20140209
2014年2月9日 雪はだいぶ融けるが、それでも結構残る。朝は凍結するだろう。
選挙へ。終わったら街に出る。家電を少し見る。アホな話をしながら食事をする。
「虞美人草」118ページまで読む。藤尾の勝気できつい性格が徐々に出てくる。藤尾は甲野の妹で宗近の許婚的存在。宗近と甲野が夜汽車に乗って京都から東京へ向かうが、同じ汽車に小野の師匠孤堂先生とその娘小夜子も乗っていた。小夜子と小野が許婚的関係だが、小野は藤尾に惹かれている。登場人物が一気に東京に集まっていく。
選挙へ。終わったら街に出る。家電を少し見る。アホな話をしながら食事をする。
「虞美人草」118ページまで読む。藤尾の勝気できつい性格が徐々に出てくる。藤尾は甲野の妹で宗近の許婚的存在。宗近と甲野が夜汽車に乗って京都から東京へ向かうが、同じ汽車に小野の師匠孤堂先生とその娘小夜子も乗っていた。小夜子と小野が許婚的関係だが、小野は藤尾に惹かれている。登場人物が一気に東京に集まっていく。
20140208
2014年2月8日 一日雪。北風強し。朝より昼の方が気温が低くなった気がする。-1℃くらい。その後夜中になって1℃くらいに上がる。外出せず家でごろごろしている。さぼる。
ハンディとか美談とかスキャンダルとかは心底どうでもいいから音だけ聴きたいものだ。
来週また山田がある。チャンスだと思うことにする。
屈辱を与えるものからはなるべく遠ざかって面白おかしく生きるのが自分の基本方針で、そのために多少の努力を払う。覇気がないのは仕方がない。他人の意見はなるべく気にしない。蛸壺的生き方を良しとする。矛盾しているけれどそうしていく。そうすることで出てくる様々な弊害は甘受する。
「虞美人草」46ページまで読む。藤尾という女が出てくる。真っ先に「三四郎」の美禰子を思い出す。小野さんという多少ぼんくらな感じの人も出てくる。そこまで把握して寝てしまう。相変わらず漢文訓読体を多少崩した固めの文体で読むのに時間がかかる。かなりのところをわからないのにわかったつもりで読み飛ばしていると思う。明治は遠くなりにけり。
ハンディとか美談とかスキャンダルとかは心底どうでもいいから音だけ聴きたいものだ。
来週また山田がある。チャンスだと思うことにする。
屈辱を与えるものからはなるべく遠ざかって面白おかしく生きるのが自分の基本方針で、そのために多少の努力を払う。覇気がないのは仕方がない。他人の意見はなるべく気にしない。蛸壺的生き方を良しとする。矛盾しているけれどそうしていく。そうすることで出てくる様々な弊害は甘受する。
「虞美人草」46ページまで読む。藤尾という女が出てくる。真っ先に「三四郎」の美禰子を思い出す。小野さんという多少ぼんくらな感じの人も出てくる。そこまで把握して寝てしまう。相変わらず漢文訓読体を多少崩した固めの文体で読むのに時間がかかる。かなりのところをわからないのにわかったつもりで読み飛ばしていると思う。明治は遠くなりにけり。
20140207
2014年2月7日 1週間終わる。疲れた。
街に出る。ドラえもんを読む会。KHはバイバインの話を気にいっているらしい。家に帰って、洗濯物を干す時に使うピンチハンガーをKHの頭上にかざすと中国の皇帝のようになる。面白いので時々やっている。
明日は久しぶりに大雪になるか。食い物を買い込む。
夏目漱石「虞美人草」を読み始める。24ページあたりで寝てしまう。宗近と甲野という若いのが比叡山をわあわあ言いながら登る。大原女。
街に出る。ドラえもんを読む会。KHはバイバインの話を気にいっているらしい。家に帰って、洗濯物を干す時に使うピンチハンガーをKHの頭上にかざすと中国の皇帝のようになる。面白いので時々やっている。
明日は久しぶりに大雪になるか。食い物を買い込む。
夏目漱石「虞美人草」を読み始める。24ページあたりで寝てしまう。宗近と甲野という若いのが比叡山をわあわあ言いながら登る。大原女。
20140206
2014年2月6日 不誠実な仕事をした。心が痛む。今後こういうやり方はしたくない。
今朝も寒かったが、昨日ほどではない気がした。午後曇って雪が降りそうだった。
「出家とその弟子」読み終わる。唯円とかえでの恋を語るシーンは三文芝居のようだった。年はとりたくないものだ。。
今朝も寒かったが、昨日ほどではない気がした。午後曇って雪が降りそうだった。
「出家とその弟子」読み終わる。唯円とかえでの恋を語るシーンは三文芝居のようだった。年はとりたくないものだ。。
20140205
2014年2月5日 山田が終わる。手が小林製薬になる。霜柱がみるみるうちに生えていく様を目の当たりにする。風が強く吹かない場所だっただけ去年のところよりはまし。わずかながらの確実な自信を積み重ねていくしかないことを今日の作業を通して思う。自分の短所を意識しながらそれを埋め合わせて平均的なものにすることが少しはできた。
内職の駄目出し部分が出る。直す。しかし他にもやり直すところがある。
今季一番の冷え込み。明日はさらに冷えそうだ。土曜日に雨か雪の予想。
『木曜島の夜会』「小室某覚書」読み終わる。幕末の動乱で様々な数奇な経緯をたどって成りあがった人のこと。
「出家とその弟子」110ページまで読む。昨日は作者の青臭さを感じたけれど、今日は作者のひたむきさを感じて心打たれた。作者が、結核で死を間近に意識する日々の中救いを求める気持ちを昇華させたものなのだろう。
内職の駄目出し部分が出る。直す。しかし他にもやり直すところがある。
今季一番の冷え込み。明日はさらに冷えそうだ。土曜日に雨か雪の予想。
『木曜島の夜会』「小室某覚書」読み終わる。幕末の動乱で様々な数奇な経緯をたどって成りあがった人のこと。
「出家とその弟子」110ページまで読む。昨日は作者の青臭さを感じたけれど、今日は作者のひたむきさを感じて心打たれた。作者が、結核で死を間近に意識する日々の中救いを求める気持ちを昇華させたものなのだろう。
20140204
2014年2月4日 10時過ぎくらいから雨。午後雪に変わる。ぐっと冷え込む。行った先では1cmくらい積もるが、戻ってきたらほとんどなかった。KH病院。帰りに落ち合う。異常なし。
明日が山田。路面凍結していないといいのだが。。
『木曜島の夜会』「大楽源太郎の生死」読み終わる。「小室某覚書」258ページまで読む。
倉田百三『出家とその弟子」34ページまで読む。親鸞とその弟子唯円を描いた戯曲。最初の「序曲」を読んでものすごく青臭いところがあると思った。作者の若さを感じた。この作品は本来もっと若いときに読んでおくべきものだったのだろう。。作者の追求の深さにいまだ至らないのに青臭さだけは感じる年老いた我。
明日が山田。路面凍結していないといいのだが。。
『木曜島の夜会』「大楽源太郎の生死」読み終わる。「小室某覚書」258ページまで読む。
倉田百三『出家とその弟子」34ページまで読む。親鸞とその弟子唯円を描いた戯曲。最初の「序曲」を読んでものすごく青臭いところがあると思った。作者の若さを感じた。この作品は本来もっと若いときに読んでおくべきものだったのだろう。。作者の追求の深さにいまだ至らないのに青臭さだけは感じる年老いた我。
20140203
2014年2月3日スチャラカ社員的一日。春のような天気。寒くなるのは今日ではなくて明日だった。雪対策一応考える。
去年のところを見る。立派に建っている。
今週は水曜にピーク。早寝早起きがポイントだ。
『木曜島の夜会』「有隣は悪形にて」読み終わる。「大楽源太郎の生死」198ページまで読む。
去年のところを見る。立派に建っている。
今週は水曜にピーク。早寝早起きがポイントだ。
『木曜島の夜会』「有隣は悪形にて」読み終わる。「大楽源太郎の生死」198ページまで読む。
20140202
2014年2月2日 別大マラソン今井2位。2:09:30。30km過ぎで飛び出したが息切れしてしまったのが残念。霧の濃いこの時期では珍しい天気。丸亀ハーフマラソンで村山兄が60分台。
朝方KHを送り出すのが難儀だった。幼稚園児のぐずりよりひどい。
夕方外に出る。KHと合流。
今日は曇りがちで昼前に弱い雨。午後は晴れてくるが、夜になって濃霧。暖かい空気が入ったからだろう。明日午後以降冬に戻るようだ。
「ボッコちゃん」読み終わる。末尾の「最後の地球人」は、未来の人間文明の行き詰まりを描いたという点で手塚治虫の「火の鳥 未来編」を想起させる作品。解説が筒井康隆。
司馬遼太郎『木曜島の夜会』読み始める。「木曜島の夜会」。木曜島はニューギニアとオーストラリアの間にある島。戦前、日本人ダイバーたちがボタンの材料となる白蝶貝などを採取していた。作者は日本人ダイバーの甥と知り合いでダイバーの聞き取りをしていくうちに木曜島にも興味を持ち、実際に島に行く。
「有隣は悪形にて」157ページまで読む。吉田松陰が密航を企てた罪で、地元長州で牢獄に繋がれていた時に、同じ牢獄にいた富永有隣を描いた作品。以前読んだ「世に棲む日々」にも出てきたので顔なじみになった感じで読む。
朝方KHを送り出すのが難儀だった。幼稚園児のぐずりよりひどい。
夕方外に出る。KHと合流。
今日は曇りがちで昼前に弱い雨。午後は晴れてくるが、夜になって濃霧。暖かい空気が入ったからだろう。明日午後以降冬に戻るようだ。
「ボッコちゃん」読み終わる。末尾の「最後の地球人」は、未来の人間文明の行き詰まりを描いたという点で手塚治虫の「火の鳥 未来編」を想起させる作品。解説が筒井康隆。
司馬遼太郎『木曜島の夜会』読み始める。「木曜島の夜会」。木曜島はニューギニアとオーストラリアの間にある島。戦前、日本人ダイバーたちがボタンの材料となる白蝶貝などを採取していた。作者は日本人ダイバーの甥と知り合いでダイバーの聞き取りをしていくうちに木曜島にも興味を持ち、実際に島に行く。
「有隣は悪形にて」157ページまで読む。吉田松陰が密航を企てた罪で、地元長州で牢獄に繋がれていた時に、同じ牢獄にいた富永有隣を描いた作品。以前読んだ「世に棲む日々」にも出てきたので顔なじみになった感じで読む。
20140201
2014年2月1日 一昨日が7周年の日ということを自分もKHも忘れていた。何かイベントということで演奏会を聴きに行くことにした。自分が行くのは4年ぶりくらいになる。
午後歯医者。すごく行きたくなくてうじうじしていた。体を運ぶという意識で行った。歯石をとる。下前歯の裏がひどかった。とってすっきりする。主だった虫歯は大体治療できたが、C1くらいのがまだあるようだ。
不意に小山ゆうの「愛がゆく」のことを思い出す。子供の頃行きつけの床屋にあった雑誌で連載していてものすごくはまった。このマンガを読むのが楽しみでその床屋に行っていたようなものだ。話途中で未来人が現代にやってきて日本を制圧して、人々の額に知能の高さによって番号をつけるという設定に衝撃を受けた。小山ゆうのマンガといえば「おーい竜馬」「あずみ」が有名だけど、この「愛がゆく」の方が傑作なのではと思う。
「愛がゆく」あらすじ
http://wikiwiki.jp/comic-story/?%B0%A6%A4%AC%A4%E6%A4%AF
「赤毛のアン」は魔法性がないのであまりはまらなかったが「小公女セーラ」は屋根裏部屋に豪華なご馳走が出てくるなどの魔法性があるのですごくはまったというKHの話が面白かった。
「ボッコちゃん」299ページまで読む。一つ一つの話に寓話性が潜んでいる。
午後歯医者。すごく行きたくなくてうじうじしていた。体を運ぶという意識で行った。歯石をとる。下前歯の裏がひどかった。とってすっきりする。主だった虫歯は大体治療できたが、C1くらいのがまだあるようだ。
不意に小山ゆうの「愛がゆく」のことを思い出す。子供の頃行きつけの床屋にあった雑誌で連載していてものすごくはまった。このマンガを読むのが楽しみでその床屋に行っていたようなものだ。話途中で未来人が現代にやってきて日本を制圧して、人々の額に知能の高さによって番号をつけるという設定に衝撃を受けた。小山ゆうのマンガといえば「おーい竜馬」「あずみ」が有名だけど、この「愛がゆく」の方が傑作なのではと思う。
「愛がゆく」あらすじ
http://wikiwiki.jp/comic-story/?%B0%A6%A4%AC%A4%E6%A4%AF
「赤毛のアン」は魔法性がないのであまりはまらなかったが「小公女セーラ」は屋根裏部屋に豪華なご馳走が出てくるなどの魔法性があるのですごくはまったというKHの話が面白かった。
「ボッコちゃん」299ページまで読む。一つ一つの話に寓話性が潜んでいる。
20140131
2014年1月31日 今週は調子が微妙だった。前半は歯痛で後半はパラグアイ。何とか終わる。穴のあいた一週間。気温が上がる。
親は偉大だと思った。能力は高いし何よりも大人だ。今の自分は親とは全く異なる軌跡を歩んでいるけれど、学ぶことが多い。
買い物をしていたら、3才くらいのガキと目が合った。手を振ってきたのでピースした。都内でもこんな人懐っこい子供がいるのだなと思った。この間会った姪のことを思い出す。小さな世界を持っていてその世界に没頭していた。
「ボッコちゃん」259ページまで読む。話の筋が少し乱暴だ。
親は偉大だと思った。能力は高いし何よりも大人だ。今の自分は親とは全く異なる軌跡を歩んでいるけれど、学ぶことが多い。
買い物をしていたら、3才くらいのガキと目が合った。手を振ってきたのでピースした。都内でもこんな人懐っこい子供がいるのだなと思った。この間会った姪のことを思い出す。小さな世界を持っていてその世界に没頭していた。
「ボッコちゃん」259ページまで読む。話の筋が少し乱暴だ。
20140130
2014年1月30日 三十六計逃げるに如かず。
曇り。午後から雨。夕方上がってぬるくなる。
頭の中ではいろいろ考えられても実践はいろいろできない。
「ボッコちゃん」201ページまで読む。
曇り。午後から雨。夕方上がってぬるくなる。
頭の中ではいろいろ考えられても実践はいろいろできない。
「ボッコちゃん」201ページまで読む。
20140129
2014年1月29日 かたを一応つけるが、完全についた状態ではない。今の体制が続くのをやめたいが、だらだら続きそうだ。
プリニー式。火種を与えて失敗した。
「ボッコちゃん」135ページまで読む。寝る前に読むのに適した小説群。
プリニー式。火種を与えて失敗した。
「ボッコちゃん」135ページまで読む。寝る前に読むのに適した小説群。
20140128
2014年1月28日 夜に歯が痛いのと喉がいがらっぽいので目が覚める。歯の治療したところが腫れたようだ。薬を飲んで寝る。寝坊しかける。
にわか教師第二弾をやる。教えるのが下手。そういう職業につかなくてよかった。。
先週になってしまったが、アバドが亡くなったことを知る。小学生の頃、カラヤンの後継者という触れ込みで華々しく紹介されたことを覚えている。一昨年聴いたRシュトラウスのブルレスケの演奏はとてもよかった。
http://www.youtube.com/watch?v=4q_zSvns0QY
「サラダ好きのライオン」読み終わる。春樹氏のご健在がわかった。
星新一「ボッコちゃん」読み始める。75ページまで読む。
にわか教師第二弾をやる。教えるのが下手。そういう職業につかなくてよかった。。
先週になってしまったが、アバドが亡くなったことを知る。小学生の頃、カラヤンの後継者という触れ込みで華々しく紹介されたことを覚えている。一昨年聴いたRシュトラウスのブルレスケの演奏はとてもよかった。
http://www.youtube.com/watch?v=4q_zSvns0QY
「サラダ好きのライオン」読み終わる。春樹氏のご健在がわかった。
星新一「ボッコちゃん」読み始める。75ページまで読む。
20140127
2014年1月27日 自分の分は終わる。水曜まで何とかなるか。
Kから仕事が入る。3月はそれに明け暮れることになるか。。
「アル中病棟」を読んで、今後酒が飲めるようになっても深酒はやめようと思った。アル中怖すぎる。
KHがピヤノの発表会に出たいと騒いでいる。このまま押し切られそうだ。自分は聴くのが好きだが、KHは演奏するのが好きらしい。自分の兄も演奏するのが好きだから、こいつらは似たもの同士だ。長子であることとか認められたい欲が強いところとかも似ている。
村上春樹「サラダ好きのライオン 村上ラジオ3」を読み始める。101ページまで読む。肩の凝らない読み物。P16「女性は怒りたいことがあるから怒るのではなく、怒りたいときがあるから怒るのだ。」 これは自分も同感だ。
Kから仕事が入る。3月はそれに明け暮れることになるか。。
「アル中病棟」を読んで、今後酒が飲めるようになっても深酒はやめようと思った。アル中怖すぎる。
KHがピヤノの発表会に出たいと騒いでいる。このまま押し切られそうだ。自分は聴くのが好きだが、KHは演奏するのが好きらしい。自分の兄も演奏するのが好きだから、こいつらは似たもの同士だ。長子であることとか認められたい欲が強いところとかも似ている。
村上春樹「サラダ好きのライオン 村上ラジオ3」を読み始める。101ページまで読む。肩の凝らない読み物。P16「女性は怒りたいことがあるから怒るのではなく、怒りたいときがあるから怒るのだ。」 これは自分も同感だ。
20140125
2014年1月25日 病院池珈琲。不満をぶちまける。システムが変わる。OBNT。一旦家へ。午後歯医者。行くごとに痛さ記録を更新しているようだ。うめき声をあげてしまう。図書館。だらだらと過ごしてしまう。
吾妻ひでお「アル中病棟」前々から気になっていたが今日衝動買い。また日記を更新してほしいものだ。東村アキコ「かくかくしかじか」3巻。
「漢詩入門」120ページまで読む。唐詩。初唐・盛唐・中唐・晩唐。李絶杜律。白楽天。
吾妻ひでお「アル中病棟」前々から気になっていたが今日衝動買い。また日記を更新してほしいものだ。東村アキコ「かくかくしかじか」3巻。
「漢詩入門」120ページまで読む。唐詩。初唐・盛唐・中唐・晩唐。李絶杜律。白楽天。
20140124
2014年1月24日 今日も日中は比較的ぬくい。内職の終わりが見えてきた。しばらくはやりたくない。
一海知義「漢詩入門」を読み始める。42ページまで読む。漱石を読んでいて自分の漢文に関する知識不足を思い知る。だが、自分はこれまで漢詩を読んでいいと思ったことが一度もない。深く読んでいない。それでも好きではなくとも知識はつけておこうと思った。漢文唐詩宋詞元曲。
一海知義「漢詩入門」を読み始める。42ページまで読む。漱石を読んでいて自分の漢文に関する知識不足を思い知る。だが、自分はこれまで漢詩を読んでいいと思ったことが一度もない。深く読んでいない。それでも好きではなくとも知識はつけておこうと思った。漢文唐詩宋詞元曲。
20140123
2014年1月23日 部屋が寒い。
今日は比較的ぬくい日。にわか教師になる。相手にわかる言葉がなかなか出てこなくて四苦八苦する。
読み取ったデータをできる限り生かすことを意識する。合理化の名のもとにいろんなものをはしょりすぎてしまっている。
「査察官」読み終わる。フレスタコフの一人勝ちな終わり方。
今日は比較的ぬくい日。にわか教師になる。相手にわかる言葉がなかなか出てこなくて四苦八苦する。
読み取ったデータをできる限り生かすことを意識する。合理化の名のもとにいろんなものをはしょりすぎてしまっている。
「査察官」読み終わる。フレスタコフの一人勝ちな終わり方。
20140122
2014年1月22日 前途多難だが、今年一年の何となくの筋道は見えてきた。自分の物事に取り組んでいる時の傍観者的態度は改めなくてはならぬ。それでは突っ走れない。
街中で狸を見た。こちらをみて警戒はしていたけれど逃げたりしないで堂々としていた。ちょうど頭の中で「チロヌップのきつね」のことを考えていたのでいろいろ想像してしまった。
「査察官」247ページまで読む。市長一派に勝手に査察官だと思われてしまったフレスタコフだが、彼もいろいろホラ話を始めて様子が変だ。あとがきで訳者も書いているけれど、ゴーゴリは世を風刺しているというよりもただ単に面白おかしいものを書きたかっただけなのではと思った。
ヴォ-ン・ウィリアムズの交響曲第6番を1楽章だけ聴く。激しい不協和音。ニールセンの交響曲に似ていると思った。
http://www.youtube.com/watch?v=J3p-qRhddR8
街中で狸を見た。こちらをみて警戒はしていたけれど逃げたりしないで堂々としていた。ちょうど頭の中で「チロヌップのきつね」のことを考えていたのでいろいろ想像してしまった。
「査察官」247ページまで読む。市長一派に勝手に査察官だと思われてしまったフレスタコフだが、彼もいろいろホラ話を始めて様子が変だ。あとがきで訳者も書いているけれど、ゴーゴリは世を風刺しているというよりもただ単に面白おかしいものを書きたかっただけなのではと思った。
ヴォ-ン・ウィリアムズの交響曲第6番を1楽章だけ聴く。激しい不協和音。ニールセンの交響曲に似ていると思った。
http://www.youtube.com/watch?v=J3p-qRhddR8
20140121
2014年1月21日 F。まだまだ知識が足りぬ。期限が迫る。
昼前までは比較的暖かいが、午後から曇ってくる。帰りに少し降る。
「月と6ペンス」読み終える。馬鹿親切なストルーブの妻をストリックランドが寝取ってしまうあたりの描写が凄いと思った。それに比べたら後半のタヒチに渡ってやがて最後を迎えるあたりはそこまでではないように感じた。
P266「男の魂は宇宙の果てまでさまよう。だが、女はそれを家計簿の中に閉じ込めたがる。」
昼前までは比較的暖かいが、午後から曇ってくる。帰りに少し降る。
「月と6ペンス」読み終える。馬鹿親切なストルーブの妻をストリックランドが寝取ってしまうあたりの描写が凄いと思った。それに比べたら後半のタヒチに渡ってやがて最後を迎えるあたりはそこまでではないように感じた。
P266「男の魂は宇宙の果てまでさまよう。だが、女はそれを家計簿の中に閉じ込めたがる。」