20200522

2020年5月22日
 曇。14℃~18℃。


 『世界の名著61 歴史の研究』525p。第十二篇 西欧文明の前途 第二章 技術・戦争・政府 第三次世界大戦の可能性。ロシア[もしくは中国]。アメリカの軍事的資質。南北戦争。

 『野性の思考』128p。第三章 変換の体系 オーストラリア。トーテム。婚姻と食べ物の禁忌の体系。

20200521

2020年5月21日
 曇。11℃~16℃。


 『世界の名著61 歴史の研究』518p。第十一篇 歴史における法則と自由 第三章 神の法則 第十二篇 西欧文明の前途 第一章 この探究の必要性  核戦争。真摯さとトンデモ感の同居。

 『野性の思考』100p。第二章 トーテム的分類の論理 第三章 変換の体系
 難しい。世界各地の諸民族、地理が大まかには出ても細部まではイメージしにくい。

20200520

2020年5月20日
 曇一時雨。気温下がる。11℃~16℃。


 『世界の名著61 歴史の研究』512p。「悲しみの道」(ドロローサの道)を避ける方法。国際連盟。国際連合。

 『野性の思考』71p。第二章 トーテム的分類の論理。様々な民族のそれぞれ異なる自然への理解の仕方、分類の仕方。理解できなければ暗号。

 

20200519

2020年5月19日
 雨後曇。朝方強い雨。昼前止んでくるが霧雨が降ったり止んだりする。17℃~21℃。


 『世界の名著61 歴史の研究』507p。第十一篇 歴史における法則と自由 第二章 人間生活の「自然の法則」への服従 ニューヨーク州トロイの移民高齢者の英語学習。三世代の相互作用。練。

 『野性の思考』48p。第二章 トーテム的分類の論理 カレイドスコープ的論理。世界の諸民族は西洋の動・植物学が発展する以前、既に動植物を詳細に分類している。

20200518

2020年5月18日
 曇時々雨。ほぼ曇。19℃~21℃。


 『世界の名著61 歴史の研究』497p。第十一篇 歴史における法則と自由 第二章 人間生活の「自然の法則」への服従 文明の解体 文明の成長 西洋よりも東洋の方が文明の解体と成長を例えやすい。

 『野性の思考』41p。第一章 具体の科学 ブリコラージュ(器用仕事)。
 

20200517

2020年5月17日
 曇時々晴。昨日の夜は寒く感じるほどだったが、今日は暑い。17℃~28℃。


 『世界の名著61 歴史の研究』491p。第十一篇 歴史における法則と自由 第二章 人間生活の「自然の法則」への服従 西洋の歴史における戦争-平和周期4回。1588年レパントの海戦、1704年ブレネムの会戦、1815年ワーテルローの会戦、1918年第一次大戦終了、1944年ノルマンディの戦い(第二次大戦)。

 『野性の思考』22p。第一章 具体の科学 野蛮人の動植物に対する知識の豊富さ。





20200516

2020年5月16日
 曇後雨。16℃~22℃。


 『世界の名著61 歴史の研究』487p。第十一篇 歴史における法則と自由 第一章 問題 「法則」の意味 近代西欧の歴史家の反法則主義 「神の法則」「自然の法則」。

 クロード・レヴィ=ストロース 大橋保夫訳『野性の思考』354p~366p。訳者あとがき。

 熱帯海上でばらばらで無秩序の積乱雲が次第に渦を巻いて台風に変わっていくようなイメージ。


20200515

2020年5月15日
 曇。16℃~26℃。


 『世界の名著61 歴史の研究』479p。第九篇 文明の空間的接触 第三章 同時代文明遭遇の結果 福音主義 第十篇 文明の時間的接触 ルネサンスの概念 ルネサンス関連6節分以下省略

 『人種と歴史』読了。偶然と文明 諸文化の協働 進歩の二重の方向 ジャン・プイヨン「クロード・レヴィ=ストロースの業績」 

 レヴィ=ストロースの人間に対する理解力。だがどうにもならぬ現実。



 

20200514

2020年5月14日
 晴。15℃~26℃。


 『世界の名著61 歴史の研究』475p。第九篇 文明の空間的接触 第三章 同時代文明遭遇の結果 「負け犬」「勝ち犬」。ゼロト主義とヘロデ主義 ゼロト党=伝統主義に立てこもる。ヘロデ党=ほかの世界を受け入れる。日本の江戸時代=最初はヘロデ主義だったがすぐにゼロト主義へ。明治時代=ヘロデ主義的手段でゼロト主義へ。

 クロード・レヴィ=ストロース 荒川幾男訳『人種と歴史』49p。人種と文化 諸文化の差異 民族中心主義 古文化と原始文化 進歩の観念 停滞的歴史と累積的歴史 西洋文明の位置

 知的巨人であるということを更に実感する。






20200513

2020年5月13日
 晴。午後北風強い。18℃~28℃。


 『世界の名著61 歴史の研究』464p。第九篇 文明の空間的接触 第三章 同時代文明遭遇の結果 ハプスブルク家。ポーランド=リトゥアニア。ポーランドとロシアは、カトリックとロシア正教の対峙。

 『ドグラ・マグラ 下』読了。玄宗皇帝の御世。呉青秀と黛夫人。おぞましい絵。絵巻が日本に伝わる。千世子の和歌。胎児の夢。

20200512

2020年5月12日
 曇時々晴。朝霧雨。20℃~26℃。


 『世界の名著 歴史の研究』455p。第九篇 文明の空間的接触 第二章 同時代文明の遭遇 ヘラス人、フェニキア人、エトルスク人。アカイメネス朝。ユダヤ人はアカイメネス朝にバビロン捕囚から解放してもらったのに、あんまり感謝してないなと世界史を習った当初率直に思った。

 『ドグラ・マグラ 下』198p。青黛山如月寺縁起。怪談的。野見山法倫氏談話。呉八代子の談話概要。遺言続き。映画。呉一郎の行動。「私」と正木。若林と正木の陰湿な対決。「私」と一郎。

 クロード・レヴィ=ストロース 大橋保夫訳『神話と意味』読了。1 神話と科学との出会い 2 ”未開”思考と”文明”心性 3 兎唇と双生児ーある神話の裂け目 4 神話が歴史になるとき 5 神話と音楽

 音楽の造詣の深さに驚く。



20200511

2020年5月11日
 晴時々曇。ほぼ夏。21℃~28℃。


 『世界の名著 歴史の研究』449p。第九篇 文明の空間的接触 第二章 同時代文明の遭遇 中世西欧とギリシア正教キリスト教社会 アレクサンドロス時代以後のヘレニック文明との遭遇 

 『ドグラ・マグラ 上』読了。
 『ドグラ・マグラ 下』101p。十人の狂人。映画的。若林の独擅場。死体のすり替え。呉一郎の生い立ち、「犯罪」。母親とその一族。

 

 

20200510

2020年5月10日
 曇。南風強い。18℃~25℃。


 『世界の名著 歴史の研究』442p。第九篇 文明の空間的接触 第二章 同時代文明の遭遇 近代西欧とヒンズー世界 キプリングとかと発想が一緒。近代西欧と極東文明 中国と日本。第二次大戦後。ソ連。インテリゲンツィア。成り上がり者で異分子。

 『ドグラ・マグラ 上』274p。胎児の夢 空前絶後の遺言書 こんな軽い遺言書はない。



20200509

2020年5月9日
 晴後曇。15℃~22℃。


 『世界の名著 歴史の研究』425p。第九篇 文明の空間的接触 第二章 同時代文明の遭遇 西欧とロシア。オスマン朝の中の正教徒、ギリシャ人、セルビア人など。イタリア諸都市からスペインなどへ。

 『ドグラ・マグラ 上』230p。30兆全ての細胞が単一の意識を持っている。脳髄は仲介の機能をもっている器官に過ぎない。アンポンタン・ポカン。
 

20200508

2020年5月8日
 晴。12℃~22℃。


 『世界の名著61 歴史の研究』416p。第九篇 文明の空間的接触 第一章 研究領域の拡大 第二章 同時代文明の遭遇 高等宗教の発祥地 オクスス・ヤクサルテス流域と広義のシリア。高等宗教にとって最小の理解可能な領域は単一の文明の範囲よりも大きくなければならないという「法則」(411p)。ロシア・ソヴィエトはロシア正教キリスト教社会。トラヤヌスとプリニウス。

 『ドグラ・マグラ 上』190p。地球表面は狂人の一大解放治療場 正木敬之氏談 絶対探偵小説 脳髄は物を考えるところに非ず 

20200507

2020年5月7日
 晴。13℃~22℃。


 『世界の名著61 歴史の研究』408p。第八篇 英雄時代 第三章 大洪水とその結果 第四章 空想と現実 文明人と野蛮人。文明に依存しきってしまっている方が野蛮人ばかりになる。

 『ドグラ・マグラ 上』173p。正木の「キチガイ地獄外道祭文」「脳髄論」。教授になる無茶苦茶な経緯。かつて混乱に陥れられた「外道祭文」。文章と内容が全てチャコポコに消えた。以前読んだ当時、ポンキッキーズのコニーちゃんが歌っていたチャカポコはこれと関係があるのかどうか気になった。今読んでみると精神科医業界批判。



20200506

2020年5月6日
 曇後雨。夕方以降時折激しく降る。時々雷。15℃~18℃。未明緊急地震速報。千葉県北西部M5.0。


 『世界の名著61 歴史の研究』400p。第八篇 英雄時代 第一章 社会的堰堤 第二章 圧力の拡大 再びリーメンとリーメス。西ローマ帝国とフン族。

 『ドグラ・マグラ 上』82p。許嫁の従妹。若林博士の胡散臭さ。

20200505

2020年5月5日
 曇後雨。蒸し暑くなる。諍。午後雨。一時激しく降る。17℃~28℃。


 『世界の名著61 歴史の研究』389p。第七篇 世界教会 第四章 人間社会と「神の国」 

 『ドグラ・マグラ 上』56p。記憶喪失。理髪師。



20200504

2020年5月4日
 雨後曇。午前雨。午後止んでくる。18℃~22℃。諍。


 『世界の名著61 歴史の研究』383p。第七篇 世界教会 第三章 高次の種の社会としての教会 キリスト教側の論理に立ち過ぎている。

 夢野久作『ドグラ・マグラ 上』34p。かつて挫折。若林。正木。

20200503

2020年5月3日
 晴後曇。南風強い。17℃~25℃。

 
 『世界の名著61 歴史の研究』375p。第七篇 世界教会 第二章 さなぎとしての教会 宗教の中に文明の遺産が引き継がれている。建築、絵画彫刻、土木技術など。未開社会-初代文明-第二文明-世界教会-第三文明。

 『龍は眠る』読了。サイキックを使って事件解決をしてきた元・刑事の村田。小枝子誘拐。高坂と三村に不満。



 

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