。

　『とりかへばや物語(三)』読了。尚侍と右大将が吉野で入れ替わる。
　『とりかへばや物語(四)』31p。

　晴後曇。22℃～28℃。

　『ブレイク詩集』71p。

　『とりかへばや物語(三)』146p。尚侍と右大将、ニアミス。尚侍、吉野の宮のところへ。右大将、男の子を出産、四の君も臨月。権中納言は右大将と四の君の間を行き来。右大将はただ男を待つだけの女生活に絶望感を抱く。

　『静かなるドンⅠ』162p。進まない。駆け落ち。リストニツキイ邸。




　

　曇時々雨。20℃～24℃。

　
　『ブレイク詩集』65p。牧歌的キリスト教世界。

　『とりかへばや物語(三)』110p。右大将妊娠が目立ってきたので、権中納言の勧めで宇治に隠れる。女の姿に戻る。右大将行方不明で大騒ぎ。四の君、権中納言との浮気がばれ、父右大臣から勘当。尚侍は男の姿に戻って右大将を探す。

　『静かなるドンⅠ』151p。グリゴーリイとアクシーニャが駆け落ちを企む。


　

　

　曇時々雨。霧雨が降ったりやんだり。20℃～23℃。


　『ブレイク詩集』52p。

　『静かなるドンⅠ』139p。第一巻第二部。

　曇時々晴。19℃～27℃。

　
　『ブレイク詩集』39p。無心。有心。かわゆい。

　『とりかへばや物語(二)』読了。中納言→右大将。宰相中将→権中納言。右大将は権中納言の子を身ごもってしまう。権中納言は右大将の妻四の君との間にも二人目の子供をつくる。ワイドショーの芸能レポーター的文体。


　『静かなるドンⅠ』117p。第一巻第一部・第二部。グリゴーリイとアクシーニャの不倫、アクシーニャの夫ステパンにばれる。ペトロ、グリゴーリイ兄弟とステパンの喧嘩。グリゴーリイ、コールシュノフの娘ナターリヤと結婚。「苦い」連発。

　曇時々雨。午前中霧雨。午後は曇。20℃～23℃。


　ウィリアム・ブレイク　寿岳文章訳『ブレイク詩集』20p。『神曲』挿絵で気になったので読んでみる。

　『とりかへばや物語(二)』84p。宰相中将が中納言と通じてしまう。

　『静かなるドンⅠ』52p。第一巻第一部。グリゴーリイとアクシーニャの不倫。嵐の中、ドン川で漁。

　晴時々曇。16℃～27℃。

　『編年石川啄木全歌集』読了。明治四十四年・四十五年。

　人がみな
　同じ方角に向いて行く。
　それを横より見てゐる心。　　　　(331p)

　いろいろの人の思はく
　はかりかねて、
　今日もおとなしく暮らしたるかな。　　　　(347p)


　『とりかへばや物語(一)』読了。
　『とりかへばや物語(二)』28p。宰相中将と四の君の子生まれる。